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遊んで学ぶ海の安全!小中学生約300人が海を遊びつくす【海遊び伝習塾】を開催しました!

PR TIMES / 2024年7月31日 13時30分

2024年7月27日(土)・28日(日) 【長崎県大村市 馬場先ボートパーク】

一般社団法人海と日本プロジェクト in ながさきは、2024年7月27日(土)・28日(日)の2日間、様々な海の遊びを子どもたちに伝承し、楽しい体験を通して水辺でのリスクを知ること、また自分の命は自分で守る自助意識を養うことを目的として、「海遊び伝習塾」を開催いたしました。大村湾ワンダーベイプロジェクトは、地元大村湾を身近に感じ、海の環境について考えるきっかけを創出していきます。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/2772/resize/d77920-2772-587a4795e469a74090b1-0.jpg ]


イベント概要


・開催概要:海遊び伝習塾
・日程:2024年7月27日(土)・28日(日)
・開催場所:馬場先ボートパーク(長崎県大村市杭出津1丁目)
・参加人数:274人
・主催:一般社団法人 海と日本プロジェクト in ながさき
・共催:日本財団 海と日本プロジェクト
・運営:NPO法人 馬場先ボートパーク自主管理会
・協力団体:佐世保海上保安部、長崎県立西陵高等学校 カヌー部

【体験内容】
・海上保安庁職員による安全教室(佐世保海上保安部)
・クルーザー、漁船タイプボートでの大村湾クルージング
・大型ヨット、中型ヨットの体験搭乗
・水上バイク体験搭乗
・シーカヤック教室(長崎県立西陵高等学校 カヌー部)
・SUP教室
・ウォーターホイールフロート体験

まずは海の安全について学ぼう!海上保安庁の海の安全教室


地元の海が大好きな大人たちが、子どもたちに「海の楽しさと海の怖さ」を伝えたい、との思いで続け、今年で15年目の開催となる「海遊び伝習塾」。2日間で274人もの子どもたちが参加しました。
開会の挨拶のあと、佐世保海上保安部による安全教室を開催しました。
海上保安部職員から「みなさん海が好きですか?」と問いかけがあると、「はーい!」と元気な声と共にたくさんの手が挙がり、「みなさんが大好きな海で安全に遊ぶために、これからお話しすることを守ってください」と【海や川で遊ぶ時の3つのお約束】について説明しました。
1.天気予報を見て行くこと!
2.大人と一緒に遊びにいくこと!
3.ライフジャケットを着用すること!
事前に天気予報を確認する、ライフジャケットを着用するなど、海や川で遊ぶ前にしっかり「備える」ことが大切だと伝えました。また砂浜から沖合に向かって起きる流れ「離岸流」についても説明があり、浅瀬で遊んでいても沖合に流されることがあると注意を呼びかけました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/2772/resize/d77920-2772-6298cc4cafdea1cdd8f8-2.jpg ]


各教室・体験の様子


海の安全についてしっかり勉強したら、待ちに待った体験スタートです。やってみたいアクティビティに各自並んで、順番に体験しました。

■大村湾クルージング
大村湾に浮かぶ「臼島」や「長崎空港」を一周し、普段は見られない大村湾の景色を楽しみました。長崎空港一周コースでは、運が良ければ、飛び立つ飛行機を真下から見ることができ、子どもたちはとても興奮した様子でした。

■水上バイク体験搭乗
ハイスピードで走る水上バイクは迫力満点!初めは怖がりつつ乗っていた参加者も、帰ってくる時には笑顔いっぱい。常に行列が絶えず、子どもにも大人にも大人気でした。

■大型ヨット、中型ヨット体験搭乗
エンジンではなく風の力で進むヨット。静かに海を進む気持ちよさはヨットでしかできない体験です。風や波、潮流など自然の状況によって進み方が変わり、初めて見る、初めて知ることだらけの貴重な時間でした。

■シーカヤック・SUP教室
ぐんぐん進んでいく上級者も、なかなか思うように操作できない初心者も、大村湾の穏やかな波を気持ちよさそうに楽しんでいました。中にはSUPに立とうとして海に落ちてしまう参加者も!それはそれでいい思い出になったようでした。

■ウォーターホイールフロート体験
子どもに大人気!友達とキャーキャー言いながら転がって笑って、水への恐怖心がいつの間にか無くなっていました。

「次はあれ!」「もう一回!」と暑さを忘れて海を遊びつくしました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/2772/resize/d77920-2772-8a9a39d225c49a80d8fc-3.jpg ]


参加した子ども・保護者からの声


・溺れてしまっても助けが来られないかもしれないので、岸から遠いところなど、海で行ってはいけないところには行かない。(小学生)
・海の乗り物に乗る時にごみが多かったら嫌なので、海を綺麗にするためにごみ拾いをしたい。(小学生)
・海の乗り物にたくさん乗れて楽しかった。(小学生)
・カヤックなどの乗り物をどのように動かすのか見れて良かった。(小学生)
・たくさん遊べて海が好きになった。(小学生)
・海遊びの楽しさを通して大村湾をとても身近に感じた。今までよりも、もっと愛着が沸いた。(保護者)
・楽しく遊んだので、海を大事にしたいと思えた。ごみ拾いなどのイベントにも参加したい。(保護者)
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/2772/resize/d77920-2772-79587c34d98f1ac9858f-4.jpg ]


<団体概要> 
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクト in ながさき
URL:https://nagasaki.uminohi.jp
活動内容:県内企業・団体への「海と日本プロジェクト in ながさき」への参加要請、海と日本プロジェクト in ながさき 応援動画の制作・放送やホームページの制作、長崎県独自の特徴を活かしたイベントの開催 など
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/2772/resize/d77920-2772-fbdffea65dbb9bcc0b10-6.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
[画像6: https://prtimes.jp/i/77920/2772/resize/d77920-2772-e2924a83093921af9db2-5.png ]

「大村湾ワンダーベイプロジェクト」
超閉鎖性海域であるが故に、周辺地域の生活環境が影響しやすい大村湾は、地域住民・企業・自治体がワンチームとなって取り組み、大村湾を大切に守る気持ちを育む必要があります。そこで、2023年度新たに立ち上がったのが「大村湾ワンダーベイプロジェクト」です。日本財団 海と日本プロジェクトの活動の一環として、豊かで美しい大村湾を守るために推進するプロジェクトです。






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