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美容に関する都道府県ランキング2024 美容室の利用金額、全国1位は三重県10,172円、2位は富山県9,708円 ネイル、エステ等の美容サロン利用金額1位は東京都

PR TIMES / 2024年8月20日 14時45分



[画像1: https://prtimes.jp/i/11414/2678/resize/d11414-2678-1a0eaa691efdbfec2c00-0.png ]


株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)の美容に関する調査研究機関『ホットペッパービューティーアカデミー』(https://hba.beauty.hotpepper.jp/)は、20~39歳女性の過去1年の美容サロン※利用における美容意識・実態を都道府県別に集計し、ランキング化しました。その結果をご報告いたします。
※美容サロン…美容室、ネイルサロン、エステサロン、リラクゼーションサロン、アイビューティーサロン

■【美容室】1回あたりの利用金額ランキング(TOP10)※美容室の過去1年利用者が対象(実数回答)
美容室1回あたりの平均利用金額は、三重県が2年連続1位に! 2位は富山県。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11414/2678/resize/d11414-2678-4aa757e011959a08aa21-2.png ]


■【美容サロン】3カ月あたりの利用金額ランキング(TOP10)※全員回答(実数回答、0円を含む)
美容サロン3カ月あたりの平均利用金額1位は、東京都が前年2位からランクアップ。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11414/2678/resize/d11414-2678-f0146148d0c34b440215-3.png ]


研究員からのコメント
三重県や富山県の美容室での利用金額が高い理由には、店販購入率(美容室でシャンプーやトリートメント等の商品を購入する割合)の高さが挙げられ、美容室に対して施術だけではなくサービス・モノの「トータル利用ニーズ」が高いと言えます。また、美容サロン3カ月あたりの利用金額1位は東京都。ネイル、エステ(フェイシャル、ボディ/痩身)、リラク、アイのサロン利用率がいずれも全国1位にランクアップしており、2023年から2024年にかけて、幅広い美容サロンの利用が活発になったことが背景にあると考えられます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/11414/2678/resize/d11414-2678-194b54d505739acb1f45-4.jpg ]

『ホットペッパービューティーアカデミー』研究員 田中 公子

■店販(サロンで販売されている商品)購入率ランキング
※美容室の過去1年利用者が対象(単一回答)
店販購入率は2年連続で、1位は富山県、2位は三重県。
[画像5: https://prtimes.jp/i/11414/2678/resize/d11414-2678-e051ce8860f1d660d953-5.png ]


<研究員からのコメント>
店販購入率のトップ2は、前年に引き続き1位富山県、2位三重県に。施術の提供に加えて、自宅ケアの提案は顧客の利用金額上昇につながります。トップ5にはローカルエリアがランクインしていますが、物価高の中でも、高い店販購入率を維持しているのは、その地域において美容室が「美容のプロの役割」としてより重視されている結果なのかもしれません。
(『ホットペッパービューティーアカデミー』研究員 田中 公子)

■美容サロン利用率(過去1年の利用率)ランキング
※各サロン単一回答
ネイルサロン、エステサロン(フェイシャル、ボディ/痩身)、リラクゼーションサロン、アイビューティーサロンの全てにおいて利用率の1位は東京都に!
[画像6: https://prtimes.jp/i/11414/2678/resize/d11414-2678-9c2678a39b4e831f9678-6.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/11414/2678/resize/d11414-2678-8c7eccb1f2d5b689f311-7.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/11414/2678/resize/d11414-2678-6ed9c914866deb41d3e5-8.png ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/11414/2678/resize/d11414-2678-771b63df29f2d5362df9-9.png ]

<研究員からのコメント>
新型コロナ感染症が5類に移行して1年が経ち、外出の規制がほぼなくなり、イベント開催等も復活しました。今後も「おしゃれをして出かける」機会が増えることで美容サロンに通うニーズはますます高まっていくでしょう。今回幅広い美容サロンの利用率が1位になった東京都ですが、美容サロンの価格帯(高単価~低単価)・業態(個店・大手チェーン・複合サロン・セルフエステなど)のバリエーションが多いことも利用率が高い背景にあると考えられます。
(『ホットペッパービューティーアカデミー』研究員 田中 公子)

■調査概要
調査名 :【都道府県別】20代・30代女性の美容意識・実態調査2024年
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年3月3日~3月14日
調査対象:全国の20~39歳の女性(回収サンプル2万1,300)
※都道府県の都市規模に応じて、n=600、または、n=300の目標値を設定しています。
(2023年はn=600、または、n=400)
※図表内の%の値は小数第2位を四捨五入しているため、差分や合計値において、単純計算した数値と合致しない場合があります。
※実数回答設問では、想定範囲から外れた値を「外れ値」として除外して集計しています。
詳細はこちら:https://hba.beauty.hotpepper.jp/search/census/2024-pre/59224/

■『ホットペッパービューティーアカデミー』とは
美容に関する調査研究機関。「美容の未来のために、学びと調査・研究を」をビジョンに2014年に開校しました。美容サロンのマネジメントやマーケティングを学ぶ「経営セミナー」、美容センサスなどの「調査研究」、訪問美容・女性活躍・SDGsなどの情報提供・イベント開催などをはじめとした「サステナビリティ活動」を柱に、全て無料で美容業界へ情報発信しています。これらの活動により、美容業界の成長に寄与する場の提供を目指しています。


▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/

▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/

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