1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

WOWOWオリジナルドキュメンタリー、「ブルーノート」の新たな黄金期を築きあげたドン・ウォズのプロデュースワークの裏側が明らかに!

PR TIMES / 2015年2月5日 17時26分



[画像1: http://prtimes.jp/i/1355/2565/resize/d1355-2565-378140-0.jpg ]

WOWOWプライムでは、老舗の名門ジャズ・レーベル「ブルーノート」の社長に就任し、新たな「ブルーノート」黄金期を築き上げたドン・ウォズのプロデュースワークに密着した「ノンフィクションW 『ブルーノート』の逆襲 ~名門ジャズ・レーベルの未来を託された男~」を2月7日午後1時より放送する。その放送に先駆け、本番組の試写会を実施し、若手ジャズ評論家の柳樂光隆氏と、ユニバーサルミュージックのジャズ制作担当の斉藤嘉久氏を招いたトークショーも行った。

ローリング・ストーンズ、リンゴ・スター、ボブ・ディランなど多くの名だたるアーティストの音楽をプロデュースしてきたドン・ウォズが「ブルーノート」の社長に就任したのは2012年のこと。新たな「ブルーノート」黄金期の立役者となった彼が現代の音楽シーンに与えた影響について斉藤氏は「ドン・ウォズが社長に就任してから感じることは、最先端の音楽と、昔ながらの「ブルーノート」サウンドを、バランスよく世に紹介しているということ。過去の作品については、アナログ盤で再発する一方で、ハイレゾ音源としてもリリースしている。非常に柔軟な姿勢でブルーノートを運営していると思います」と語る。
[画像2: http://prtimes.jp/i/1355/2565/resize/d1355-2565-194439-1.jpg ]

続けて「ブルーノートをどう捉えているのか」という質問に、斉藤氏が「ブルーノートはこれまでもジャズの中でナンバーワンの存在だったが、特にここ数年、ドン・ウォズが社長に就任してからは最先端の音楽を届けるレーベルとして輝いている感じがします」と切り出すと、柳樂氏も「でも実はブルーノートは昔から常に最先端の音楽をやっていたジャズのレーベルというイメージが非常に強い。ジャズの中でも、ビバップやモード・ジャズ、フリー・ジャズといった最先端の音楽をずっと発表してきたし、ブラジルの音楽やラテン音楽、フュージョンといったこともいち早く取り入れてきた。そういう意味でもブルーノートはジャズの中でも常にトップのレーベルだったと思っています」と続ける。
さらに「(ブルーノートの創始者)アルフレッド・ライオンも、彼がこれだと思ったアーティストは有名無名問わず、新しい音楽や自らが興奮する音楽を世に出すという方針でやってきましたが、ドン・ウォズもその精神を引き次いでやっている」と斉藤氏が語ると、柳樂氏が「ドン・ウォズという人は、ポップスのフィールドで活躍しているプロデューサーですが、彼の音楽性はロック、ジャズ、ソウル、パンク、ヒップホップなど幅広く取り入れた音楽性なんです。「ブルーノート」は、彼がミュージシャンとしてやってきたことを、社長としてやっている。これって本当にクールだなと思いますね」と絶賛する。
番組内では、ホセ・ジェイムズによるビリー・ホリデイのトリビュートアルバム『イエスタデイ・アイ・ハド・ザ・ブルース』制作の裏側に密着。ドン・ウォズのプロデュースワークが明らかにされているが、その場に立ち会ったという斉藤氏は「レコーディングというと、ミュージシャンも緊張しがちで、時としてピリピリしたムードが漂うもの。しかし今回はまるでドン・ウォズの家に招待されたようなリラックスムードでした。録音した楽曲はジャズのスタンダードとなっているものなので、ホセも含めてみんな体にしみついている。ですから譜面を使わずに、簡単に打ち合わせだけしたら、いつの間にかレコーディングが始まり、いつの間にか終わってしまったような感じでした。いかにミュージシャンをリラックスさせて、自然な形で実力を出させるか。ドン・ウォズはそういう状況作りが非常にうまいなと思いました」とそのプロデュースワークの裏側について語っていた。
そして最後に、これからジャズを楽しみたい人に向けたメッセージを求められた柳樂氏は「ジャズのライブって、終わったらサイン会があったり、そこらへんをそうそうたるミュージシャンたちがうろうろしていることもある。観客との距離が近いのが魅力なので、ぜひライブにも足を運んでいただけたら」と会場に呼びかけていた。

WOWOWオリジナルドキュメンタリー ノンフィクションW
「ブルーノート」の逆襲 ~名門ジャズ・レーベルの未来を託された男~
2月7日(土)午後 1:00 WOWOWプライム

そして、WOWOW生中継に、ドン・ウォズの出演が決定した!
生中継!第57回グラミー賞授賞式
2月9日(月)午前9:00 [同時通訳] WOWOWプライム、夜10:00[字幕]WOWOWライブ
案内役/ジョン・カビラ、ホラン千秋
レッドカーペットレポーター/関根麻里、小牧ユカ
スタジオゲスト(予定)/ジーン・シモンズ(KISS)、ポール・スタンレー(KISS)、ハンター・ヘイズ、オリアンティ、ドン・ウォズ、スティーヴン・ビショップ、Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)
授賞式司会/LLクールJ
パフォーマー/ポール・マッカートニー、カニエ・ウェスト、リアーナ、トニー・ベネット、レディー・ガガ、マドンナ、ジョン・レジェンド、コモン、ファレル・ウィリアムス、サム・スミス、エド・シーラン、AC/DC、アリアナ・グランデ、エリック・チャーチ、トム・ジョーンズ、ジェシー・J、アッシャー、アダム・レヴィーン(マルーン5)、グウェン・ステファニー、アニー・レノックス、ホージア、ミランダ・ランバート、シーア

<ホセ・ジェイムズ  インフォメーション>
イエスタデイ・アイ・ハド・ザ・ブルース 発売中!
~Yesterday I Had the Blues: The Music of Billie Holiday~
2月13日(金)~15日(日) ビルボードライブ東京
2月12日(木) ビルボードライブ大阪
http://www.billboard-live.com/

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください