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食を通じて三重の海の課題解決を目指すプロジェクトが高校生と連携 地元の高校生がメニュー考案・商品開発に挑戦するイベントを開催します

PR TIMES / 2024年7月18日 14時15分

2024年7月21日(日)~23日(火)・28日(日)~30日(火)/場所:熊野市二木島周辺

一般社団法人旅する学校は、2024年7月21日(日)~23日(火)・28日(日)~30日(火)の2回にわけ、高校生連携(メニュー考案・商品開発)イベントを開催いたします。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
https://umigoti-mie.com/



[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/2742/resize/d77920-2742-a95cb0fd7cbaab90d5b7-0.jpg ]

<本プロジェクトの目的>
豊かな自然に恵まれた三重県。中でも伊勢志摩から熊野古道へ続く海岸線は、イセエビやアワビ、サザエなどの海の幸の宝庫。そして彼らが生きるのになくてはならないのが海藻たちです。その海藻が海の森となる藻場(もば)をつくり、多くの生物たちにとって海のゆりかごとなっています。しかし近年、三重県沿岸では、海の森の減少が急速に進んでいます。原因の一つは、地球温暖化や黒潮の大蛇行に起因する海水温の上昇によって海藻を食べる魚(植食性魚類)が増えていることにあります。ところが、これらの魚たちは、あまり美味しくないイメージがあり、漁師さんも好んで水揚げせず、一般的に流通する機会も少ない魚たちです。そこで私たちは、これらの魚たちを美味しく食するプロジェクトを通じて、漁師さんたちに積極的に水揚げしてもらい、海藻と魚たちの友好的なバランス関係を目指していきます。そしてこの取り組みを通じて、次世代を担う子どもたちと一緒に海から学び、考え、海といのちを未来へつないでいきます。

<イベント概要>
高校生が行う商品開発や現地勉強会を通じて、海の課題を自分ごととして定着させ、高校生が自走化して、次世代(地元の小中学生)に向けて、自分たちができるアクションを生み出していく。
三重県・二木島をフィールドに、高校生が、専門家、商品開発のプロ、地元の漁師とともに、商品づくりのワークショップや、海の観察、さらには、漁業体験を通じて、汎用性のある探究型教育活動を実施する。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/2742_1_f3d12fb27c62c160915cbbcb265f15b0.jpg ]


<団体概要>
団体名称:一般社団法人 旅する学校
URL:https://japantabisurugakko.wixsite.com/my-site
活動内容:地域づくりをテーマにした先生向けの研修事業
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/2742/resize/d77920-2742-7211fae28a68fd3c4c7a-1.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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