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【2025年卒 就職活動TOPIC】就職活動全体の費用は微増。コロナ禍前と比べると約3割減

PR TIMES / 2024年8月7日 16時15分

就職活動全体にかかった費用は平均8万4,434円と、2024年卒より1,529円増加。内訳を見ると、「交通費」などの項目で前年に比べ平均金額が増加



[画像1: https://prtimes.jp/i/11414/2664/resize/d11414-2664-2a4e8c0b93e282ce8457-1.png ]


株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)のより良い就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:栗田 貴祥)は、就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

「交通費」の全国平均金額は2024年卒に比べ増加したが、コロナ禍前の2020年卒と比べると約5割の水準
今回は、学生が就職活動に使用した金額についてレポートします。2025年卒学生が6月12日時点で就職活動に使用した金額は、平均して8万4,434円と、2024年卒から1,529円増加しました。使用した金額の内訳を見ると、「交通費」「公務員試験対策費」「スキルアップ費用」などの項目で、前年に比べて平均金額が増加しました。説明会や選考に参加する形態の希望について聞いたところ、説明会では「オンラインでの実施を希望する」が37.9%、最終面接では「対面での実施を希望する」が48.9%で最も高い結果でした。また、実際の参加形態を見ると、説明会・一次面接では「オンラインのみ」と「どちらかというとオンラインが多かった」の合計がいずれも7割を超え、最終面接では「対面のみ」が最も高く47.8%でした。学生の希望を捉え、企業は各プロセスにおいてオンライン・対面の使い分けを行っている様子がうかがえます。「交通費」の全国の平均金額は前年に比べ増加しましたが、コロナ禍前の2020年卒と比べると約5割の水準です。今後も学生の負担が軽減され、少ない費用でより良いマッチングが実現できる就職・採用活動への発展を期待します。

就職活動全体にかかった平均金額の比較
大学生_全体(就職志望者のうち就職活動に「1円」以上使用した学生/数値回答)※大学院生除く
[画像2: https://prtimes.jp/i/11414/2664/resize/d11414-2664-60edbffda6d309264109-2.png ]

※2025年卒の「中国・四国」「九州」は集計対象数が50に満たないため、数値は参考値

調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:2025年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2025』にて調査モニターを募集し、モニターに登録した学生3,929人(内訳:大学生3,070人/大学院生859人)
有効回答数:大学生 922人/大学院生 376人
調査実施期間:2024年6月12日~6月18日
調査機関:就職みらい研究所

詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20240807_work_01.pdf


▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/

▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/

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