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タコの漁獲量減少の謎に迫れ!「海のバンキシャ2024」を開催

PR TIMES / 2024年6月10日 13時15分

2024年8月10日(土)・11日(日)<開催場所/兵庫県 明石市・淡路市>

海と日本プロジェクトinひょうごは、2024年8月10日(土)・11日(日)に「タコの漁獲量減少の謎に迫れ!海のバンキシャ2024」を開催いたします。兵庫の食文化に欠かせない“タコ”を題材に、明石海峡を取り巻く海洋環境の変化を学び、海を守るために私たちができることを一緒に探ります。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式HP https://www.sun-tv.co.jp/sea_reporter_2024/



[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/2651/resize/d77920-2651-6b43f789a12b616e400d-0.jpg ]

<企画概要>
近年、明石の海の漁獲量が減っています。特に兵庫県明石市の名産品で食文化として欠かせない「タコ」は、漁獲量が最盛期の1割にまで減少しており、当初は獲りすぎが原因と考えられていましたが、漁の期間を短縮するなど資源を残すための対策をしても漁獲量は減少し続けていました。最近になって原因の1つが海の“栄養塩不足”とわかり、明石では海の豊かさを保つうえで欠かせないこの“栄養塩”のバランスを保つため、海底耕うん(※1)やかいぼり(※2)、タコマイレージ(※3)の導入といった様々な取り組みが行われています。

本イベントでは、タコの漁獲量減少の要因について学び、その要因の1つと考えられている“栄養塩不足”を解消するための取り組みを体験しながら明石の海を守り、普段食している「タコ」やタコを使った料理を未来につないでいくためにはどうすればいいのかを考えます。

※1 海底耕うん:海底の土など堆積物を掘り起こし、”栄養塩”を海に放出すること
※2 かいぼり:窒素やリンなどを含んだため池の栄養分を海へ流すこと
※3 タコマイレージ:釣り客にも資源保護を意識してもらう仕組みとして、釣った100g以上のタコを放流用に提供してもらう制度。数に応じてポイントがたまり、景品と交換できる。

<イベント概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/2651_1_aa694fc697e11f92e226f566206d5efd.jpg ]


<団体概要>
団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクトinひょうご
URL:https://hyogo.uminohi.jp/
活動内容:海への興味・関心喚起を目的とした取組や、海洋ごみ問題の啓発・削減を目的とした取組
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/2651/resize/d77920-2651-15f88481e7f2c4a252b5-1.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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