【ライブ配信セミナー】EVにおける車載機器の熱対策 7月10日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
PR TIMES / 2024年6月20日 10時45分
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「EVにおける車載機器の熱対策」と題するセミナーを、 講師に国峯 尚樹 氏 ((株)サーマルデザインラボ 代表取締役)をお迎えし、2024年7月10日(水)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/118954/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
★大変革期にある自動車における、CASE実現に向けた必要な適切な温度管理・冷却技術を体系的に解説!
【セミナーで得られる知識】
・ 伝熱の基礎知識
・ 部品・基板設計における放熱知識
・ 強制空冷・自然空冷機器の熱設計常套手段
・ ヒートシンクの熱設計方法等
【セミナー対象者】
・ 電子機器設計者(実装設計。機構設計、回路設計、基板設計)
・ 放熱デバイス/材料開発者
・ 品質保証・品質管理部門
〈セミナー趣旨〉
自動車は100年に一度と言われる大変革期にあります。CASEに象徴されるように、高速通信(5G)常時接続、自動運転(AI)、EV(モータ、インバータ、バッテリ)、いずれも高速・高出力デバイスを実装します。エンジンと異なり、耐熱温度の低いこれら半導体デバイスは適切な温度管理、効率的な冷却が不可欠です。放熱材料や冷却デバイスを駆使し、消費電力に応じて自然空冷、強制空冷、水冷と使い分ける必要があり、適切な冷却方式の選定、放熱系経路の熱抵抗最小化が重要なキー技術になります。本講座では、CASE実現のために必要な冷却技術を体系的に解説します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:EVにおける車載機器の熱対策
開催日時:2024年7月10日(水)10:30~16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:国峯 尚樹 氏 (株)サーマルデザインラボ 代表取締役
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/118954/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2653/resize/d12580-2653-7a6459a19824b79451b3-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. 車載向けパワエレ機器の熱問題
・ 半導体部品、インバータの小型化推移
・ 熱応力/熱疲労、電子部品の劣化
2. パワーエレ機器の熱設計に必要な伝熱の基礎知識
・ 熱伝導、対流、熱放射のメカニズムと設計パラメータ
3. 熱設計の基礎知識
・ 電子機器の放熱経路は主に2つ
・ 熱対策は3つ
4. パワーモジュールの内部熱抵抗
・ 各種内部熱抵抗の定義と使い方
・ T3Sterによる熱抵抗測定(構造関数)
5. 車載パワー機器の冷却と放熱材料の活用
・ 車載機器で使われるTIM(シートか液か?)
・ TIMを使った筐体放熱の例
・ TIM選定における注意点
6. EVバッテリの構造と熱対策
・ テスラにみるスネーク配管とTIM
・ 角型バッテリの下部水冷とその課題
・ 高温による熱暴走の抑制
7. 車載・パワエレにおける冷却ファンの使い方
・ 車載の密閉強制空冷構造ではTIMが要
・ 通風可能なパワエレ機器でのファンの使い方
8. 高発熱デバイスのヒートシンクによる熱対策
・ 熱設計要件からヒートシンクを設計する手順
・ フィンパラメータの決め方
・ 最適フィン枚数
9. 自動運転向けコンピュータの冷却
・ 高発熱SoCの水冷
10. EVモータとその熱対策
・ EVモータの熱対策分類と具体策
4)講師紹介
【講師経歴】
1977年 早稲田大学 理工学部 卒業
沖電気工業(株) 入社 局用大型電子交換機、PBX、ミニコン、パソコン、
プリンタ、FDD、HDD、小型モータ等の熱設計、冷却方式開発研究、
電子機器用熱流体解析ソフトの開発に従事
2007年~ (株)サーマルデザインラボ 代表取締役 現在に至る
【活 動】
熱設計・対策技術シンポジウム企画副委員長、JEITA・JPCA 委員
【主な著書】
・ エレクトロニクスのための熱設計完全入門」(1997年 日刊工業)
・ 電子機器の熱対策設計 第2版」(2006年 日刊工業)
・ 電子機器の熱流体解析入門 第2版(2015年 日刊工業)
・ トコトンやさしい熱設計の本(2012年 日刊工業)
・ 熱設計と数値シミュレーション」(2015年 オーム社)
・ 熱設計完全制覇(2018年 日刊工業)他
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/118954/
5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇工業規模の水電解装置(scalum)のご紹介およびプロジェクトの最新動向
開催日時:2024年6月26日(水)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/122721/
○プラスチックのケミカルリサイクル技術最新動向
開催日時:2024年6月27日(木)13:30~16:30
※ 当該セミナーは、会場でのセミナーとライブ配信のウェビナー
(オンラインセミナー)のハイブリッドを予定しております。
・セミナー(会場)申込ページ
https://cmcre.com/archives/122555/
・ウェビナー(Zoom)申込ページ
https://cmcre.com/archives/122540/
○バッテリーマネジメント用リチウムイオン電池のインピーダンス測定の考え方
開催日時:2024年6月28日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/122185/
○グローバルAM(Additive Manufacturing 付加製造)市場で活躍・成長出来る
有力プレーヤーになる 勝利のステップ、未開の可能性の追求
開催日時:2024年6月28日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/121696/
○高周波対応プリント配線板(PWB)作成に求められる回路形成・材料技術
開催日時:2024年7月2日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/110746/
○「バイオ医用高分子」入門
~ バイオ医薬・遺伝子治療・DDS・人工臓器・再生医療等への応用展開 ~
開催日時:2024年7月3日(水)10:30~16:30
※ 当該セミナーは、会場でのセミナーとライブ配信のウェビナー
(オンラインセミナー)のハイブリッドを予定しております。
・セミナー(会場)申込ページ
https://cmcre.com/archives/122638/
・ウェビナー(Zoom)申込ページ
https://cmcre.com/archives/120481/
○材料開発のためのデータ解析入門
~ マテリアルズインフォマティクス、ケモインフォマティクス、
プロセスインフォマティクス ~
開催日時:2024年7月4日(木)10:00~17:00
https://cmcre.com/archives/122336/
○グリーン水素・ブルー水素の経済性分析とグリーン水素製造の低コスト化の方法
開催日時:2024年7月5日(金)10:30~12:30
https://cmcre.com/archives/122893/
○環境視点の事業開発入門
~ 今求められる環境への理解と取り組み方 ~
開催日時:2024年7月5日(金)13:30~15:30
https://cmcre.com/archives/123166/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
6)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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