秋を連れてくる“渡り蝶”「アサギマダラ」が六甲高山植物園に飛来!
PR TIMES / 2023年9月19日 20時15分
六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、「アサギマダラ」が姿を現しました。
アサギマダラは、日本産のチョウの中では唯一、季節ごとに渡りをするチョウとして知られています。本州から南西諸島などの長距離を移動し、マーキング調査では直線距離で1,500kmも移動した記録があります。フジバカマの蜜を求めて優美に羽ばたく姿が人気を集めており、多くのお客様が写真を撮って楽しんでおられます。
[画像: https://prtimes.jp/i/5180/2765/resize/d5180-2765-580ab058768a86fa1b86-0.jpg ]
■アサギマダラ(タテハチョウ科)
アサギマダラは、前翅長40~60mmの可憐なチョウです。アサギマダラの「アサギ(浅葱)」は青緑色の古い呼び名で、翅の薄水色に由来しています。幼虫は「キジョラン」など、ガガイモ類の葉を食べます。また、雄の後翅には、雌にはない黒褐色の性標があり、それにより雄雌の区別ができます。キク科の植物で吸蜜することが多く、例年では9月末までみることができます。
■フジバカマ(キク科)
秋の七草のひとつで、「藤袴」として秋の季語になっています。古くから日本で親しまれてきた植物ですが、戦後は生育地の開発でその数を減らし、現在は絶滅の危機に瀕しています。かつては六甲山にも自生していましたが、現在はほとんどその姿を見ることができません。当園では約40年前に六甲山で採取した株から増殖したものを神戸薬科大学薬用植物園から譲り受け展示しています。
◆営業概要
【開園期間】~11月23日(木・祝)【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)
【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円
【駐車場】1,000円
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/cccabacaae1bdca8c8f08c549d9205657553650b.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
六甲高山植物園 矢田部良吉が命名 約3,000株の大群落 キレンゲショウマ見頃
PR TIMES / 2024年8月6日 17時15分
-
六甲高山植物園 林床に咲く涼しげな花 森の妖精 レンゲショウマが見頃です!
PR TIMES / 2024年7月30日 18時45分
-
六甲高山植物園 カサブランカのもとになった日本固有種 ユリの女王 ヤマユリが見頃です!
PR TIMES / 2024年7月24日 17時45分
-
六甲高山植物園 × 伊丹市昆虫館 夏イベント 「しょくぶつ と むし」 開催!
PR TIMES / 2024年7月16日 17時15分
-
六甲高山植物園 × 伊丹市昆虫館夏イベント 「しょくぶつ と むし」 開催!
@Press / 2024年7月16日 14時15分
ランキング
-
1「給料を下げさせてほしい」と頭を下げた日があった…スーパー「アキダイ」名物社長を動かした"従業員の一言"
プレジデントオンライン / 2024年8月13日 16時15分
-
2為替相場 14日(日本時間 6時)
共同通信 / 2024年8月14日 6時0分
-
3「Bigプッチンプリン」約4か月ぶりに出荷再開 その他の冷蔵商品も順次再開へ 江崎グリコ
MBSニュース / 2024年8月13日 19時45分
-
4米スターバックス、CEOにチポトレのブライアン・ニコル氏起用
ロイター / 2024年8月14日 2時2分
-
5仕事がうまくいかないときの対処法 3位「知識・スキルを伸ばす」、2位「休んでリフレッシュする」、1位は?
J-CAST会社ウォッチ / 2024年8月13日 21時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)