【銀座三越】老舗銘菓店の若衆たちが今年も熱い!新作を引っ提げて、自ら対面で商品を語る12回目の「本和菓衆」、11月27日(水)から開催。
PR TIMES / 2024年11月20日 11時45分
もっと自由に、素直に。「和菓子の原点×現代のエッセンス」が融合する新作和菓子。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8372/2848/8372-2848-2259f8b883219bfa0b112d38f4e9cee0-1046x784.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『第12回 本和菓衆 12 ~自由な感性と受け継がれる技~』
■会期:2024年11月27日(水)~12月3日(火)
■会場:銀座三越 本館地下2階 GINZAステージ
※三越伊勢丹の食メディアWEB「FOODIE」URL:https://mi-journey.jp/foodie/100051/
詳細を見る
銀座三越では、11月27日(水)~12月3日(火)の期間、本館地下2階 GINZAステージで、全国の老舗和菓子店の若旦那衆で結成された「本和菓衆(ほんわかしゅう)」による『第12回 本和菓衆 12 ~自由な感性と受け継がれる技~』を開催いたします。銀座三越で12回目の開催となる今回は、いま一度和菓子の原点に戻って、もっと自由に、素直に。伝統的な製法や材料、形にとらわれない新作和菓子を考案しました。今回は8ブランドが会場に集結。会場初登場の菓子たちにご注目ください。
<菓子舗 間瀬>上生菓子の枠を超えて、“じゆう”な発想で個性に昇華
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8372/2848/8372-2848-712bdf92877748041be4af541a2301cf-934x700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<菓子舗 間瀬>じゆうにひとえ(2個入/2種各1個)1,080円 ※350点限定
「本和菓衆」初参加の<菓子舗 間瀬>は熱海で明治5年から続く老舗。「12」から十二単を連想し2種類のお菓子を仕立てました。
◆担当バイヤーが語る◆
まず「紅衣(くれない)」(画像左)は、生クリームと練乳を使った餡でラズベリーピューレを包み、薄く延ばしたういろう生地で巻きあげた上生菓子。酸味とコクが好バランスなひと品です。もうひとつ、「柚重(ゆうがさね)」(画像右)は柚子香る浮島生地に、刻んだ柚子とクリームチーズを加えた羊羹を流し合わせました。生クリームや練乳、クリームチーズといった乳製品を使っているので、コーヒーや紅茶にも相性ぴったりだそう。その絶妙なマリアージュに思わず微笑んでしまいます。
今回より、本和菓衆に新規参入しました!
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8372/2848/8372-2848-aa13c7f131c5adf602cb03fc1e8cb4bf-3900x3075.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<菓子舗 間瀬>間瀬 智仁さん
<菓子舗 間瀬>間瀬 智仁さん
静岡県熱海市生まれ。専門学校、和菓子店で修行の後、2023年より家業の菓子舗間瀬へ入社。
老舗和菓子店の6代目として、日々和菓子と向き合いながら、自身の技術力向上にも力を注いでいる。和菓子が世界中の若い人から年配の方まで多くに人に愛されるお菓子となるように、和菓子のもつ魅力や美しさ、伝統を大事にしつつ、新たなエッセンスとの調和を目指し、挑戦を続けている。今回の本和菓衆ではその思いを実現したい。
<きよめ餅総本家>なにより風味優先、素材としっとり食感にこだわった蒸し菓子
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8372/2848/8372-2848-69a132f8029e0efeafd79c5bd0679299-934x700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<きよめ餅総本家>風楽(1個)432円
江戸時代、熱田神宮近くに設けられたとされる「きよめ茶屋」にちなんで創業した<きよめ餅総本家>。名古屋の上菓子屋で薯蕷饅頭に使われている伊勢芋を、“蒸しカステラ”ともいえる浮島生地に入れたお菓子を創作しました。
◆担当バイヤーが語る◆
今回の製法では、強い粘りが特徴の伊勢芋を使うと日持ちは短くなるのですが、風味を優先するために、あえて伊勢芋を使って試行錯誤を続けてきたそう。結果、しっとりとなめらかな口あたりが実現しました。合わせているのは、丹波大納言小豆の鹿の子。ほどよい甘さが上品に口の中に広がります。
<乃し梅本舗 佐藤屋>原料にビール!? わらび餅の概念が変わる味わい
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8372/2848/8372-2848-d88a4da69bca122d1740686438ee3a87-934x700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<乃し梅本舗 佐藤屋>本わらび餅「ひょうげ」(3個入)1,620円 ※各日20点限定
山形市にある創業203年の<乃し梅本舗 佐藤屋>。八代目は、老舗だからこそ挑戦し続けなければならないと「和菓子をちょっと自由に」をテーマに新商品を次々開発しています。
◆担当バイヤーが語る◆
今回作りあげたのは、わらび餅。国産わらび粉の中でも特に高価な黒本蕨から作られたわらび粉を使用し、さらに水分の一部を、天童市のクラフトビール製造「ブリューラボ・108(トウハチ)」のデーツを使ったビールに置き換えるというこだわりよう。柔らかさと強いコシを併せ持つ独特な食感と、ビールによるスパイスやドライフルーツ系の香りが複雑に絡み合い、もはやわらび餅の概念が変わる味わいです。合わせる飲み物は、日本茶よりも紅茶がおすすめとか。また、素材として使ったデーツのビールはもちろん、熟成感のある日本酒との取り合わせも楽しいとのこと。
<御菓子司 彩雲堂>不昧公の茶席和菓子「若草」の進化形
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8372/2848/8372-2848-cd574d2b9e9c1d8a927f3ca9dbc4b521-934x700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<御菓子司 彩雲堂>よもぎ若草(3個入)756円 ※200点限定
大名茶人として知られる松江藩七代藩主の松平不昧公(ふまいこう)の茶席で出されたという銘菓「若草」。島根県松江市<御菓子司 彩雲堂>は創業150年を記念して新商品「よもぎ若草」発売しました。
◆担当バイヤーが語る◆
「よもぎ若草」は地元産の原料にこだわり、県内の生産者や製茶工場と協力して開発に取り組んできたそう。求肥は奥出雲産のもち米、衣の粉末よもぎは島根町産。もっちりなめらかな食感で、よもぎ本来の風味と香りが楽しめる一品に仕上がりました。緑茶や紅茶など好みのお茶をいただきながら、いにしえの茶人に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
<龜屋>歓声があがるかわいさ! なにより“Wあんこ”がおいしいもなか
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8372/2848/8372-2848-8d269af286b1927c29b8d26fa7b55265-934x700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<龜屋>たまのもなか(1個)361円
キュートな猫ちゃんに思わず歓声があがるもなかは、「小江戸」と呼ばれる埼玉県川越市を代表する和菓子店<龜屋>から。材料と製法にこだわった上質な和菓子で多くの人々に愛されています。
◆担当バイヤーが語る◆
おいしさの要は、代表銘菓「亀の最中」にも使用している十勝産小豆のつぶあんで濃厚なキャラメルあんを包んだ“Wあんこ”。異なる2種類のあんこを使うことで味が単調にならないのがポイントです。パリッと香ばしいもなか皮と相まって何個でも食べられそう。
<深川屋陸奥大掾>レモン風味がさわやか。上品な甘さの“和風シュトーレン”
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8372/2848/8372-2848-0e3a42b2ffca8e411cc5fb207da5c0dc-934x700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<深川屋陸奥大掾>幸せのシュトーレン関の戸レモン(2個入)1,512円 ※各日70点限定
江戸から数えて、東海道五十三次の47番目にあたる宿場宿・関宿に本店を構える<深川屋陸奥大掾(ふかわやむつだいじょう)>は創業380余年。今回登場するのはシュトーレン専門店<ららん>とコラボした一品です。
◆担当バイヤーが語る◆
<深川屋陸奥大掾>が江戸時代より作り続けているのが、こしあんを求肥で包んで和三盆をまぶした餅菓子「関の戸 和三盆」。レモンの果実、スピリッツ、パウダーを加えた卵不使用の生地の中心に、この「関の戸 和三盆」を詰めて焼きあげました。生地の食感は中央の「関の戸 和三盆」と一体感を感じられるほどしっとり柔らか。レモンの果実などが日に日に生地になじみ、より味わい深くなっていく味の変化も楽しみの一つです。
<田中屋せんべい総本家>伝統を超えたせんべいは、一度食べたら惚れ込むおいしさ
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8372/2848/8372-2848-b42492fe57d5b6d196fc8e6b9cdc9197-934x700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<田中屋せんべい総本家>はずむまつほ(100g)1,296円
1859年創業、手焼きの技を守り続けるせんべい屋<田中屋せんべい総本家>からは、看板商品である「みそ入大垣せんべい」をアレンジしたひと品がお目見え。
◆担当バイヤーが語る◆
自家製こうじ味噌を使った「みそ入大垣せんべい」を砕き、ピーナッツ、かぼちゃの種、オレンジピールとともにキャラメリゼ。みそせんべいのまろやかさ、ナッツの香ばしさの奥に、オレンジピールの爽やかさがあらわれています。キャラメルのほろ苦さと相まって、なんとも奥深い味わい。 小気味よい食感もクセになり、これは手が止まりません。今回で「本和菓衆」を卒業することが決まっている<田中屋せんべい総本家>。終わりではなく、ステップアップする意味合いで商品名に「はずむ」と付けたそう。おいしく食べて、エールを送りたいですね。
<平治煎餅本店>せんべいなのにフルーティーな後味が続く、クセになる味わい
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8372/2848/8372-2848-808163dd6e1d89c6e7af76dd60bd4b59-934x700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<平治煎餅本店>平治煎餅ショコラ ストロベリー(5枚入)756円
<平治煎餅本店(へいじせんべいほんてん)>は、三重県津市にある日本三観音のひとつとされる「津観音」の門前町で1913年に創業。当時から販売する「平治煎餅」は、文楽や歌舞伎の演目にちなみ、阿漕(あこぎ)平治が浜に忘れたかさをかたどったもの。
◆担当バイヤーが語る◆
その「平治煎餅」にストロベリー風味のチョコレートを浸みこませたのがこちら。しっかりとした歯応えで、噛み締めるほどにチョコレートのコクといちごの甘酸っぱさを味わえます。日本茶はもちろん、フルーティーでまろやかなコーヒーとも相性がよさそう。
本和菓衆とは
全国の歴史ある和菓子店の若旦那衆10人によって、2013年に日本橋の地で結成されたチーム「本和菓衆(ほんわかしゅう)」。「和菓子の自由な楽しさを、もっと現代に広めたい」そんな想いで集まった和菓子屋跡取りたちが、伝統の味と技を大切にしながら自由な感性と遊び心を発揮した新作和菓子を制作しています。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8372/2848/8372-2848-8508be30849c4f4574e7c9a0d7d24aaf-3717x2405.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※2023年銀座三越にて撮影
※数に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※画像はイメージです。
※価格はすべて税込です。
【NEWS】
株式会社三越伊勢丹PR担当が発信する「メディア関係者さま向けサイト」では
伊勢丹新宿店、日本橋三越本店、銀座三越の最新イベント情報やサービスのご案内をしております。
是非ご覧ください。
■三越伊勢丹プレスルーム:https://www.isetan.mistore.jp/common/pr.html
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
巣鴨を代表する、もっちもち和菓子が大丸東京店初登場!大丸東京店 最旬スイーツ
PR TIMES / 2024年12月25日 16時15分
-
クリスマスや年末年始の贈り物にも!アートアクアリウム美術館のミュージアムグッズ
PR TIMES / 2024年12月23日 12時15分
-
新名古屋土産が続々登場 新店開業で限定菓子など多数
食品新聞 / 2024年12月23日 11時38分
-
きなこ溢れるわらび餅を販売 素材にこだわる「ツバメヤ」が12月25日より大丸東京店ポップアップストアに初出店
PR TIMES / 2024年12月17日 12時45分
-
【新ブランド】東京発!懐かしさとトレンドが交差する米菓のお店|お菓子を進化させる「BAKE INC.」より、新たな手土産ブランド「米菓の新境地『トーキョー煎餅』」が誕生
PR TIMES / 2024年12月17日 12時45分
ランキング
-
1女川原発、営業運転を再開=福島第1と同型で初―東北電力
時事通信 / 2024年12月26日 18時46分
-
212月末まで!今年の「ふるさと納税」注意したい点 定額減税の影響は? 申し込む前に要チェック
東洋経済オンライン / 2024年12月26日 13時0分
-
3ローソン、東京など一部店舗で販売する“氷”を自主回収へ ガラス片混入の恐れ
日テレNEWS NNN / 2024年12月26日 20時51分
-
4昭和的「日本企業」は人事改革で解体される? 若手社員への配慮と、シニアの活性化が注目される背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月26日 5時55分
-
5なぜスターバックスの「急激な拡大」は失敗に終わったのか…成長を一直線に目指した企業の末路
プレジデントオンライン / 2024年12月26日 15時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください