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「ノンフィクションW 愚安亭遊佐 ひとり芝居を生きる」平成26年度(第69回)文化庁芸術祭優秀賞を受賞!

PR TIMES / 2014年12月25日 17時26分

 「ノンフィクションW 愚安亭遊佐 ひとり芝居を生きる」が、平成26年度(第69回)文化庁芸術祭のテレビ・ドキュメンタリー部門で優秀賞を受賞いたしました。同賞における弊社のドキュメンタリー作品の受賞は初となります。

 「ノンフィクションW 愚安亭遊佐 ひとり芝居を生きる」は、30年以上にわたり下北半島を舞台にひとり芝居を演じてきた愚安亭遊佐が、国策の波に大きく揺れた故郷の北の小さな村で何を得て、何を失ったのかを伝える活動を追ったドキュメンタリー作品です。
 この作品は、当社が東日本大震災以来、報道ジャンルを持たないエンターテインメントテレビ局としての使命を考え、「エンターテインメントにできること。」というメッセージを掲げ、番組を発信してきた取り組みの一環として制作されたものです。 

 今回の受賞理由は、以下の通りです。

愚安亭遊佐(本名・松橋勇蔵)は故郷である下北半島を舞台にしたひとり芝居を長く演じてきた。そのテーマは肉親をモデルにしたり原発の問題を訴えるなど、いずれも彼自身の生存に深く関わる世界である。今回は過去最多の応募数で個人の歩みをじっくりと見つめた力作が相次いだがこの作品に見る彼のエネルギーの発露と情熱は画面からはちきれんばかりであった。


 今回の受賞を受け、2015年3月に再放送を予定しております。
 WOWOWは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトの下、今後もオリジナルコンテンツの充実を図り、上質なエンターテインメントをお届けしていきます。


【お問い合わせ先】
(マスコミ関係)広報部  TEL03(4330)8080
(IR関係)IR経理部  TEL03(4330)8089


■「ノンフィクションW 愚安亭遊佐 ひとり芝居を生きる」 概要
初回放送
2014年 3月7日(金)

再放送予定
2015年 3月予定

番組内容 ※番組情報は初回放送時のものです。
30年以上にわたり、故郷・青森県下北半島を舞台にしたひとり芝居を演じてきた愚安亭遊佐(ぐあんていゆうざ)。これまでに、父母をモデルとした「人生一発勝負」「百年語り」、原子力関連施設をはじめとする巨大開発計画の犠牲となった漁師を主人公にした「こころに海をもつ男」の、ひとり芝居下北三部作などを発表してきた。1999年には文化庁芸術祭優秀賞を受賞。2011年に福島の原発事故が発生してからは特に公演依頼が増えているという。

2013年秋からは東北や北海道などで「こころに~」を公演する彼が、北の地で素朴に生きる人々をリアルに演じ、主催者や観客たちと交流を重ねる姿に密着。また同時に、兄をモデルにした新作「鬼よ」にも取り組んでいる。新作は、日本の原子力政策と真っ向から闘い、それゆえ煙たがられ孤立していった漁師で兄の松橋幸四郎の生き様を描いたもの。東京と新潟での公演に向け、家族、そして故郷の歴史と向き合うさまに密着する。


<スタッフ・キャスト>
出演:愚安亭遊佐
ナレーション:壇蜜

以上

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