京都で300年続く人気和菓子店「鍵善」の菓子づくりの秘密が本になりました! 11月1日、小学館より発売!!
PR TIMES / 2024年11月1日 17時15分
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13640/2913/13640-2913-fda7d66730f81879e45b5557c94af470-837x1126.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
“古くて新しい”京の老舗の和菓子づくり。
舞台裏を支える人の仕事ぶり、全部見せます!
この本は、和菓子のカタログでも、レシピ本でもありません。京都・祇園町にある「鍵善良房」(通称・鍵善)は江戸時代・享保年間から続く老舗和菓子店。鍵善を支える多くの職人や材料の生産者の、手間を惜しまない仕事ぶりを、多数の写真とともに大公開! 伝統を守りつつ、時代に合わせた変革と挑戦を続ける老舗の舞台裏を紹介します。また、戦中戦後の決して順調ではなかった時期を、歴代の主人が知恵を絞って暖簾を繋いできた、その奮闘ぶりも綴られています。和菓子ファンはもちろん、手仕事ファンや伝統産業に関わる方、日本文化を愛するすべての方の心に響く1冊です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13640/2913/13640-2913-7104746899c7970ac36b773916a1f053-1378x1033.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
竹筒に水羊羹の生地を流し込んだ「甘露竹」。先々代の主人が復活させた「祇園町らしい」遊び心のある菓子
本書のおすすめポイント
1.和三盆糖や葛など、菓子の材料をつくる現場を紹介!
おいしい菓子は上質な材料から。和三盆糖の原料になるサトウキビの収穫、「くずきり」の材料になる葛の精製など、現代では稀少な手仕事による生産現場を、そこに足繁く通う著者と生産者の会話も交えながら紹介しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13640/2913/13640-2913-8546b3b84920e007a2d2d5f7e6084cb4-1378x1034.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
和三盆糖の原料になるサトウキビの畑
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13640/2913/13640-2913-ae2c15327b49420092ae44c242d35dae-1378x1033.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
葛の根
2.ふだん見られない菓子職人の技を大公開!
「昔ながらの手仕事がいつまで続けられるのかは、わからない。今のうちに記録しておきましょう」と、著者の鍵善良房15代目主人・今西善也さん。菓子づくりの現場を惜しみなく公開します。菓子職人の手元など作業中の写真も豊富に収めました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13640/2913/13640-2913-7cf8f0959feb4fe81833e2994e37a15d-1378x1033.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新年の祝い菓子「花びら餅」を制作中の菓子職人
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13640/2913/13640-2913-f115df47d46eec2b11ad37cbba5ede92-1378x1033.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
落雁をつくる様子
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13640/2913/13640-2913-8d41a5fb1458e21f385a5a54e84b3bb9-965x643.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
竹かごに入った愛らしい「ひな菓子」は、職人の手わざの結晶
3.黒田辰秋、鈴木悦郎など、鍵善ゆかりのアーティストにも注目!
今も店内で使われている「大飾棚」や、かつての「くずきり用器」などを制作したのは、木漆工芸家の黒田辰秋。画家の鈴木悦郎は、鍵善の包装紙や掛け紙、多くの菓子木型をデザインしました。本書には鈴木悦郎デザインの菓子をすべて原寸大で掲載したページも。ほかにもアーティストと鍵善の関わりや、歴代の主人との交流など、美術・工芸ファンにも興味深い逸話がいろいろ!
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13640/2913/13640-2913-4194ac822fd5caf29dc7abc74e6c8fe6-1654x2480.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
鍵善を代表する折詰「園の賑い」。これは「迎春版」。画家・鈴木悦郎デザインの干菓子も入っています
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13640/2913/13640-2913-0dad5aff4e95b43992cce73de24993ae-839x1134.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『鍵善 京の菓子屋の舞台裏』
今西善也(鍵善良房15代目)・著
定価1,980円(税込)
A5変型判 並製 144ページ オールカラー
小学館
ISBN978-4-09-311577-3
https://www.shogakukan.co.jp/books/09311577
[著者プロフィール]今西善也【いまにし・ぜんや】……「鍵善良房」15代目主人。1972年、京都・祇園町に享保年間から続く「鍵善良房」の長男として生まれる。同志社大学を卒業後、東京の和菓子店で修業。その後「鍵善良房」に戻り、2008年より社長に。老舗の伝統を守りながら、日本の菓子文化の発信に尽力している。
写真/伊藤信、宮濱祐美子
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
“Fの遺伝子”を引き継ぐ、16名の漫画家による響宴!『藤子・F・不二雄トリビュート&アンソロジー F THE TRIBUTE』発売!
PR TIMES / 2024年11月22日 15時0分
-
OSAMU GOODS×JAPANESE MODERN SERIES
PR TIMES / 2024年11月15日 15時15分
-
ジャンルや国境を越えて素晴らしい執筆陣が結集! 新しい紙の文芸誌「GOAT」、小学館から11月27日(水)に刊行します!
PR TIMES / 2024年11月13日 16時40分
-
『株式会社マジルミエ』POP UP STOREが開催決定!
PR TIMES / 2024年11月8日 18時45分
-
【阪急うめだ本店】47都道府県の“どら焼き”“老舗銘菓”が大集合!
PR TIMES / 2024年11月8日 14時18分
ランキング
-
1相鉄かしわ台駅、地元民は知っている「2つの顔」 東口はホームから300m以上ある通路の先に駅舎
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 6時30分
-
2ジャパネット2代目に聞く「地方企業の生きる道」 通販に次ぐ柱としてスポーツ・地域創生に注力
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 8時0分
-
3日本史の偉人「意外と二面性ある」驚きのトップ3 戦国時代や幕末の偉人も、どんな二面性?
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 9時20分
-
4会社員が考える“テレワークのデメリット” 「会話不足」「公私の切り替えが曖昧」を超えた1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月22日 7時0分
-
5「ドラクエIII」最新リメイク、世代と国境の壁に挑む 「おじさんのRPG」を超えられるか
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 13時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください