しろくろ灯台とシンクロするべ!本州最北端の島にある「大間埼灯台」を利活用 大間崎にて「突端フェス」を開催します!
PR TIMES / 2024年8月20日 16時45分
2024年9月15日(日)10時~18時 <開催場所/大間崎(青森県大間町)>
大間埼灯台利活用コンソーシアムは、「新たな灯台利活用モデル事業」(一般社団法人海洋文化創造フォーラム)の採択を受け、大間崎の沖合の無人島・弁天島にある「大間埼灯台(しろくろ灯台)」を観光資源として活用する道を探るため「本州最北端リブランディング事業」を開始。灯台と触れ合い、親しみを持ってもらう1カ月半に渡るキャンペーン「しろくろ灯台とシンクロするべ!」を展開し、その皮切りとして2024年9月15日(日)、大間崎にて「突端フェス」を開催いたします。
このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/2826/resize/d77920-2826-5fa5925fda66dc343be8-3.png ]
<企画概要>
◎実施背景:「本州最北端の島」にある「大間埼灯台」の特徴
大間埼灯台は、本州最北端の地・大間崎から沖合600mの無人島である弁天島に立地。象徴的な灯台の白黒模様に、弁天神社の社の赤がアクセントとなって、景勝地・大間崎のシンボルとなっています。対岸の北海道・汐首岬まではわずか17.5kmしかない国際海峡で、タンカーや客船、フェリーなどが行き交う過密な航路の安全を支える重要な灯台と言えます。「日本の灯台50選」にもなっています。
弁天島に行くには釣り船や漁船をチャーターするしかありませんが、船着き場が脆弱なためなかなか着岸することも厳しい立地条件。そのため、大間崎を訪れた人は風景としての灯台、風景としての弁天島を楽しむしかなく、観光資源として活用されてきませんでした。そこで、大間埼灯台の立地する弁天島を「本州最北端の島」として再定義。大間埼灯台の特徴や価値を多面的に調査しつつ、離島にあるというハンディーを逆手にとった価値づけや、観光資源としての活用法を見出し、収益事業として成り立っていくのかを検証していきます。
◎2024年度の実施内容
調査事業:大間埼灯台の基礎調査、多面的な価値調査
検証事業:1. 大間埼灯台がある弁天島への参拝クルーズ開発と収益化検証
2. 灯台グッズ開発と検証販売
3. イベント「突端フェス」の試験実施
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/2826/resize/d77920-2826-9a01301817a20396448c-1.jpg ]
<イベント概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/2826_1_9e9d96c0d8dee9bc9cbe79031a06111f.jpg ]
<団体概要>
団体名称:大間埼灯台利活用コンソーシアム
URL:https://yproject.co.jp/new/shirokuro/
活動内容:大間埼灯台の価値を多面的に調査し顕在化させ、観光資源としての新たな活用法を見出し、持続可能な事業として実施できる体制の構築を目指す。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/2826/resize/d77920-2826-431802d9493899627fad-2.png ]
海と灯台プロジェクト 新たな灯台利活用モデル事業
日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「新たな灯台利活用モデル事業」は、灯台の様々な利活用モデルを創出することで、灯台の存在意義を高め、灯台を起点とする海洋文化を次世代へと継承していくことを目的としています。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/
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