1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

県の嶺北を流れる一級河川「日野川漂着ごみ調査」を開催しました!

PR TIMES / 2024年5月30日 11時30分

2024年5月26日(日)【鯖江市】

一般社団法人福丼県プロジェクトは、5月26日に日野川漂着ごみ調査を開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/2626/resize/d77920-2626-134455b9e50ed6b8f122-0.jpg ]


イベント概要


・開催概要:日野川流域沿い3か所各調査場所でごみを拾い、集めたごみを分別し、個数を調べる。その結果を元にどこがごみが多いのか・どんな種類のごみが多いのかをデータ化していく。
・日程:2024年5月26日(日)7時~10時半
・開催場所:調査1.立待地区 糺町(石田橋~糺橋の間)
      調査2.豊地区 鳥井町(水門橋付近)
      調査3.鯖江地区 本町2丁目(公益センター周辺)
・参加人数:40名
・協力団体:鯖江市産業環境部環境政策課環境推進グループ
      鯖江市市民生活部市民主役推進課
      福井県エネルギー環境部循環社会推進課
      福井県立大学海洋生物資源学部先端増養殖科学科

県の嶺北を流れる一級河川を調査!まずはごみ拾いから!


日野川河川流域(鯖江市)の3か所で行われた調査には、地元の町内の方や福井県立大学先端増養殖科学科、鯖江市役所OG課のメンバーら約40名が参加。調査は各調査場所で約1時間かけてごみを拾いました。一見美しい緑がひろがる河川敷に思われますが、よく見ると草むらの中など、人目につきにくい場所に多くの生活ごみが。車からポイ捨てされたものでしょうか、飲食系のごみが目立ちました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/2626/resize/d77920-2626-cea1f8fc9a0f0b5164c0-0.jpg ]


各調査場所のごみの量は…


ごみ拾い後はごみを8種類(プラスチック、ペットボトル、びん・カン、不燃ごみ(金属・陶器)、漁具類、たばこの吸い殻、流木、その他の可燃ごみ)に分別し、各種類毎の個数を調べました。この日集まった各調査場所のごみ総数は下記の通り。
調査1.立待地区 糺町(石田橋~糺橋の間)…251個
調査2.豊地区 鳥井町(水門橋付近)…693個
調査3.鯖江地区 本町2丁目(公益センター周辺)…172個
総数では、豊地区が3か所の中では一番ごみが多いということがわかりました。今後はこの結果を元に、どのようなごみが多いのか、なぜその場所にごみが溜まるのかをデータ化していきます。まとめた結果は福井県のHPで掲載する他、今年度の出前授業の教材内容にする等福丼県プロジェクトの活動で使用します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/2626/resize/d77920-2626-4da2d7a6bf03053b1f2a-2.jpg ]

参加者からの声


「ごみがないように見えて、草むらにたくさん隠れていた。」「こんなに生活ごみが多いということに驚いた。食べた後のプラスチックごみがそのまま捨てられていたり、たばこの吸い殻が多く、意図的にポイ捨てされているのかと思う。」

<団体概要>
団体名称:一般社団法人福丼県プロジェクト
URL:http://fukudon.jp/
活動内容:どんぶりイベント会場全店舗で『土に埋めると3か月で自然分解される100%天然素材【プラスチック・スマート対応製品】』の器を使用することで「プラスチックフリー」を実践。年間を通して約300店舗の賛丼店と食イベントやテレビ告知を通し多くの方に知っていただき、且つ福丼県のホームページを通して、店舗・店舗来客者・消費者の意識を「ポイ捨てしない」「リサイクルする」「プラスチックごみを無くしていく」という意識に2023年度以上に「CHANGE」させ「CHANGE FOR THE BLUE」を全国へ拡げていくプロジェクト。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/2626/resize/d77920-2626-96eba04a827ae88013d3-3.png ]

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/2626/resize/d77920-2626-3a63336ae76a2ae73859-4.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/




企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください