灯台の光に誘われて、夏の思い出作りへ。「安乗埼灯台まつり『夏の段』」を開催しました
PR TIMES / 2024年8月14日 13時15分
2024年8月3日(土)16~20時 場所:安乗岬園地
安乗埼灯台観光活性化推進コンソーシアムは、安乗埼灯台及び周辺エリアの活性化を目的として、2024年8月3日(土)に「安乗埼灯台まつり『夏の段』」を開催しました。「縁NICHI めぐみと伝統ある漁師町の縁日」をテーマに、子どもから大人まで約1,200名の来場者で賑わい、大盛況でした。
このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施したものです。
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安乗埼灯台まつり「夏の段」大盛況!灯台の光と縁日の賑わいに包まれた夏の夜
安乗埼灯台を照らす夏の夕日に包まれ、会場は地元住民や観光客で賑わいました。夕方16時からの灯台ライトアップに合わせた縁日では、唐揚げ、焼きそば、りんご飴などの屋台グルメが人気を集め、子どもたちの笑顔が溢れました。また、子どもだけでなく大人も夢中になって挑戦する灯台クイズや、灯台資料館での特別展示も好評を博し、夏の夜空の下、幻想的にライトアップされた灯台と賑やかな縁日の雰囲気は訪れた人々に忘れられない夏の思い出を提供しました。
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灯台クイズは、全8問の難問に挑戦する形式で行われ、灯台の歴史や構造に関する知識が試されました。参加者の中には全問正解者も現れ、会場は大きな盛り上がりを見せました。また、地元アーティストによる歌の披露も。美しい歌声が灯台ライトアップと相まって幻想的な雰囲気を醸し出し、来場者を魅了しました。
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歴史ある「安乗埼灯台」に思いを馳せる特別展示も同時開催
灯台資料館では、今回のイベントに合わせて特別展示が行われました。安乗埼灯台の建設当時の写真や灯台守が使っていた道具などが展示され、来場者は灯台の長い歴史に思いを馳せていました。
イベント終了後には「来年もまたやってほしい!」という子どもたちの声も多く聞かれました。地域に根付くイベントとして、今後の継続に対し期待の声があがっています。
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<開催概要>
・日 程 2024年8月3日(土)16:00~20:00
・開催場所 安乗岬園地
・参加人数 約1,200名
・協力団体 志摩市、あのりおこし、あのり有志会、ONE KEY、三重外湾漁業協同組合、(株)上田商店、(公社)燈光会、安乗岬旅館組合、安乗自治会
安乗埼灯台とは(三重県 志摩市阿児町安乗)
安乗崎は、志摩半島の中央部に東から深く切れ込んだ良港である的矢湾の入口にある岬で、周囲には暗礁が多く、古くから安乗崎、大王崎、鎧崎をもって志摩三崎と称し、海の難所として知られていました。
この灯台は、「日本の灯台の父」として知られるイギリス人R.H.ブラントンの指導により明治6年4月1日、全国で20番目に完成された歴史ある灯台です。
この灯台は風光明媚な地にあることから、灯台の周囲は公園として整備され、また、近くには志摩市が運営する「灯台資料館」があり、初代灯台の1/3の模型を始め、この灯台に関する資料等が分かりやすく展示されています。また、灯台に近い安乗集落には、安乗文楽という歴史のある人形芝居が伝わっています。
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<団体概要>
団体名称:安乗埼灯台観光活性化推進コンソーシアム
活動内容 :市民ワークショップの開催、マルシェの開催 等
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海と灯台プロジェクト 新たな灯台利活用モデル事業
日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「新たな灯台利活用モデル事業」は、灯台の様々な利活用モデルを創出することで、灯台の存在意義を高め、灯台を起点とする海洋文化を次世代へと継承していくことを目的としています。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/
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