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パナソニック エコソリューションズ社 ライティング事業部 新潟工場が「2017年度GOOD FACTORY賞」を受賞

PR TIMES / 2017年8月3日 16時29分



[画像: https://prtimes.jp/i/3442/2824/resize/d3442-2824-950143-0.jpg ]

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 ライティング事業部 新潟工場は、一般社団法人日本能率協会(JMA)が主催する「2017年度(第7回)GOOD FACTORY賞」において、「ファクトリーマネジメント賞」を受賞しました。

「GOOD FACTORY賞」は、JMAが2011年に創設した表彰制度で、日本およびアジア地域で工場の生産性向上、品質向上をはじめさまざまな体質革新活動へ取り組んでいる事例に着目し、そのプロセスや成功要因、現場の知恵、働く方々の意識改革、社会的貢献などの内容を幅広く取り上げ、その成果を日本製造業の範として表彰するものです。

「GOOD FACTORY賞」は4つの賞からなり、今回、同工場は、「ファクトリーマネジメント賞」を受賞しました。本賞は、総合的に“工場運営”のレベルが高く、全体にバランスのとれた“工場運営”を行う工場に贈られます。

受賞内容は以下のとおりです。

■企業名:パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 ライティング事業部 新潟工場

■受賞部門:ファクトリーマネジメント賞

■テーマ:勝ち残る国内工場に向けたものづくり現場革新

■受賞理由:
同工場はパナソニックのライティング事業の主力工場であり、グローバルマザー工場と位置づけられている。同工場の事業環境はこのところ著しい変化を遂げてきている。蛍光灯ベースライト時(2010年代以前)には、市場のシュリンクや他社の海外生産への対応が大きな課題であったが、LEDベースライトに切り替わった2010年代以降は、急速なLED照明化への対応という課題に直面している。こうした環境変化の中、工場としてデリバリー対応、コストダウン対応だけでなく、工場全機能(開発技術、生産技術、生産、物流等々)をあげて「器具」+「LED光源」の一貫生産体制の構築に取り組んでいる。生産体制は、「1カ月確定計画生産」から「PULL型生産」、そして「需要連動計画生産」へと変更してきている。その結果、価格対応(コストダウン)と納期対応双方を実現し、競争力のある工場を実現してきた。ものづくりでは、モジュラー化設計、セル組立自動化ライン確立といった先進的なものづくりだけでなく、各工程でのサイクルタイムの短縮やプレス機の回転数アップ、押し出し機の速度アップ、メンテナンスの分散実施による稼動率向上など、製造現場の知恵を活かした改善を継続的に実施している。
こうしたことを実現し継続的に取り組んできたのは、同工場独自のマネジメントの工夫によるところが大きいことがあげられる。活動の仕組みの基本は、事業計画から重点課題策定とその実施である。
これらを通し競争力のある工場を実現してきた新潟工場の工場マネジメントが、GOOD FACTORY賞(ファクトリーマネジメント賞)受賞に十分値する内容を有するものと評価する。

■工場概要
・主要事業:照明器具製造事業
・設立:1973年5月16日
・従業員数:620名(2016年4月1日現在)
・所在地:新潟県燕市大川津字島畑1115
・代表者:新潟工場 工場長 森川 誠

<関連情報>
・パナソニック 電気・建築設備(ビジネス)
http://www2.panasonic.biz/es/lighting/
・一般社団法人 日本能率協会
https://www.jma.or.jp/
・優良工場表彰制度「2017年度(第7回)GOOD FACTORY賞」決定について
http://jma-goodfactory.com/2017goodfactory/

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