【LINEリサーチ】国内旅行で行きたい旅行先1位は「北海道」「沖縄」がすべての年代で圧倒的人気 「北海道」は年代があがるほど人気の割合も増加、10代には「東京」「大阪」などの都市も人気傾向
PR TIMES / 2020年8月7日 13時15分
LINEリサーチ、今後行ってみたい国内旅行先に関する調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約529万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の15~59歳の男女を対象に、今後行ってみたい国内旅行先に関する調査を実施いたしましたので、その結果をお知らせします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: http://research-platform.line.me/archives/35719256.html
■人気旅行先は北海道と沖縄県が圧倒的
[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/2434/resize/d1594-2434-754710-0.png ]
国内旅行で行きたい都道府県に関しては、総合1位が「北海道」、2位が「沖縄県」という結果でした。1位と2位をあわせると約半数を占め、圧倒的な人気となりました。 次いで、3位は京都、4位は東京、5位は福岡と続きました。
■都道府県別やりたいことランキング
[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/2434/resize/d1594-2434-943258-1.png ]
「都道府県別やりたいことランキング」では、「グルメを楽しむ」がどのエリアでも上位にランクインしています。
約3人に1人に選ばれた1位の北海道では、約8割の人がやりたいこととして、「グルメを楽しむ」と答えています。「絶景を見に行く」を選んだ人も約半数。国内最大の面積を誇る北海道には絶景スポットも多く、自然に癒やされたい人が多い傾向がみられました。
2位の沖縄県は、6割以上の人が「海水浴やマリンスポーツをする」と回答しています。また、次いで「グルメを楽しむ」が半数以上。「動物園、水族館に行く」と答えた人も約4割で他の県よりも割合が高いです。
3位にランクインしたのは日本の古都「京都府」。歴史的な建造物が人気で、「街歩きをする」や「世界遺産に行く」と答えた人が約7割という結果になりました。
4位は東京都で「買い物をする」と答えた人が約6割。ショッピング目的で選ばれる割合が他の県に比べてダントツでした。東京タワー、スカイツリーや浅草など人気スポットも多く「街歩きをする」が2位に入っています。
5位の福岡県は、多彩なご当地グルメで知られますが、「グルメを楽しむ」と回答した人が8割を超え、北海道でグルメを選んだ人の割合よりも高い結果となりました。
6位は大阪府。「食い倒れ」のイメージが強い大阪ですが、「グルメ」は2位にランクインし、テーマパーク・遊園地に行く」が1位でした。
7位の石川県では、「街歩きをする」と「温泉に行く」がほぼ同じ割合で2位と3位になりました。5位以内には入りませんでしたが、「美術館に行く」と答えた人は、他県よりも高い割合でした。
8位の長野県は「自然と触れ合う/楽しむ」、9位の鹿児島県は「絶景を見に行く」がそれぞれ1位となりました。
10位の広島県には、原爆ドームや嚴島神社などの世界遺産があり、京都に次いで「世界遺産に行く」と回答した人の割合が多い結果になりました。
■10代には東京・大阪も人気、女性には京都の人気が高い傾向
[画像3: https://prtimes.jp/i/1594/2434/resize/d1594-2434-887672-2.png ]
国内旅行で行きたい都道府県を年代別でみてみると、10代から50代のすべての年代で1位は「北海道」、2位は「沖縄県」となりました。
細かく見ていくと、「北海道」は年代が上がるごとに人気が高い傾向です。一方の沖縄が一番人気だったのは30代で約3割と1位の北海道とは僅差でした。
10代では、4位と5位に、大都市の「東京都」と「大阪府」がランクインしました。
20代のランキングには、福岡県と石川県が同率で4位に。他の年代と比べても、この2県を選んだ人の割合は多い結果になりました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2020年7月17日~19日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約529万人のアクティブモニターのうち10~29歳が52%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年7月時点
「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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