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【CES2018 (Sands Expo)】パナソニックがシリコンバレーのスタートアップ企業と共に “タッチ”を起点とした新事業創出に挑戦

PR TIMES / 2018年1月9日 10時1分



[画像: https://prtimes.jp/i/3442/2961/resize/d3442-2961-665349-0.jpg ]

パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、シリコンバレーを中心としたスタートアップ企業とともに、IoT分野での新サービス、新事業の創出に向けた新たな開発に挑戦しています。

パナソニックでは、スマートフォン向けスイッチ事業や車載向けタッチパネル事業で培ってきたHMI(ヒューマン・マシン・インタフェース)設計技術の強みを活かし、先進UI/UX(※1)技術と掛け合わせることで、新しいIoTサービスやソリューションの開発に取り組んでいます。

こうした取り組みの一環として、2018年1月9日(火)から12日(金)まで、米ネバダ州ラスベガスにて開催されるCES2018 (Sands Expo)に出展します。「Touch by Panasonic」をコンセプトに、ヒトとモノの自然なインターフェースをコアとして生まれるソリューションを、家や工場での応用事例とともに紹介します。体感・体験型のデモンストレーションや対話を通して、ユーザーにとって最も自然なインターフェースである“タッチ”を起点としたサービスをお客様と一緒に創造していきます。

これらの取り組みでは、リーンスタートアップ(※2)の手法を採用し、ユーザー体験をコアにしたサービスやハードの開発を推し進め、スタートアップ企業とのコラボレーションを強化することで、近未来の新サービス、新事業創出を加速していきます。

※1: UI (User Interface)は、ユーザー(使い手)とデバイスとのインターフェイス(接点)のこと。UX (User Experience)は、サービスなどによって得られるユーザー体験のことを指す。
※2: コストを抑え短いサイクルで仮説の構築と検証を繰り返しながら、市場やユーザーのニーズを探り当てていく手法のことを指す。

【ワンタッチホームオートメーション "eny"(エニー)】
小型発電技術と高信頼無線技術の融合により、小型、高効率、メンテナンスフリーのIoTスイッチ「eny Switch(エニースイッチ)」を開発。スイッチを押した力で発電し、各種スマートデバイス(スマートスピーカー、スマートライトなど)を制御でき、クラウドサービス、スマートフォンアプリとも連動するサービスプラットフォームです。
「eny Switch(エニースイッチ)」を起点としたサービスを提供することで、生活のさまざまなシーンを快適に変える提案をします。例えば、全ての照明を瞬時に消灯できる照明制御、情報を伝え、気分を変えるBGMを流すスマートスピーカー、監視状態を変えるセキュリティモニターなど、ユーザーは簡単な操作で、便利で快適な生活空間を手にすることができます。
・用途
一般住宅、シニア住宅、ホテル、オフィス空間など
・今回の展示コンセプト
スイッチに軽く触れるワンタップというシンプルな操作で、生活のさまざまなシーンを快適に変える「心地よい」スマートホームを体感いただきます。

【ワンタッチID認証】
触るだけという自然な動作で認証・通信ができる電界通信技術を応用した通信モジュールを開発。人が持っているタグ情報にあわせ、機器を操作することができる「ヒトとモノ」をつなぐIoTソリューションです。
認証アクションを今よりもシンプルにし、「ヒトとモノ」がより簡単にさりげなく繋がる世界を提案します。例えば、権限情報を搭載したタグバンドを装着した作業者と電動工具をID認証で紐付けすることで、工具の動作可否を瞬時に判断、また作業者のスキルに応じた作業支援を行なうなど、工場内での作業の安全性、生産効率向上に貢献します。
・用途
工場、オフィス、病院など
・今回の展示コンセプト
「権限情報」の通信により簡単にID認証でき、作業者の工具使用時のトラブルを未然に回避できる工場ソリューションの体感デモを実施します。

【カメラスタビライザ】
ブレ補正と追跡機能を一体化した3軸同時駆動アクチュエータを開発。狙った被写体を鮮明にキャッチできるカメラスタビライザを実現するデバイスです。
「ヒトの目」に匹敵する性能により、今後ますます用途が広がるドローンやロボット業界での応用が期待できます。例えば激しい動き、急な素早い動きなどに対し、どのような状況下においても常に被写体を追跡することでブレのない高品質な映像を実現し、正確で精細な情報を得ることができます。
・用途
ドローン、ロボット、アクションスポーツなど
・今回の展示コンセプト
2018年3月から販売するデベロッパーキットである「カメラ一体型スタビライザ」を展示。カメラが激しく振動している悪状況下で被写体を撮影し、ブレの補正ありとなしの映像の違いを体験できます。

<関連情報>
・パナソニックの制御機器
http://www3.panasonic.biz/ac/j/index.jsp
・パナソニック 電子デバイス・産業用機器
http://industrial.panasonic.com/jp
・パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社
http://www.panasonic.com/jp/corporate/ais

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