1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

『ゲゲゲの鬼太郎』をユネスコ無形文化遺産「中国伝統影絵」で!笛と琵琶の生伴奏で楽しむ妖怪影絵劇

PR TIMES / 2024年6月4日 12時45分

日本児童・青少年演劇劇団協同組合主催、第52回夏休み児童・青少年演劇フェスティバル参加作品「妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』」 が2024年7月22日 (月)にこくみん共済 coopホール(全労済ホール)/スペース・ゼロ(東京都渋谷区代々木2-12-10)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。



カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/@/kageboushi0722
公式ホームページ
https://kageboushi.com/publics/index/176/#page-content

[画像1: https://prtimes.jp/i/13972/2536/resize/d13972-2536-687c6cfd7fae103f3c45-0.jpg ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/13972/2536/resize/d13972-2536-ee2460c1939ab1a09be1-1.jpg ]

「ゲゲゲの鬼太郎」は誰もが楽しめる演目です。妖怪たちが4m×7mのスクリ-ン内を飛びまわり、消えたと思ったら出てくる世界無形文化遺産・中国伝統影絵・皮影戯(ピーインシー)で上演されます。
水木しげる氏の妖怪世界を、中国伝統影絵で表現するこの舞台をぜひとも多くの皆様に観ていただきたいと思っています。琵琶や尺八などの生演奏と共に不思議な影絵の世界をご堪能下さい。

[画像3: https://prtimes.jp/i/13972/2536/resize/d13972-2536-bd2a0a13f0d809956166-5.jpg ]


あらすじ
ある日、骨董店の鏡の世界に吸い込まれてしまった小学生のユウト。吸い込まれたその先は不思議な妖怪世界でした。するとユウトの心を盗もうとする悪い妖怪があやしげな術をかけてきます。人間と仲良く暮らしたい鬼太郎や目玉おやじ、猫娘たちがユウトを救おうと戦い、活躍します。なぜ妖怪族の鬼太郎は、人間の味方をするのでしょうか。妖怪世界に迷い込んだ少年を鬼太郎達が救い出す、少年と妖怪の友情の物語です。


[画像4: https://prtimes.jp/i/13972/2536/resize/d13972-2536-32b7d92cd8a29c2f8ee3-4.jpg ]



水木しげるとゲゲゲの⻤太郎
水木しげる(大正11年~平成27年)は画家を目指していたが南洋ラバウルの戦闘で左腕を失い、鳥取県境港市に復員後は紙芝居屋となり「墓場の鬼太郎」などの製作を行った。1960年には貸本漫画作家に転じ戦記もの妖奇ものを得意とした。貸本漫画の衰退の中でも「墓場の鬼太郎」は人気があり週刊少年漫画が創刊されて1965年には週刊誌やアニメにも水木作品が載る。この間ねずみ男、砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿、ぬりかべなど多くのキャラクターが創作された。1967年「墓場の鬼太郎」が「ゲゲゲの鬼太郎」に改名したが、掲載は2015年の水木しげる没後も引き続き水木プロにより続いている。
水木しげるは紫綬褒章、旭日小綬章を受章、文化功労者に選ばれた。境港市には記念館、ロード、駅や米子鬼太郎空港など水木しげるを冠したものが多くある。

美しい芸術作品 −皮影戯(ピーインシー)−
なめした牛の皮を小刀で繊細に切り出して彩色し、出来上がった皮影人形をスクリーンに押しつけた状態で後方から光を当てると、切り出された皮影人形の美しい彩色がスクリーンに投影される。関節を持つ皮影人形は生きているように自然に動き回り、スクリーンから離れた人形は光の中に溶け込むように消えてゆく。2011年ユネスコ世界無形文化遺産に登録。

プロフィール



[画像5: https://prtimes.jp/i/13972/2536/resize/d13972-2536-6f8533321dc4edbae48d-3.jpg ]


柴 廣義(チャイガンイ 中国唐山市出身 1957年~)
中国唐山市に育ち若くして地元の唐山皮影人形劇団に入団。皮影人形の製作、操演、背景製作を含めた舞台美術、舞台設計に習熟、「中国国家舞台美術設計師」の資格を持つ。繊細な造形と色彩の皮影人形は美術品として高い評価を受ける。劇団影法師に常駐して25年以上になる。

[画像6: https://prtimes.jp/i/13972/2536/resize/d13972-2536-5cc0a420cf849d01f743-2.jpg ]


菱本幸二(1964年~) 尺八やボリビア楽器の生伴奏で出演
ケーナ、サンポーニャに出逢い独学で習得。大学卒業後に2度ボリビアに渡り、1990年ケーナの第一人者ロランド・エンシーナスと活動を共にする。1996年帰国後は日本国内でボリビアのグループと共演し作曲・編曲も手掛ける。数回にわたるヨーロッパ公演や国内演奏も高い評価を得る。ラ・パス市よりボリビア音楽への貢献を表彰された。小学校音楽教育実践指導全集のボリビアの笛紹介にて演奏、DVDは全国で視聴されている。

五十嵐 白林 (藤波 白林 1963年~) 琵琶の生伴奏で出演
琵琶演奏家の母 藤波櫻華と詩吟家の父を持ち2歳から琵琶唄/詩吟/民謡を習う。
琵琶歌を母に、吼山流吟を父、民謡歌唱は三浦節子、川崎マサ子、金沢明子、佐藤善郎に師事、コロムビア少年民謡隊、津軽三味線初代木田林松栄演奏会等で民謡を歌う。第52回琵琶楽コンクールで3位入賞。 日本琵琶楽協会会員。現在邦楽/洋楽を問わず歌手・ベーシスト・琵琶演奏家・音楽製作・監修を行う。


劇団影法師


1978年創立。影絵劇がまだテレビ中心だった頃、大型のスクリーンを持って全国の学校に児童のための影絵劇を届けてきた。舞台劇、ミュージカルなども斬新なアイデアと新技術による創造を行い、国際的視野に立つ。四大陸16ヵ国の劇団と23作品を共同制作。海外公演は16作品、28ヵ国78都市で公演。2004年日本の演劇団体としては初めて外務大臣から表彰される。

公演概要


劇団影法師 2024夏休み 児童・青少年演劇フェスティバル参加作品
「妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』」
公演期間: 2024年7月22日 (月)
会場: こくみん共済coop ホール(全労済ホール)/スペース・ゼロ(東京都渋谷区代々木2-12-10)

原作:水木しげる
協力:水木プロダクション
演出:柴広義 
脚本:さらだたまこ
出演:劇団影法師
主催:日本児童・青少年演劇劇団協同組合(児演協)
共催:こくみん共済coop<全労済>

■公演スケジュール
2024年7月22日 (月) 14:00開演
※受付は開演の60分前
※開場は開演の30分前
※上演時間は約60分

■チケット料金
一般席:2,000円
<カンフェティ会員限定割引>
一般席 2,000円 → 1,000円引き!
(全席指定・税込)

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください