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フードテック特化型ファンド『食の未来ファンド』へ出資~食領域の取り組み拡大やスタートアップの成長を支援~

PR TIMES / 2020年10月1日 17時15分

株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井浩)は、このたび、フードテック特化型ファンド『 食の未来ファンド』(運営会社:kemuri ventures、本社:東京都新宿区、代表:岡田 博紀)へ、出資いたしました。共創投資にお ける「食」領域の取り組み拡大やスタートアップ企業の成長を支援し、本業とのシナジーをさらに加速してまいります。



[画像: https://prtimes.jp/i/3860/2507/resize/d3860-2507-126382-1.png ]

■ 出資の背景
 丸井グループは、「小売」「フィンテック」に「共創投資」を加えた三位一体のビジネスモデルによってシナジーを追求することで、個々の事業の総和を超えた価値の創出をめざしています。
 「食」は、日本の基幹産業かつ世界的な成長市場であり、多様な文化の象徴です。しかし、DX化の遅れや人材 不足、将来の地球・次世代と共存する食の選択肢拡大など、解決すべき多くの課題も抱えており、今は「食」ビジネスの大きな「転換期」であると考えています。
 米国の投資会社によれば、フードテックのスタートアップ投資額は年々増加しており、2019年の総投資額は 150億ドル(約1兆6,000億円)※と、5年前の約5倍にまで成長しています。将来、フードテックの市場規模は、全世界で700兆円まで拡大すると言われています。
※米調査会社 PitchBook(ピッチブック)による調査

■ 食文化・食ビジネスの未来を共創
 当社グループは、当ファンドへの出資により、以下のような「食」ビジネスの社会的課題を解決したいと考えています。
1. サステナブルな世界を次世代に(SDGs)
2. 食ビジネスを日本の基幹産業に
3. 明るい未来を創ることにチャレンジする起業家を応援
4. スタートアップ企業との共創による企業変革
5. 食ビジネスの人材不足を解消
 以上、共通のミッションをもとに、新しい「食」の可能性にチャレンジする起業家を支え、食文化・食ビジネスの未来を共に創ろうと考えています。
 今後は、年間2億人が来店するマルイ店舗や700万人を超えるエポスカード会員といった、丸井グループのリソースを活用して、食文化・食ビジネスの発展に向けた取り組みを拡大します。また、当社グループにおいては、店舗イベントやテナント出店との連携、カード利用拡大によるLTV(生涯利益)の向上など、グループ全体の価値向上をめざしてまいります。

■ ファンドの概要
名称    :食の未来1号投資事業有限責任組合
設立日 :2020年10月1日
運用期間 :2020年10月~2030年9月
主な投資対象:フードテック領域のスタートアップ企業

■ ファンド運営会社の概要
会社名 :kemuri ventures合同会社
所在地 :東京都新宿区若宮町10番地
代表者 :岡田 博紀
設立日 :2020年5月1日
URL :https://www.kemuriventures.co.jp
事業内容 :ベンチャーキャピタル事業、大手事業会社CVC支援事業

■ 丸井グループの概要
商号    :株式会社丸井グループ
本社所在地 :〒164-8701 東京都中野区中野4-3-2
URL   :https://www.0101maruigroup.co.jp/
社長    :青井 浩

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