1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【ライブ配信セミナー】ペットボトルのマイクロ波分解法およびリサイクル 10月3日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

PR TIMES / 2024年9月11日 13時45分

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「ペットボトルのマイクロ波分解法およびリサイクル」と題するセミナーを、 講師に池永 和敏 氏  (崇城大学 名誉教授、嘱託研究員)をお迎えし、2024年10月3日(木)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信(見逃し配信付き)で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/127114/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。




★これからマイクロ波を用いた研究に興味を持つ研究者および技術者に向けて、講師らがこれまで実施してきたPETの解重合技術について総括し、マイクロ波の特長や利点、注意点、価格帯からスケールアップに向けてまで指針となる情報を提供します。

【セミナーで得られる知識】
 ・ マイクロ波の利用のコツ
 ・ 廃プラスチックのリサイクル状況
 ・ ポリエステルの分解リサイクル
 ・ ペットボトルの分解リサイクル
  
【セミナー対象者】
 ・ マイクロ波を利用したいと思っている研究者・技術者
 ・ マイクロ波に興味を持っている研究者・技術者
 ・ プラスチックのリサイクルについて興味を持っている研究者・技術者
  
  
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:ペットボトルのマイクロ波分解法およびリサイクル
開催日時:2024年10月3日(木)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
   * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
   * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:池永 和敏 氏 崇城大学 名誉教授、嘱託研究員
  
  
〈セミナー趣旨〉
 飲料水ボトルのポリエチレンテレフタレート(PET)ボトルが、我々の生活必需品として産声を上げたのは、1970年代のアメリカであった。その軽量で持ち運びに便利なPETボトルは安価であり、世界中に広まるにはあまり時間は掛からなかった。日本では容器包装リサイクル法(容リ法)において他のプラスチックとは異なり、PETボトルはリサイクルの対象物として、回収が強化された。その結果、2022年にはリサイクル率が90%に迫る勢いで世界トップレベルの国となった。PETの解重合については、古くより数多くの研究者のターゲットとして注目を集めた。その結果、鹸化反応を用いた加水分解法や超臨界流体法さらには、熱安定性の観点の興味から高温熱水法、熱分解法など多種類の分解技術が研究および報告された。
 当該講師は、徳田昌生氏(前北海道大学教授)の「マイクロ波の有機合成への利用―電子レンジによる分子のクッキング」(日本化学会、化学と工業、2003年3月号)に触発されて、2005年から、マイクロ波を用いたPETの解重合反応の研究について、アルカリ鹸化反応、酸化チタン触媒のエチレングリコール分解反応、その反応を用いて得られたBHETからの再ボトル化実験、さらには、水だけを用いた無触媒加水分解反応などの解重合反応について、一連の研究を遂行してきた。コロナ禍の2020−2022年には、阪本薬品工業株式会社との共同研究の中でグリセリンを用いたPETの解重合について研究を進めた。
 今回のWebセミナーでは、グリセリンを用いた解重合を中心として、講師らがこれまで実施してきたPETの解重合技術について総括する。その中でマイクロ波の特長や利点、更には、使用するときの注意点なども含めた内容にする予定である。
 これからマイクロ波を用いた研究に興味を持つ研究者および技術者、マイクロ波装置の選び方や価格帯の情報が欲しい方、さらには、小スケールのマイクロ波実験からスケールアップを目指したい研究者の方々に、ある意味、指針となる情報提供可能な内容ですので、強く受講をお勧め致します。
  
  
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【★見逃し配信付き】
・ 当該ウェビナーにお申込みいただいた場合には、サービスとしてZOOMを使用した「見逃し配信」を合わせて提供いたします。
・ 見逃し配信では、ウェビナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・ ウェビナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴可能です。
  
  
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/127114/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。

[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2704/resize/d12580-2704-cc266fd49d7e8c12e328-0.jpg ]

  
  
  
3)セミナープログラムの紹介
(1)講師自己紹介
  
(2)一般的なプラスチックのリサイクル
  
(3)マイクロ波の加熱機構
  
(4)ペットボトル分解技術
  
(5)マイクロ波をペットボトルに利用するときのコツ
  
  
  
4)講師紹介
【講師経歴】
 ・ 1985年3月 九州大学大学院 修士修了
 ・ 1985年3月 熊本工業大学 工学部 工業化学科 副手に採用
 ・ 1991年7月 九州大学大学院より博士号授与
 ・ 1996年4月 崇城大学 工学部 工業化学科 助教授に昇任
 ・ 2019年4月 崇城大学 工学部 ナノサイエンス学科 教授に昇任
 ・ 2022年4月 崇城大学大学院 応用化学専攻 専攻長に就任、機能物質解析センター所長兼任
 ・ 2024年3月 崇城大学 退職
 ・ 2024年4月 崇城大学 嘱託研究員、同年6月 崇城大学 名誉教授 就任、現在に至る。
【活動】
 研究歴 1985~2005年:有機金属化学(有機ケイ素化学)
     2005~現在:マイクロ波を利用したプラスチックの分解・リサイクル技術の開発
【所属学会】
 会員(高分子学会(グリーンケミストリー研究会)、プラスチックリサイクル化学研究会、日本電磁波エネルギー応用学会)、マイクロ波国際学会 5GCMEA(2024年)の実行委員)
【書籍】
 (株)シーエムシーリサーチ、「PETボトルの最新リサイクル技術動向 - マテリアル・ケミカル・バイオ -」 第3編 リサイクル(ケミカル)第3章 PETボトルのケミカルリサイクル:グリセリン活用の可能性を執筆担当
 
  
  
  
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/127114/
  
  
5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇外観検査の自動化技術と運用ノウハウ
 開催日時:2024年9月18日(水)13:00~17:00
 https://cmcre.com/archives/124094/
 
〇医薬品容器(滅菌バイアル)の製造における微生物汚染管理、
 無菌性保証およびバリデーション
 開催日時:2024年9月20日(金)13:00~17:00
 https://cmcre.com/archives/125166/
※見逃し配信付
 
〇最新自動車EMCの測定と対策
 開催日時:2024年9月20日(金)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/124127/
 
〇リチウムイオン電池の基礎と性能・安全性評価手法
 開催日時:2024年9月24日(火)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/124288/
 
〇光無線給電技術の基礎,技術動向,展望
 開催日時:2024年9月24日(火)10:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/121859/
  
〇日米欧における食品包装規制の最新動向
~ 日本のポジティブリスト制度2025年6月1日完全施行前の留意点を学ぶ ~
 開催日時:2024年9月25日(水)10:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/125115/
※見逃し配信付
  
〇間葉系幹細胞の品質管理の考え方:再現性のあるデータを得るためのノウハウ
 開催日時:2024年9月26日(木)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/125097/
※見逃し配信付
 
〇アルカリ水電解の開発状況・課題と国内外の動向
 開催日時:2024年9月26日(木)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/120752/
 
〇マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術
 開催日時:2024年9月27日(金)10:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/123749/
 
〇蒸留技術の要点とAIを活用した応用研究
 開催日時:2024年9月30日(月)10:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/125881/
  
  
  
  
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
  
  
6)関連書籍のご案内
(1)サステナブルなプラスチックの技術と展望
  https://cmcre.com/archives/126049/
■ 発  行:2024年7月29日
■ 監  修:室井 高城
■ 定  価:本体(冊子版) 90,000円(税込 99,000円)
       本体 + CD(PDF版) 110,000円(税込 121,000円)
       ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体  裁:A4判・並製・323頁

(2)世界のリサイクルPET 最新業界レポート
  https://cmcre.com/archives/125404/
■ 発  行:2024年7月17日
■ 定  価:本体(冊子版)  160,000円(税込 176,000円)
       本体 + CD(PDF版) 190,000円(税込 209,000円)
       ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体  裁:A4判・並製・275頁

(3)PETボトルの最新リサイクル技術動向 
  - マテリアル・ケミカル・バイオ -
  https://cmcre.com/archives/124074/
■ 発  行:2024年5月30日
■ 監  修:加茂 徹
■ 定  価:本体(冊子版) 100,000円(税込 110,000円)
       本体 + CD(PDF版) 120,000 円(税込 132,000円)
       ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体  裁:A4判・並製・本文182頁

(4)世界の再生プラスチック 最新業界レポート
  https://cmcre.com/archives/121879/
■ 発  行:2024年3月28日
■ 定  価:本体(冊子版) 280,000 円(税込 308,000 円)
       本体+CD(PDF版) 350,000円(税込 385,000円)
       ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体  裁:A4判・並製・442頁
 
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
  
                    以上

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください