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8月28日、車のロードサービス救援要請が急増_佐賀県は前年同日比約12倍の745件!

PR TIMES / 2019年8月29日 19時40分

一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)九州本部(本部長 金野 誠)は、北部九州で大雨が降り続いた8月28日のロードサービス救援要請件数をまとめました(速報値、8月28日0時~24時)。



佐賀県では道路冠水に伴う車両の冠水・水没が急増し、バッテリー上がりやタイヤのパンクなどを含む総受付件数は、前年同日(62件)比約12倍の745件に達しました(総受付件数:福岡894件、長崎142件、熊本155件/前年同日:福岡586件、長崎105件、熊本139件)。

また、車両が冠水・水没したことによる救援要請は九州で516件にのぼりました(県別内訳:佐賀399件、福岡113件、長崎3件、熊本1件)。

このような状況を受けJAF九州本部では、急増するロードサービス救援要請に対応するため九州各県から職員を派遣するなどして体制を強化し対応しています。被災地の一日も早い復旧を心より祈念するとともに全力を挙げて救援活動に取り組んでまいります。

▼参考資料
JAFユーザーテスト:水没関連 http://movie.jaf.or.jp/channel-1/?cat=cat3
[画像: https://prtimes.jp/i/10088/2725/resize/d10088-2725-888661-0.jpg ]

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クルマの浸水トラブルを防ぐ注意ポイント
~大雨・集中豪雨時、運転中に水害から身を守るには~

1 不要不急の外出は控え、運転を控えましょう
視界や見通しが悪く、非常に危険です。運転する場合は決して無理をしないでください。

2 周囲より低い位置にある道路は避けましょう
地下道やアンダーパス(鉄道などの下を通過する道路)は低い位置にあり、水がたまりやすいため、短時間で水位が上昇する恐れがあります。

3 冠水している道路は避けましょう
水面下の様子は分かりにくく落輪等の危険性が高まります。また、比較的水深が浅くても、走行中にまき上げた水をエンジンに吸い込み、エンジンが破損するケースが多発します。

4 クルマの保管場所は安全ですか?
周囲より低い駐車場には水がたまりやすいので、安全を確保した上で状況を確認しましょう。

5 万が一乗車中に浸水してしまったら?
冠水により窓やドアが開かない時やシートベルトがはずれない時のため、ガラス割りハンマーやシートベルトカッターを車内に常備しましょう。また、冠水車両は電気系統の漏電で火災が発生する可能性がありますので、いきなりエンジンキーを回さない、エンジンボタンを押さないよう注意してください。
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