鉄道を深掘りする新シリーズ「鉄道まるわかり」 第1弾は『京急電鉄のすべて』『小田急電鉄のすべて』2冊同時刊行
PR TIMES / 2018年11月14日 10時40分
インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都港区、代表取締役社長:勝峰富雄)は、2018年11月16日に、『京急電鉄のすべて』『小田急電鉄のすべて』を刊行いたします。
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「鉄道がもっとわかると、電車に乗ることがもっと楽しくなる!」をコンセプトに、新シリーズ「鉄道まるわかり」を刊行いたします。第1弾では、今年創立120周年を迎えた京浜急行電鉄(京急電鉄)と、複々線の完成と新旧ロマンスカーの世代交代で注目を集めた小田急電鉄を取り上げ、11月16日に同時発売します。
京急電鉄、小田急電鉄の協力のもと、企業、路線、駅、車両、歴史、雑学の6テーマで詳しく解説。両鉄道会社について楽しく理解を深められます。電車に乗るときはもちろん、駅前の様子や車窓の景色も見え方が変わってくることでしょう。
京急電鉄、小田急電鉄のファンはもちろん、沿線にお住まいの方、通勤・通学で利用される方、さらには両社への就職を目指している学生の企業研究までお役に立つことでしょう。
「旅と鉄道」編集部では、「鉄道まるわかり」シリーズをこれからも充実させていく予定です。ご期待ください。
●第1章 企業がわかる
鉄道会社は、電車を走らせているだけではありません。都市開発や事業の多角化、そして未来を見据えた活動まで、京急電鉄および小田急電鉄の企業としての「今」を切り出しました。
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●第3章 駅がわかる
京急電鉄、小田急電鉄それぞれの駅から、ターミナル駅や分岐する駅など、主要な駅を取り上げています。開業のいきさつや駅周辺の特徴、現在に至るまでの変化などを詳しく解説しています。構内の配線に特徴がある駅では、配線図も掲載しています。
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●第4章 車両がわかる
鉄道会社を取り上げるうえで、忘れてはならないのが車両です。現在走っている車両はもちろん、これまで走っていた歴史的な名車まで、懐かしい写真を交えて取り上げています。
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●第6章 魅力がもっとわかる
第6章では、雑学的な切り口から鉄道会社を取り上げています。異分野への進出や新たな街づくり、さらにはおトクなきっぷまで、「これも京急だったのか!」「あれは小田急がやっているの?」と、読むと新しい発見に出会えることでしょう。
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『京急電鉄のすべて』
主な内容
●第1章 京急電鉄の企業がわかる
関東初、日本で3番目の電気鉄道 大師電気鉄道から120周年/変化する品川の発展を見据え、2035年へ向けて20年の長期計画を策定/宅地とリゾートの顔を持つ三浦半島 企画乗車券や新施設で魅力を発信/関東の私鉄で初めて宅地分譲を実施 成長する品川・羽田エリアに注力 ほか
●第2章 京急電鉄の路線がわかる
本線と空港線の列車が走る 京急本線1.泉岳寺~京急川崎間/横浜の市街地を抜けて三浦半島へ 京急本線3.横浜~浦賀間/羽田空港の活性化で重要性を増す 空港線・京急蒲田~羽田空港間/都営、京成、北総などと相互直通運転 自社を含む5社局の車両が走る ほか
●第3章 京急電鉄の駅がわかる
苦心の末に乗り入れた京急の起点 京急本線・品川駅/都心と羽田空港のジャンクション 京急本線/空港線・京急蒲田駅/京急が発展する原点となった駅 京急本線/大師線・京急川崎駅/京急最多の乗降人員を誇る主要駅 京急本線・横浜駅/京急で最も長い歴史のある駅 大師線・川崎大師駅 ほか
●第4章 京急電鉄の車両がわかる
改良を重ねて増備が続く京急の主力 1000形/各駅停車に特化した性能の通勤車 800形/京浜電気鉄道と湘南電気鉄道の戦前の名車 京浜デ51形・湘南デ1形/都心直通後の標準型となった通勤車 旧1000形・700形/先頭は電動車、ボルスタ付き台車 京急電車の安全性を高める伝統 ほか
●第5章 京急電鉄の歴史がわかる
創立から120周年を迎えた京急電鉄 沿線のバス会社を合併し事業を拡大/1898-1910 関東初の電気鉄道が創業/1931-1941 湘南電気鉄道が開通し三浦半島に直通/1948-1964 京浜急行電鉄が発足、都心乗り入れも果たす/八ツ山から高輪、品川へ 京急の起点・品川駅の変遷 ほか
●第6章 京急の魅力がもっとわかる
首都圏二大都市と空港を結ぶ京急のインバウンド施策/クロスシートの2100形が活躍! 有料着座制列車「ウィング号」/京急の電車のようなオープントップバスで三崎を楽しむ/駅メロディ、アナウンス、車両…… “音”で楽しむ京急電鉄/日ノ出町~黄金町間で展開するユニークな高架下開発 ほか
【書誌情報】
書名:鉄道まるわかり001 京急電鉄のすべて
仕様:A5判
定価:1600円+税
発売日:2018年11月16日
全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
https://amzn.to/2RI6oMy
『小田急電鉄のすべて』
主な内容
●第1章 小田急電鉄の企業がわかる
東京・神奈川を中心に事業を展開する 特急ロマンスカーが人気の小田急電鉄/複々線の完成でラッシュ時の混雑緩和 新型ロマンスカーも導入し新たな顔に/フレキシブルな需要に応えた 小田急電鉄が持つ2つの顔/箱根や江の島など観光地を中心に展開する 小田急グループの鉄道・船舶事業 ほか
●第2章 小田急電鉄の路線がわかる
首都圏屈指の通勤・行楽路線•小田原線1.新宿~登戸/行楽路線を実感できる車窓風景 小田原線3.本厚木~小田原/行楽客輸送から通勤路線へ 江ノ島線・相模大野~片瀬江ノ島/小さな歪みも見逃さない徹底した保線作業で快適な乗り心地と安全・安定輸送を支える仕事 ほか
●第3章 小田急電鉄の駅がわかる
上下2層構造の巨大ターミナル駅 小田急小田原線・新宿駅/2層構造の地下駅に変貌 小田急小田原線・下北沢駅/かつての遊園地名を駅名に残す 小田急小田原線・向ケ丘遊園駅/交通の要衝として発展を遂げた 小田急小田原線・町田駅/小田急唯一のスイッチバック構造駅 小田急江ノ島線・藤沢駅 ほか
●第4章 小田急電鉄の車両がわかる
展望席を設けた最新型ロマンスカー GSE(70000形)/3代目地下鉄乗り入れ車両 4000形/ワイドドアなど多様な改良が行われた 2000形/初めて展望席を設けたロマンスカー NSE(3100形)/“小田急顔”と呼ばれたデザイン 2400形・2600形・5000形/定時運行と安全で快適な運転を両立させる運転士の仕事 ほか
●第5章 小田急電鉄の歴史がわかる
新宿~小田原間を一気に開業 通勤・通学と行楽客輸送を両立/1923~1947 地下鉄構想から全線一気の開業へ/1961~1977 新宿駅の大規模工事と多摩線開業/1978~1990 地下鉄乗り入れとホテルなどの多角経営を推進/2004~2018 念願の複々線工事がついに完了 ほか
●第6章 小田急の魅力がもっとわかる
開発で沿線の魅力をアップ 集客フック駅を生かした街づくり/観光地巡りに便利な企画乗車券で 沿線観光をお得に楽しむ/いち早く訪日外国人向けサービスに 取り組んだ小田急電鉄/最上級の“おもてなし”を目指した ロマンスカーの車内サービス/農業やオンラインショッピングなど 異分野の事業にも積極参入 ほか
【書誌情報】
書名:鉄道まるわかり002 小田急電鉄のすべて
仕様:A5判
定価:1600円+税
発売日:2018年11月16日
全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
https://amzn.to/2OcyMbj
【株式会社天夢人】 http://temjin-g.com/
2007年設立。現在、隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』(発売:山と溪谷社)を発行し、また2017年より、書籍・ムックの刊行も始めました。鉄道や旅をはじめ、自然、歴史・民俗、カルチャーなどを伝える雑誌や書籍を編集・発行し、豊かな人生をおくるための生活情報を発信していきます。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 担当:林・北村
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: info@temjin-g.co.jp
URL:http://temjin-g.com/
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