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【新刊情報!】「落語を聴いているような語りのテンポで、飽きさせない」(ねじめ正一氏評より)第27回小川未明文学賞の大賞作を刊行!

PR TIMES / 2019年11月28日 12時45分

約500の応募作から選ばれた、新潟市出身の作家による、新潟港町を舞台にした時代エンタメ『湊町の寅吉』発売!

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:碇 秀行)は、11月28日(木)に、第27回小川未明文学賞大賞受賞作品の書籍化である『湊町の寅吉』を発売いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/2535/2504/resize/d2535-2504-317538-2.jpg ]

小川未明文学賞(https://gakken-ep.jp/extra/mimei-bungaku/)は、上越市出身の児童文学者で、「日本児童文学の父」とも呼ばれる小川未明の文学精神を継承し、新しい時代にふさわしい創作児童文学作品を輩出する目的で、平成3年に創設されました。
本作は第27回小川未明文学賞大賞受賞作品『湊まちの寅吉』を書籍化したもの。江戸時代の新潟港町を舞台に、船と店とを取り次ぐ「廻船問屋」の息子である寅吉が、祭りの舞台で芝居に挑むことになる痛快時代エンターテイメントです。

選考委員のねじめ正一氏から「この小説はともかくテンポがいい。江戸の落語を聴いているような語りのテンポで、飽きさせない」と評された、軽快さも魅力のひとつです。
登場人物達がいきいきと輝くイラストは、多くの書籍の挿画を手掛ける人気イラストレーターMinoruさんによるもの。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2535/2504/resize/d2535-2504-451488-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/2535/2504/resize/d2535-2504-444794-1.jpg ]

◆あらすじ
江戸時代、賑わう新潟湊(みなと)。廻船問屋の息子の寅吉は、弟の文助といたずらをして遊ぶ毎日。しかし、質屋の金兵衛としたある約束から、湊祭りで文助と芝居に挑む事になってしまい―。

<作者プロフィール 藤村沙希>
新潟県新潟市出身。大学卒業後、公務員等を経て、創作活動を始める。上越市主催の杉みき子氏の童話創作講座などに通う。「栞」同人。日本児童文学者協会会員。本作品で第二十七回小川未明文学賞大賞を受賞。

<画家プロフィール Minoru>
1987年生。東京都在住。京都精華大学デザイン学部VD学科イラストレーションコース卒。動物や人物をモチーフに模様と組み合わせた独特な雰囲気の作品を多数制作。主に表紙の分野や広告、年賀状制作等で活動中。

【新刊概要】

[画像4: https://prtimes.jp/i/2535/2504/resize/d2535-2504-317538-2.jpg ]

●ティーンズ文学館 「湊町の寅吉」
作/藤村沙希 絵/Minoru
定価:本体1400円+税
対象年齢:小学校高学年~
発売日:2019年11月28日
仕様:四六判ハードカバー、 160ページ
発行元:(株)学研プラス
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020504700

<ネット書店でのご購入はコチラ>
アマゾン:https://www.amazon.co.jp/dp/4052050479
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107036570
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/16086411/

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