1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【JAF愛媛】愛媛県内のロードサービス 2010年~2019年の傾向について

PR TIMES / 2020年3月26日 17時45分

2010年代にどのような内容のロードサービスが増減したのか?

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)愛媛支部(支部長 岡 豊)は、2010年代(2010年~2019年)に実施したロードサービスの件数から傾向をまとめました。交通事故やトラブルを未然に防ぐために、自動車ユーザーに対して安全と安心の支えとなるサービスを提供して、交通安全のための事業活動を積極的に推進しています。




交通事故とそれに伴うロードサービスが減少している


[画像1: https://prtimes.jp/i/10088/2985/resize/d10088-2985-602379-0.png ]


2010年から2019年の10年間において、JAF愛媛支部が実施した「交通事故によるロードサービス件数」を分析したところ、約45%減少していたことが判りました。右軸(線グラフ)は、愛媛県内における交通事故件数です。(出典:愛媛県警察「交通年鑑」)


交通安全のための事業活動としてセーフティ・サポートカー講習会を実施


[画像2: https://prtimes.jp/i/10088/2985/resize/d10088-2985-698417-1.jpg ]


政府は、セーフティ・サポートカー(以下、サポカー)機能の普及を啓発することにより交通事故抑止を図っています。JAF愛媛支部は、2018年5月に愛媛県警察・自販連愛媛県支部の三者間で締結した「安全運転サポート車の普及啓発等に関する協定」に基づき、締結後からこれまで17回・599人に向けてサポカー講習会を実施いたしました。今後も交通事故防止を目的に、愛媛県内各地でサポカー講習会を実施して、機能の普及を図ります。


タイヤ関係のロードサービスが占める割合が上昇している


[画像3: https://prtimes.jp/i/10088/2985/resize/d10088-2985-144104-2.png ]


2010年から2019年の10年間において、JAF愛媛支部が実施した「タイヤ関係のトラブルによるロードサービス件数」をまとめたところ、約38%増加していたことが判りました。ロードサービス件数の全体に占める割合も10年間で約8ポイント上昇していました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10088/2985/resize/d10088-2985-249918-3.jpg ]


現在、スペアタイヤを標準で搭載していない車が主流になっています。スペアタイヤの代わりに「タイヤパンク応急修理キット(写真)」が搭載されていますが、現地で修理できない状態(側面の裂傷や破裂など)の場合、修理できる場所まで「搬送する」という解決策を取らざるをえないことから、ユーザー自身によるその場でのトラブル解決が難しくなっています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/10088/2985/resize/d10088-2985-530148-4.png ]


JAF愛媛支部では、ユーザーの代わりにタイヤの応急修理を実施していることに加えて、スペアタイヤを搭載していない車のユーザーに向けて「マルチホイール(写真)」を貸し出しています。これをパンクしたタイヤと入れ替えることによって、ユーザーは走行を続けることができます。

タイヤは、車の「走る・曲がる・止まる」という特性に直結している部品です。タイヤの溝の深さ・空気圧・状態(ひび割れ等)が正常であるか、日常点検と定期交換を呼びかけています。


JAF愛媛支部ホームページで各種データを公開

ロードサービス件数や各種調査結果などをホームページで公開しています。ご自身や身近な方々の交通安全啓発にお役立てください。

https://jaf.or.jp/common/local/shikoku/ehime

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください