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栄光、悲哀、けが、クスリ、逮捕、そして……野村貴仁氏の波瀾の半生を記した書籍がついに発売!

PR TIMES / 2016年9月12日 12時25分

野村貴仁 著『再生』

元プロ野球選手の波瀾の半生「明も暗もどん底も、ここに記す。」



[画像: http://prtimes.jp/i/7006/2654/resize/d7006-2654-787155-0.jpg ]


2016年2月、久しぶりにメディアに登場した元プロ野球選手の野村貴仁氏は、”ヘルメット仙人”と呼ばれるなど、その風貌でかつてのファンに衝撃を与えました。いったい引退後、なにがあったのでしょうか? 疑惑がささやかれた薬物との関係は?

野村氏は現役時代、絶対的なセットアッパーや中継ぎとして活躍。169センチと小柄ながら、「なめとんのか、この野郎!」と向かっていく強気なピッチングで球場を沸かせました。1996年の巨人との日本シリーズでは、松井秀喜選手のバットを2回へし折るピッチングを見せ、オールスターにも二度選出されるなど、ファンからの信頼も厚い選手でした。

そのなかでけがと鼻炎の持病から、ある薬物とのかかわりができていきます。引退後には覚せい剤取締法違反で逮捕もされました。

この本で野村氏は、波瀾の半生をありのままにつづりました。愚直に歩んできたその生き様は、脚色されたイメージを覆すかもしれません。これからの新しい一歩への決意も感じられる内容です。

▼本書の内容
はじめに
第一章 高知の海を天邪鬼が駆ける
第二章 スリーダイヤの誇り、セットアッパーの悲哀
第三章 “紳士の球団”で
第四章 清原との因縁
第五章 あこがれのメジャーへ
第六章 俺はなにを間違えたのか
おわりに

▼著者紹介
野村貴仁(のむら たかひと)
1969年高知県生まれ。高岡高校宇佐分校から三菱重工三原を経て、ドラフト3位でオリックス入団。169cmと小柄ながら速球の左腕として活躍。95、96年にはリーグ優勝に貢献。特に96年の日本シリーズでは、巨人の松井秀喜選手のバットを二度へし折る活躍で、日本一に貢献。96、97年オールスター選出。98年にトレードで巨人へ移籍。2000年リーグ優勝、日本一。その後メジャーリーグのブルワーズへ。日本ハムなどをへて引退。引退後の06年10月、覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役1年6月執行猶予3年の有罪判決。現在は新しい生活に向けて動き出している。

▼書籍概要
タイトル:再生
著者:野村貴仁
定価:本体1,300円+税
判型:四六判並製
ISBN:978-4-04-104580-0
発売:2016年9月28日(水)
発行:株式会社KADOKAWA
http://www.kadokawa.co.jp/product/321603000774/

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