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「イオン ふるさとの森づくり」いきもの調査を実施します

PR TIMES / 2021年7月29日 16時15分

~ 子どもたちが力を合わせてイオンの店舗でいきもの探し! ~



イオンは、全国のイオン・イオンスタイル、計60店舗で「イオン ふるさとの森」いきもの調査を実施します。店舗を拠点に子どもたちが環境活動を行う「イオン チアーズクラブ※1」に所属している子どもたちと、その保護者の方々、約1,000人の皆さまと「イオン ふるさとの森」に生息している様々ないきものを探します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7505/2822/resize/d7505-2822-4dfffaa9827d8b3fea05-0.jpg ]


イオンは、新店が開店するとき、お客さまとともに店舗の敷地内に植樹する「イオン ふるさとの森づくり」を1991年から実施しており、その地域の環境に適した樹木を数種取り交ぜて植え、自然に近い森づくりを行っています。過去に実施した野鳥生息調査では、植樹から10年前後で近隣の住宅街に比べて野鳥の種類が増えることがわかったほか、森林に生息する野鳥の存在も確認できたことから「イオン ふるさとの森」が、野鳥の餌場や休息場所として機能し、地域の生物多様性価値を高める役割を担っていることが確認できました。

今回の調査は、植樹から1年~30年ほどが経過した森を有する店舗で実施します。鳥、昆虫、植物など、森で見つけた様々ないきものをスマートフォンで撮影し、アプリ「Biome(バイオーム)※2」に投稿し、いつ、どんないきものが、どの森にいたかを確認し、森の豊かさや、生態系としての機能、生物多様性価値などを学びます。

各店舗で収集した情報はすべて集計し、「イオン ふるさとの森」の生物多様性をはかる、貴重なデータとして「ふるさとの森 ハンドブック ~いきもの編~ 」の作成に活用するほか、調査結果として店頭やWEBサイト上でも公開する予定です。

イオンは、店舗が地域のコミュニティの拠点となって、緑を育む心が地域に広がることを願い、これからもお客さまとともに「イオン ふるさとの森」の成長を見守り、活動を続けてまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7505/2822/resize/d7505-2822-87d6034bc7a591201216-1.png ]


< 「イオン ふるさとの森いきもの調査隊」 実施概要※3>
◆主な実施日
2021年7月31日(土)~2021年10月17日(日)の第1土曜日・日曜日と、第3土曜日・日曜日を中心に実施します。※実施日数や実施日は店舗により異なります。

◆実施予定企業/店舗
4社 60店舗 ※7月29日現在。今後、状況により増減する場合があります。
内訳:イオン北海道(株) 15店舗、イオン東北(株) 11店舗、イオンリテール(株) 30店舗、イオン九州(株) 4店舗

◆参加人数
合計 約1,000人
(各店舗を拠点に活動をしている「イオン チアーズクラブ※1」に所属している子どもたちと、その保護者の皆さま)

◆「イオン ふるさとの森」いきもの調査 プログラム内容
・ 「ふるさとの森」のお話、生物多様性についてのお話
・ いきもの探しのルール説明(安全管理・アプリ操作など)
・ 「イオン ふるさとの森」および近隣緑地でのいきもの探し
・ 見つけたいきものを全員で共有
・ 振り返り・感想

◆調査結果の活用
・収集したデータの集計(種の同定作業、分布傾向の分析、多様性評価の検証
・「ふるさとの森ハンドブック ~いきもの編~ 」作成
・店頭やWEBサイト上での調査結果公開
[画像3: https://prtimes.jp/i/7505/2822/resize/d7505-2822-405914653a37c3aa7dad-2.png ]


※1:
イオンは環境省の「こどもエコクラブ事業」に賛同し、1996年から「こどもエコクラブ」の活動を支援・実施しており、2005年からは「イオン チアーズクラブ」として、イオンの店舗を拠点とし、地域の日常生活に根ざした環境学習や体験プログラムを実施しています。

※2:
見つけた動物・植物の名前をAIで判定できるスマホアプリ。現在、国内の全種約9万2千種類を調べられる日本最大の生き物データベースとして活用されています。このアプリでユーザーが投稿した動物・植物の種類は約2万7千種、個体数は約133万個体と膨大で、生きものの新発見、地球温暖化による分布変化、外来種の拡大状況など、学術的にも使用されています。

※3:
状況により実施内容が変更となる場合があります。

【ご 参 考】
< 基本理念を具現化したイオンの森づくり >
イオンは、1991年から新店が開店する時に地域のお客さまとともに敷地内に植樹する「イオン ふるさとの森づくり」を実施しています。このほか、公益財団法人イオン環境財団が、市民ボランティアの皆さまと、自然災害や伐採などで失われた世界各地の森林の再生を目指して実施している植樹活動や、東日本大震災の被災地復興・創生支援「イオン 心をつなぐプロジェクト」の取り組みの柱「イオン 東北復興ふるさとの森づくり」による植樹など、2021年2月までの植樹本数合計は1,222万6,872本となりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/7505/2822/resize/d7505-2822-8d2fd953c0bf4f171137-3.png ]

< 地域のお客さまと育てる「イオン ふるさとの森」 >
「イオン ふるさとの森」は、地域の環境に合わせた数十種の樹木を密植し、できるだけ人間が手を加えずに樹木の成長力に委ねる本物の森づくりを目指しています。快適で安全なショッピングセンターを運営する責任を果たしながら、誤った伐採で樹木の成長を止めてしまわないよう、植栽帯の管理マニュアルを作成しているほか、各店舗の植栽帯管理スタッフがマニュアル活用法を習得する実地研修会なども行っています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/7505/2822/resize/d7505-2822-25fa72a45e3c3c892e0a-4.png ]

< 様々な生物が集う、地域の憩いの場となる森を目指して >
2017年と2019年に、植栽から1年、3年、5年、9年、15年ほどが経過した日本国内15店舗の「イオン ふるさとの森」で野鳥の生息状況を調査したところ、34種の野鳥が観測されました。また、植栽から10年前後で近隣の住宅街に比べて、明らかに野鳥の種類が増えることがわかったほか、森林性の野鳥の存在も確認できたことから「イオン ふるさとの森」の植樹帯が、野鳥の餌場や休息場所として機能しており、地域の生物多様性価値を高める役割を担っていることがわかりました。

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