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初のヒロインは姫様人形!?畠中恵氏・作家生活15周年記念作品『まことの華姫』9月28日(水)発売&カバーデザイン完成!

PR TIMES / 2016年9月1日 14時17分

新たな畠中ワールド開幕!巧みな謎解きと魅力的なキャラクターで江戸市井の悲喜こもごもを描き出す。

株式会社KADOKAWAより、畠中恵氏・作家生活15周年記念作品『まことの華姫』を9月28日(水)に発売いたします。
「しゃばけ」や「まんまこと」シリーズなど江戸時代を舞台にした作品で絶大な人気を誇る畠中氏が、意外にも初めてヒロインを描いたという本作。新たな畠中ワールドの開幕です!!



[画像: http://prtimes.jp/i/7006/2623/resize/d7006-2623-978992-0.jpg ]


『まことの華姫』について
人形遣い「月草」と姫様人形「お華」の迷コンビが、
見世物小屋のお客から持ちかけられる事件で快刀乱麻!

【あらすじ】
江戸は両国。暮れても提灯の明かりが灯る川沿いの茶屋は、夜も大賑わい。通りの向こうの見世物小屋では、人形遣いの芸人、月草(つきくさ)の名が最近売れてきている。なんでも、木偶の姫様人形、お華(はな)を相方に、一人二役の話芸を繰り広げるのだという。それも、話芸が目当てというより、お華に会いに来るお客が多いというのだ。
何故なら。“まことの華姫”は真実を語る――。

姉を殺したのは、実の父かもしれないと疑う、小屋一帯の地回りの娘・お夏。
六年前の大火事で幼な子を失い、諦めきれずに子ども捜しを続ける夫婦。
二年前に出奔したまま行方知れずの親友かつ義兄を捜しにはるばる西国からやってきた若旦那。
そして明らかになる語り部・月草の意外な過去……。

心のなかに、やむにやまれぬ思いを抱えた人々は、今日も真実を求めてお華の語りに耳を澄ます。
しかし、それは必ずしも耳に心地よいものばかりとは限らなくて・・・・・・。

■書誌情報
作品名:『まことの華姫』
著者名:畠中恵
発売予定日:2016年9月28日(水)
定価:本体1400円+税
体裁:四六判仮フランス装
頁数予定:288頁
装画:Minoru
装丁:大原由衣
発行:株式会社KADOKAWA
初出:「まことの華姫」2015年10月号、「十人いた」2016年1月号、「西国からの客」2015年11月号、
「夢買い」2015年12月号、「昔から来た死」2016年2月号 ※すべて「小説 野性時代」
★「カドカワストア」情報ページ
http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321604000228/

■著者紹介
畠中 恵(はたけなか・めぐみ)
高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年、『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、小説家デビュー。「しゃばけ」シリーズは、新しい妖怪時代小説として読者の絶大な支持を受け、一大人気シリーズに。16年、同シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。他に『つくもがみ貸します』『つくもがみ、遊ぼうよ』『ゆめつげ』『まんまこと』『ちょちょら』『けさくしゃ』『うずら大名』『明治・金色キタン』『若様とロマン』などがある。

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