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高校生が回答!「エコへの関心アンケート2024」現役高校生は、生活の中でごく自然に環境問題を意識している様子 環境問題で関心のあるテーマは、約7割が「地球温暖化」と回答

PR TIMES / 2024年8月21日 12時45分

具体的な行動は、1位「電気をこまめに消す」でできることからコツコツ



[画像1: https://prtimes.jp/i/11414/2681/resize/d11414-2681-2778756ee819fab82249-1.jpg ]

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)が提供する進路情報メディア『スタディサプリ進路』は、スタディサプリ編集部の高校生エディター&公式LINE登録者を対象に“エコ”についてアンケートを実施致しました。また、こちらのアンケートの詳細は『スタディサプリ進路』内の「#高校生なう」でお知らせしています。
URL: https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20240806000005/?vos=scrmot00087

■自分は地球環境に関心が高いと感じている人は約4割の一方、普段の生活で行動している人は約6割
現役高校生が、日々の生活の中で自然に環境問題を意識し行動するようになっている表れか
今年もひときわ暑い夏を過ごし、高校生の頭の中にもよぎることの多かったであろう地球環境問題についてアンケートを取りました。「地球の環境問題に関心が高い方だと思う?」と聞くと、約4割の人がYESと回答し、NOの方が高い結果に。しかし一方で、「普段の生活で地球環境のために何か行動している?」には、「YES」が約6割、また「やっていないが関心はある」は約3割となりました。この結果を見ると、関心の度合いにかかわらず、高校生自身の暮らしの中で環境を意識した行動はとても自然なことになっているようにも感じられます。

Q.あなたは地球の環境問題に関心が高いと思う?
[画像2: https://prtimes.jp/i/11414/2681/resize/d11414-2681-a3d3c79873932ea2ad71-2.jpg ]

Q.普段の生活の中で何か行動している?
[画像3: https://prtimes.jp/i/11414/2681/resize/d11414-2681-c7f2a8f97701dd117389-3.jpg ]

(どちらも単一回答/n=688)


■特に関心のあるテーマは、「地球温暖化」が約7割で圧倒的
普段の生活でやっている具体的な行動は、1位「電気をこまめに消す」が約7割で最多
具体的な環境問題について関心のあるテーマを聞くと、「地球温暖化」が約7割となり、さまざまある中でも高校生の関心が圧倒的に高いことが分かります。さらに、普段の生活で何か行動していると回答した人に具体的な内容を聞くと、1位「電気をこまめに消す」、2位「エコバッグを持ち歩く」、3位「エアコンの設定温度の上げ下げ」となりました。高校生が今この瞬間からできることをコツコツやっている印象です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/11414/2681/resize/d11414-2681-409062adce85bbd73b93-4.jpg ]

(複数回答/n=688)

[画像5: https://prtimes.jp/i/11414/2681/resize/d11414-2681-84f4f8d2e7f3edaca95c-5.jpg ]

(複数回答/普段の生活で何か行動していると回答したn=426)

■編集長コメント
約4人に1人が環境に関するボランティア活動に参加
入試の出願書類である調査書の内容がより重視される中、進路選択行動への一歩になることも
今回の調査では高校生の環境への意識を問いましたが、改めて意識をするよりも自然になじみある行動になっていることが分かりました。そこで、さらに「環境に関する『ボランティア活動』をやっているか」を尋ねてみたところ、「関心があり、やっている」という回答が23.1%と、約4人に1人が実施、「やっていないが関心はある」という回答57.4%と合わせると、8割以上の高校生の環境問題に対する行動の意欲が見えました。具体的には、「ゴミ拾い・清掃活動(49.0%)」と、身近なものが最多ではありましたが、「森林や海の再生プロジェクト(19.0%)」「農業体験(13.8%)」「自然や環境の変化を調査・学習する自然教室(11.6%)」(※複数回答)と、活動内容は多様で、自分なりの視点で課題を感じ向き合おうとしている様子がうかがえました。大学入試において、総合型選抜や学校推薦型入試が増える中、出願書類である調査書の記載内容がより重視されるようになっています。調査書では、部活や留学経験などと並んでボランティア活動も高校時代の成長の証しとして記載されることから、「進学を意識してボランティア活動に取り組んでいる」という高校生の声も耳にします。取り組みへの動機はさまざまではありますが、実際の行動への一歩を踏み出している頼もしい高校生が増えているようです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/11414/2681/resize/d11414-2681-cfcaac52304ee1fc7a87-6.jpg ]

『スタディサプリ進路ブック』 編集長
金剛寺 千鶴子(こんごうじ ちづこ)

■『スタディサプリ進路』について
『スタディサプリ進路』は、1970年に創刊した『リクルート進学ブック』に始まり、2020年に50周年を迎えた、リクルートグループにおいて就職支援に次いで歴史の長い事業です。“「学びたい」「学んでよかった」がもっと増えていく世界の実現”をコンセプトに、変化が激しい社会の中で生徒が生き抜くために、「なりたい自分」と「自己実現できる学校」を発見し、「自分に合った進路選択の実現」を可能にするためのサービスを提供しています。高校3年間を通して、「自己理解」「職業観育成」「学びの内容理解」「学校研究」に対応するさまざまな教材ラインアップを無料で提供しています。
https://shingakunet.com/rnet/column/rikunabi/index.html?vos=conttwnowother00010

■“スタサプ編集部”について
全国3,000人以上の現役高校生からなる「スタサプ高校生エディター」と共に、高校ライフにフィットするコンテンツを作る編集部。進路や受験勉強のノウハウはもちろん、夜食レシピやメンタルを支える名言などの多様なコンテンツを、Webサイト『#高校生なう』、年8回発行の情報誌『スタサプ進学マガジン』、アプリ『スタディサプリ for SCHOOL』、会員向けメールマガジン、各種SNSで配信中。
なお、今回のアンケート結果をさらに詳しく分析した記事は『#高校生なう』の下記URLにて公開中。
https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20240806000005/?vos=scrmot00087
 
また、スタサプ編集部では、毎月LINEでアンケートを配信し、読者の高校生・保護者の皆さまから頂くご意見を記事に反映しています。現在も、今後のより良い記事制作に向けてLINEお友達を絶賛募集中です! ご興味をお持ちの方は、ぜひご登録ください。
LINE URL:https://lin.ee/LbRvueT

【アンケート概要】
■調査時期: 2024年7月9日(火)~7月11日(木)
■調査方法:インターネットリサーチ
■調査実施機関:株式会社リクルート
■調査対象:全国高校生男女(『スタディサプリ進路』の高校生エディター/公式LINE登録者)
■有効回答数:688件(男子253件、女子429件、性別を選択しなかった人6件)


▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/

▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/

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