1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

トノバンの曲を愛するアーティストが集結!!「加藤和彦トリビュートコンサート」開催!

PR TIMES / 2024年6月20日 10時45分



稀代の天才音楽家・加藤和彦--現在公開中の話題のドキュメンタリー映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』は、トノバンの愛称で親しまれたアーティスト・加藤和彦(2009年逝去)の音楽的な功績を、多くの人の証言で辿り、常に時代の半歩先を行っていた加藤の音楽がどう変化を遂げていったのかが描かれている。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12949/2661/12949-2661-0dd2096f25b765c4bff8c47a636ca30d-1281x1617.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



加藤は、1960年代後半にザ・フォーク・クルセダーズでデビューし、1971年にはサディスティック・ミカ・バンドを結成、その後はソロ、作曲家、プロデューサーなど、多岐にわたって活躍してきた音楽家だ。映画ではザ・フォーク・クルセダーズの結成から80年代初頭に発表した、ヨーロッパ三部作と呼ばれる日本のポップスシーンに残る名作『パパ・ヘミングウェイ』(1979年)、『うたかたのオペラ』(1980年)、『ベル・エキセントリック』(1981年)の制作までを追いかけている。ザ・フォーク・クルセダーズ「帰って来たヨッパライ」(1967年)では実験的な音楽性で衝撃を与え、200万枚超える大ヒットとなり、教科書にも載るスタンダードナンバー「あの素晴しい愛をもう一度」(北山修と共作/1971年)を歌い、さらにグラムロックを基点に様々な音楽を響かせながら独自の音楽でイギリスを熱狂させたサディスティック・ミカ・バンドまで、とても同じ人物が中心となって作り上げたものとは思えない。その“激しい多面性”には驚かされるばかりだ。進取に富んだ、革新的、先進的、色々な言葉が加藤には当てはまるが、どれも当てはまらない。異彩を放った異才、まさに稀代の天才音楽家だ。この才能はもっともっと評価されるべきだ--映画を観た誰もがそう感じるはずだ。その映画のエンディングを飾るのが「あの素晴しい愛をもう一度~2024Ver.」だ。加藤をリスペクトし、その音楽を愛する世代を超えたアーティスト達が集結しTeam Tonobanとして新たにレコーディングした。アレンジを手がけた高野寛、高田漣、坂本美雨、石川紅奈、きたやまおさむ、坂崎幸之助、宮川剛、佐藤優介が参加し、そしてドラムサンプルとして高橋幸宏の演奏、さらに1971年当時のライブから加藤和彦の歌声もサンプリングされている。10代~70代のアーティストが参加し、新たな空気が吹き込まれたこの作品は、この加藤の功績を未来へ語り継ぐ、その音楽を歌い継ぐという映画のテーマを象徴するセッションになった。そしてそのセッションには続きがあった。『加藤和彦トリビュートコンサート』として7月10日に加藤の出生地・京都のロームシアター京都 メインホールで、 7月15日には東京・Bunakmuraオーチャードホールで行われる。サディスティック・ミカ・バンドのオリジナルメンバーである小原礼(B)、2007年に行われた同バンドの再結成コンサートにも参加した奥田民生、そしてOriginal Loveの田島貴男、前述したTeam Tonobanとして「あの素晴しい愛をもう一度~2024Ver.」のレコーディングに参加した高野寛、坂本美雨、さらに加藤の音楽を深くリスペクトしているハンバート ハンバート、GLIM SPANKYが出演する。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12949/2661/12949-2661-57fbba2791e74f5c37d4d9f60644379d-2580x1387.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



気になるセットリストは、今年発売から50周年を迎えるサディスティック・ミカ・バンドの名盤『黒船』や、高橋幸宏や坂本龍一らが参加したヨーロッパ3部作『パパ・ヘミングウェイ』『うたかたのオペラ』『ベル・エキセントリック』の収録曲など、加藤のヒストリーが浮かび上がるオールタイムベスト的な選曲になる予定だ。そんな、時代を彩った名曲の数々を高田漣(G)、白根賢一(Dr)、伊賀航(B)、ハタヤテツヤ(P)という凄腕ミュージシャンが揃ったスーパーバンドが演奏する。原曲の質感、温度感を活かしながら現代の音楽として鳴らし、色褪せない加藤の音楽が令和という時代にどう響き、それを聴いた当時を知るファン、そして新しいファン、様々な世代のオーディエンスがどう感じるのか--興味が尽きない楽しみなライヴだ。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12949/2661/12949-2661-1318b22662b970db92f90353bcaeec18-1280x320.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<公演概要>
加藤和彦トリビュートコンサート
万華鏡のような音楽家だった加藤和彦...いつの時代も紡ぎ出す作品は美しく輝いていた出演者:
小原礼/奥田民生/田島貴男
高野寛/坂本美雨/ハンバート ハンバート/GLIM SPANKY   and more
バンドメンバー:高田漣(guitar)/白根賢一(Drums)/伊賀航(Bass)/ハタヤテツヤ(Piano)【京都公演】
公演日時:2024年7月10日(水)開場17:30/開演18:30
会場:ロームシアター京都 メインホール(〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13)チケット:全席指定 10,000円(税込)
お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00※日曜・祝日休業)【東京公演】
公演日時:2024年 7月 15日(月祝) 16:00開演 (15:00開場)
会場:Bunkamuraオーチャードホール(〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2丁目24−1 3F)チケット:全席指定 10,000円(税込)
キョードー東京   https://kyodotokyo.com/kazuhikokato24
イープラス     https://eplus.jp/katoukazuhiko-tributeconcert/
チケットぴあ    https://w.pia.jp/t/kazuhikokato-t/ (Pコード:267-104)
ローソンチケット  http://l-tike.com/katokazuhiko24/ (Lコード:73456)
楽天チケット    https://r-t.jp/kazuhiko-kato
Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999(紙チケットのみ)問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799
オペレータ受付時間(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)オフィシャルHP: http://wwwww.co.jp/wwwww/kazuhikokato_tributeconcert/主催:BS朝日/ニッポン放送/オン・ザ・ライン
企画制作:FMCOCOLO/BS朝日/オン・ザ・ライン

宣伝:キョードーメディアス

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください