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【LINEリサーチ】高校生の今年の文化祭開催状況は「通常開催」が4割超、「オンライン開催」は約1割 人気の出し物・イベントは「ダンス」が全学年で1位、特に女子高生から人気傾向

PR TIMES / 2020年10月26日 19時45分

LINEリサーチ、高校生の今年の文化祭事情に関する調査を実施

LINE株式会社では、同社が保有する約529万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校1年生~3年生の男女を対象に、今年の文化祭事情について調査いたしましたので、その結果をお知らせします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:http://research-platform.line.me/archives/36292208.html



■2020年度の文化祭開催状況、オンライン開催の学校も

[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/2644/resize/d1594-2644-573907-0.png ]

今年の文化祭開催状況について、「開催する/した」という回答は54%と全体の約半数で、「通常開催」と回答した人は43%と4割を超えました。また、「オンラインのみ開催」は7%、「通常とオンラインの両方で開催」が4%と、オンライン開催を行うという回答が1割程度あることもわかりました。
一方で、40%の高校生が「開催しなかった/しない」と回答しています。
また、共学・男子校・女子校のうち、文化祭を開催したのは、女子校がもっとも多く約7割、女子校はオンライン開催の割合も3割以上と共学や男子校よりも高いことがわかりました。

■他校の文化祭に行かない高校生は全体で約3割

[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/2644/resize/d1594-2644-652766-1.png ]

今年他校の文化祭に行く予定があるかについては、全体で約3割の人が「いつもは行くが、今年は行かなかった/行かない予定」と回答し、特に女子高生は、約4割がいつもは行くけれど今年は行かないという選択をしている様子で、自粛ムードが漂う結果となりました。

■文化祭で行う出し物・イベントのTOP2は「作品/研究展示」と「ダンス」

[画像3: https://prtimes.jp/i/1594/2644/resize/d1594-2644-565000-2.png ]

文化祭/学園祭で実施した、または企画している出し物やイベントについて、もっとも多かったのは「部活や授業の作品/研究展示」、2位は「ダンス」、3位は「吹奏楽のコンサート」という結果になりました。男女ともにTOP3は同じ順位となりました。

上位にランクインしている出し物・イベントのそれぞれの割合は、全体的に男子高生よりも女子高生のほうが、割合が多い傾向にありました。特に「ダンス」と答えた割合は女子高生で多く4割を超えており、1位と僅差でした。また、女子高生の10位には「写真撮影ブース」がランクインしました。
一方、男子高生に人気なのは「演劇」や「クイズ」、「巨大絵/巨大アート」などでした。

■人気の出し物・イベント1位は「ダンス」

[画像4: https://prtimes.jp/i/1594/2644/resize/d1594-2644-345734-3.png ]

一番楽しみにしている、もしくは実際に楽しんだ文化祭の出し物・イベントについては、総合1位は「ダンス」で、特に女子高生から人気がありました。次いで2位は「飲食店の模擬店(食事、スイーツ、ドリンク)」で、3位が「バンドライブ」という結果になりました。4位の「吹奏楽のコンサート」は女子高生に人気が高く、6位の「演劇」は男子高生に人気という特徴がありました。

学年別に見てみると、総合1位の「ダンス」はすべての学年でも1位にランクインしました。総合3位の「バンドライブ」は高校1年生の割合が高く、特に男子高生に人気の様子でした。高校3年生では、「飲食店の模擬店(食事、スイーツ、ドリンク)」が2位にランクインしました。

■学校によって対応が異なる今年の文化祭に対する高校生のリアルな気持ち
例年とは異なる今年の文化祭の対応について高校生はどのような気持ちを抱いているかについては、以下の回答がありました。

◆中止・規模縮小について
・規模を縮小してでもやってほしかった(高2男子)
・文化祭の雰囲気がよくて今の高校を選んだのに中止でがっかり(高1女子)
・今年の学校祭が中止になったときはとてもショックだったが、夏季体育大会と学校祭を合体させて、秋季体育大会という行事が行われてうれしく思った(高1女子)
・学校ではなく近くのホールで研究発表だけを行うことに。クラスでやる企画などがなくなってとても残念(高3男子)
・一般の人が来られなくなり学生のみで行われて寂しかったけど、そのぶん生徒がそれぞれ盛り上げようとがんばったので楽しかった(高3女子)

◆オンライン開催について
・例年は3年生がすごい劇をやるのだが、オンラインになり生で見られなくて残念(高1男子)
・今年は体育祭も修学旅行もなかったので、オンラインでも開催してくれてうれしかった(高2女子)
・オンライン開催は初の試みで手探りだが、それもまた楽しめていいなと思っている(高1女子)

◆例年とは違う今年の文化祭に対する思い
・通常3日間開催の文化祭が1日開催で校内のみとなったが、生徒会役員として多くの人から『1日でもめっちゃ楽しかった』などの声を聞けてうれしかった。充実した1日だったと思う(高2女子)
・今年は体育祭も文化祭もいつもと違う競技や出し物があり、例年と違うからこその楽しみもあった。テレビの収録もあり、思い出に残るものになった(高3女子)
・中止される高校もある中で、保護者の立ち入り禁止や制限はあったけど、生徒のことを考え開催を決めてくれた先生方と生徒会執行部には大変感謝している(高3女子)


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。

【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2020年10月2日~4日
有効回収数:1041サンプル
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならないことがあります。

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約530万人のアクティブモニターのうち10~29歳が52%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年8月時点

「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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