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本物を知りたい大人のための文化・教養誌『サライ』最新号で総力特集 ――北斎、若冲、富士山から源氏物語まで! 「外国人が愛したニッポン」

PR TIMES / 2024年6月7日 11時15分

『サライ』7月号、小学館より6月7日(金)発売。



[画像1: https://prtimes.jp/i/13640/2661/resize/d13640-2661-f66ee6976d4ecf991019-0.jpg ]


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『サライ』2024年7月号
 2024年6月7日発売
 特別価格1100円(税込)
 小学館
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『サライ』公式サイト… サライ.jp
 https://serai.jp/


空前の円安に後押しされ、日本を訪れる外国人は、単月で300万人を超えています(2024年5月調べ)。外国人にとって、日本の魅力は物価の安さだけでなく、伝統文化や風景の美しさ、おもてなしの心なのだとか。6月7日発売の『サライ』7月号では、そんな日本の魅力をいち早く見いだし、世界に伝えた西洋人たちを『外国人が愛したニッポン』で特集します。
また、創刊50周年を迎えた青年漫画誌『ビッグコミックオリジナル』に連載中の人気作『三丁目の夕日』から名作15話を収録し、224ページの別冊付録に!


大特集/外国人が愛したニッポン


第1部
いまや日本美術で最も人気の高い伊藤若冲を筆頭に、江戸時代の絵画に早くから注目していたフランク・ロイド・ライトからスティーブ・ジョブズまで、数々の名画を集めた日本美術のコレクターたち。日本にあれば国宝級間違いなしの絵画をご紹介!
第2部
明治時代、西洋人を迎えるため、旅籠がホテルへと変わり、近代観光の礎となった軽井沢や日光、富士山や草津温泉などのリゾート地。西洋人が開発し、愛してやまなかった日本のリゾート地の歴史と風景を取り上げます。
第3部
北斎に影響を受けて富士山を撮影したポンティング、オールコックは著書で、ビゴーは風刺画や絵画で日本の暮らしを世界へ伝えた。ニッポンはどのように世界へ伝わったのか。
第4部
『源氏物語』を筆頭に1000年以上にわたり紡がれてきた日本文学。民間伝承を収集、再構築して怪談として世界へ発信した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)、多くの作家と交流を持ち日本文学史をまとめたドナルド・キーンなどにより広められた日本文学を追います。


伊藤若冲『虎図』
[画像2: https://prtimes.jp/i/13640/2661/resize/d13640-2661-818ec98a5f80c786e1b2-1.jpg ]

江戸絵画を蒐集したアメリカ人コレクター、ジョー・D・プライスは、若冲の再評価に大きく貢献した。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13640/2661/resize/d13640-2661-e0370bf01fb0f66960d3-2.jpg ]


2007年6月、「iPhone」を発表するスティーブ・ジョブズ。ジョブズは日本美術の繊細な表現に惹かれ、革新的な商品開発に活かしたと言われる。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13640/2661/resize/d13640-2661-73f1c10c0798e06384da-3.jpg ]


大正期の「日光金谷ホテル」。二代目の金谷眞一は、客の送迎や観光に利用するため自動車を導入した。
[画像5: https://prtimes.jp/i/13640/2661/resize/d13640-2661-87c7825cfe1ce1a989f6-4.jpg ]


写真家、ハーバード・ジョージ・ポンティングが1903年に葛飾北斎の浮世絵を参考に撮影したともいわれる富士山。精進湖の湖面に波が立った時に撮ることで、ふたつの富士山の姿を表現した。
[画像6: https://prtimes.jp/i/13640/2661/resize/d13640-2661-00d47bfbded6ef52e4bb-5.jpg ]


風刺画で知られるジョルジュ・ビゴーの『日本の屋根葺き職人の昼食 東京・陸軍士官学校にて』。「フランス生まれの江戸っ子」を自認したビゴーは、自身の名前に「美好」を当て字としていた。
[画像7: https://prtimes.jp/i/13640/2661/resize/d13640-2661-f211f94e15249bfa8b28-6.jpg ]


古典から現代までの日本文学を世界に広めたドナルド・キーン。
[画像8: https://prtimes.jp/i/13640/2661/resize/d13640-2661-daa727b24b7b43e156e7-7.jpg ]



特集/雲の名を知る


天気の変化と気象現象から発生する雲。四季があり、地形の変化に富む日本ではさまざまな雲を見ることができます。日本独自の雲の名前も多く、それらの名前を写真とともにご紹介します。

雷雲。雲の中で放電現象が起きると「雷光」が見え「雷鳴」が轟く。雲の中だけで放電するのを「雲放電」と呼ぶ。
[画像9: https://prtimes.jp/i/13640/2661/resize/d13640-2661-51a5bf07cd9177257aea-8.jpg ]


畝雲。地上2000mあたりの中層に漂う低い雲。夜中に気温が下がった早朝に見られ、太陽が出て気温が上がると消えることが多い。
[画像10: https://prtimes.jp/i/13640/2661/resize/d13640-2661-19468e8f4a48064d422e-9.jpg ]


多重笠雲。湿った風が富士山を越える際にできる笠雲。五重になっているのはとても珍しい。
[画像11: https://prtimes.jp/i/13640/2661/resize/d13640-2661-863d36d95caaa869bdc4-10.jpg ]



サライ・インタビュー/松本明慶さん


「過去を振り返らず、ひたすら前だけを見て生きる」
運慶・快慶の流れを汲む「慶派」の継承者として仏像を彫り続ける松本明慶さん。これまで数千体の仏像を作り、現在は20体目となる大仏を製作中。高さ10m、幅8mという巨大な大仏の完成にはまだあと数年かかるといいます。年齢を重ねても前だけを見て生きるために必要なこととは。

弟子が彫っていた地蔵に、松本さんがすっとひと彫りする。「ここにね、刃を入れるだけで仏さんが笑いよるんです」。
[画像12: https://prtimes.jp/i/13640/2661/resize/d13640-2661-00dc02f120c4c54be1ed-11.jpg ]



別冊付録


[画像13: https://prtimes.jp/i/13640/2661/resize/d13640-2661-5d3da6be9d70163ffee9-12.jpg ]

創刊50周年を迎えた青年誌『ビッグコミックオリジナル』。本誌ではその歩みをマンガ・コラムニストの夏目房之介さんが解説。連載中の人気作『三丁目の夕日』から夏が舞台の名作15話を224ページの別冊付録に!

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