【LINEリサーチ】「Clubhouse」の認知率が全体で52%とわずか1週間で2.7倍に拡大実際の「利用者」や「招待まち」の割合は前回2%から4%へ、若年層では他の年代の2倍に
PR TIMES / 2021年2月9日 19時45分
LINEリサーチ、全国の男女を対象に「Clubhouse」に関する調査第2回目を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約538万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
LINEリサーチでは、2020年2月頃からアメリカで広がり、日本でも、今年2021年に入り賑わいをみせている音声SNSサービス「Clubhouse(クラブハウス)」について1月末に第1回目の調査を実施しました。しかしながら、日々「Clubhouse」に関する露出が増え、状況が変化しているため、第1回目の調査からどれくらいの認知や利用に変化があったのか、前回回答者を除いた全国15~59歳までの方を対象に日本の人口構成比に合わせて回収を行う形で第2回目の調査を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/37143102.html
※第1回目の調査結果はこちら:https://research-platform.line.me/archives/37080879.html
1.「Clubhouse」の認知は52%、1週間で2.7倍の伸び
前回1月30日に実施した「Clubhouse」についての調査。その1週間後にあたる2月6日に第2回の調査を実施しました。
「Clubhouse」を「知っている」割合は全体で約5割と、半数以上の人が認知した結果になっています。前回調査では19%でしたが、わずか1週間で2.7倍ほどの伸びになっており、「Clubhouse」の注目度の高さやメディアでの露出の多さによる影響がうかがえます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/2884/resize/d1594-2884-811219-0.png ]
また年代別にみてみると、10代、20代の認知が他の年代に比べて高く6割超となっています。前回調査では20代の認知が最も高かったものの、今回調査では10代での認知が最も高くなりました。
10代では「Clubhouse」の認知の広がりが、20代よりもさらに素早く大きかったことが分かります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/2884/resize/d1594-2884-591593-1.png ]
2.利用率は4%、若年層では他の年代の2倍
「Clubhouse」には招待制やiOSのみの配信といった、様々な制約条件がありますが、利用者・招待まちの人を含めた利用率の伸びはどのようになっているでしょうか。
全体では前回調査の2%から2ポイント増加の4%となりました。10-20代では、他の年代よりも伸びが早く、前回2~3%から8%に伸張しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1594/2884/resize/d1594-2884-925585-4.png ]
3.利用意向は25%と、小幅上昇
サービスの認知はハイペースで広がっていますが、今後の利用意向者の割合に変化はあるのでしょうか。現在の認知の有無にかかわらず、前回調査と同様に「Clubhouse」のサービス概要を提示して、利用意向を聞きました。
「使ってみたい思う※1」割合は全体で25%となり、一方「使ってみたいと思わない※2」の割合は54%となりました。前回から「使ってみたいと思う」割合は3ポイントほど上昇し、「使ってみたいと思わない」割合は変化していませんでした。
また、「どちらともいえない」の割合は減少しており、サービスの認知が高まるとともに、自分にとって使ってみたいと思うサービスか否かがはっきりする人が増えた様子がうかがえます。
※1「使ってみたいと思う」は、「ぜひ使ってみたいと思う」、「機会があれば使ってみたいと思う」の割合をまとめたものです。
※2「使ってみたいと思わない」は、「あまり使ってみたいと思わない」、「まったく使ってみたいと思わない」の割合をまとめたものです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1594/2884/resize/d1594-2884-493445-2.png ]
年代別にみてみると、すべての年代で「使ってみたいと思う」割合は上昇。特に、10代は利用意向ありが4割弱と高く、1週間前からの増加率も他の年代と比較して最も高くなりました。年代があがるにつれて利用意向は低くなる傾向となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1594/2884/resize/d1594-2884-723260-3.png ]
「Clubhouse」のサービスは、10代、20代の若年層を中心にサービスの利用が高まっていきそうな傾向がみられました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:第1回2021年1月30日~1月31日
第2回2021年2月6日~2月7日
有効回収数:第1回 1054サンプル(人口比で性年代割付回収)
第2回 1053サンプル(人口比で性年代割付回収)
※各回フレッシュサンプルで実施
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならないことがあります。
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約538万人のアクティブモニターのうち10~29歳が51%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年1月時点
「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【LINEリサーチ】一番好きな日本の自動車メーカー1位は「トヨタ」、2位以降「ホンダ」「日産」が続く
PR TIMES / 2024年9月18日 16時15分
-
【LINEリサーチ】7割超が「ほぼ毎日」お米を食べている!自宅でのお米の食べ方は「炊飯器で炊く」が9割近く
PR TIMES / 2024年9月9日 16時45分
-
連合調べ 商品を選ぶ際の判断基準 「価格よりも温室効果ガス削減効果を重視」16.9%、「温室効果ガス削減効果よりも価格を重視」35.0%
@Press / 2024年9月5日 16時30分
-
【LINEリサーチ】電車運賃の支払い方法は、すべての年代で「交通系ICカード」の利用が圧倒的1位。「スマホ」は20~30代で高め
PR TIMES / 2024年9月4日 16時40分
-
【LINEリサーチ】一番好きな有料で見られる動画配信サービス、TOP2は「Amazon Prime Video」「Netflix」
PR TIMES / 2024年8月27日 13時2分
ランキング
-
1「無料のモノはもらわない」お金のマイルール 日々を健やかに過ごす「失敗を許容するお金」
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 9時0分
-
2福井のブランド米「いちほまれ」の新米、昨年より価格6割高で店頭に…生産量は2000トン増の見通し
読売新聞 / 2024年9月22日 8時43分
-
3「三菱商事、伊藤忠、ゴールドマン・サックス」がずらり…偏差値55なのに就職実績"最強"の「地方マイナー大学」の秘密
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 10時15分
-
4密かに人気!有名チェーン店“意外な食べ放題” あの人気メニューもお得に満腹!
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月22日 17時2分
-
5「チープカシオ」なぜ人気? 安価だけではない、若者に支持される理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 7時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください