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【LINEリサーチ】高校生の過半数が入学前から「同じ高校になる人とつながりを持っている」と回答 ソーシャルでは「Instagram」でつながる人が多い傾向に 高校生活でがんばりたいことは「勉強」が1位

PR TIMES / 2021年4月2日 17時15分

LINEリサーチ、全国の新高校生を対象に入学前の準備に関する調査を実施

LINE株式会社では、同社が保有する約540万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の新高校生(2021年4月入学予定)を対象に、入学前のつながりや、新しく用意するもの、高校生活でがんばりたいことなどについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: https://research-platform.line.me/archives/37486430.html



■入学前からつながりを持っている高校生が過半数
[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/2987/resize/d1594-2987-372386-0.png ]

「春から同じ高校に通う人と入学前につながりを持ったか、 または持ちたいと思うか」を聞きました。すると「つながりを持っている」という人は全体の51%と過半数。「つながりを持ってないが、持ちたいと思う」人も38%と、全体の約9割の高校生は、すでにつながっている、もしくはこれからつながりたいと思っていることがわかりました。

男女別にみると、すでにつながりを持っている人の割合は女子高生よりも男子高生のほうが高めですが、その分女子高生は「つながりを持っていないが、持ちたいと思う」人の割合が男子高生よりも高い結果に。女子高生はこれからつながりたいという気持ちのある人が多いようです。
昨年(2020年)の調査結果(https://research-platform.line.me/archives/34822810.html)と比較すると、「つながりを持った・持っている/持ちたい」と思う人の割合は増加傾向にありました。また「つながりを持ちたいと思わない」人の割合が、昨年は2割強だったのに対して今年は1割程度と減少していることがわかりました。

■ソーシャルでは「Instagram」、リアルでは「同じ中学の子」や「塾」などでつながる高校生が多い
[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/2987/resize/d1594-2987-800792-1.png ]

次に「同じ高校になる人とつながりを持っている/持ちたいと思う」高校生に、つながった/つながりたい方法について聞きました。すると「特になにもしていない・しないつもり(もともと知り合い含む)」という人が約3割いました。一方で約7割の人は、何かしらの方法ですでにつながった、またはつながりたいと思っていることもわかります。
もっとも多かった方法は「ソーシャル」では「Instagram」、「リアル」では「友だちではないが、同じ中学の子」でした。

男女別にみると、つながる方法に差がみられました。「入学説明会・オリエンテーション」は女子高生が多く、「合格発表のとき」も女子高生のほうが男子高生を上回りました。一方、「塾」でつながるのは男子高生のほうが多い結果でした。
また「ソーシャル」でつながるのは男子高生よりも女子高生のほうが多く、その中で男女ともにもっとも多かったのは「Instagram」。次いで「Twitter」、「LINE」という結果に。「Instagram」は男子高生と比べると女子高生のほうが高く、「Twitter」も女子高生のほうがやや高めでした。

■新しい「かばん/リュック・バックパック」で高校に通いたい!
[画像3: https://prtimes.jp/i/1594/2987/resize/d1594-2987-760649-2.png ]

高校に進学するときに、学校で指定されているもの以外で新しく用意する/する予定のものについて聞きました。全体的にみると男子高生と比べて女子高生のほうが、新調する予定のものそれぞれについて割合が高い傾向にあります。1位~4位までは男女共通で「かばん/リュック・バックパック」、「文房具」、「靴/くつ」、「服」という結果でした。
5位以降は男女差がみられます。女子高生は靴下などの「服飾雑貨」、「化粧品/コスメ・美容アイテム」と続くのに対し、男子高生は「参考書」、「スマホ」、「自転車」が続きました。

また、男女ともに「定期入れ」、「スマホケース」といったグッズもランクイン。男子高生と比べて女子高生の割合が高いですが、女子高生は身の回りのグッズを新しくそろえておきたいと思う気持ちが強いのかもしれません。女子高生では、10位に「お弁当箱」もランクインしました。一方男子高生は8位に「パソコン」もランクイン。
全体では「参考書」を用意するという人も3割弱おり、入学前から勉強への意欲を感じられる結果となりました。

■女子高生も男子高生も、高校生活では勉強を一番がんばりたい!
[画像4: https://prtimes.jp/i/1594/2987/resize/d1594-2987-627763-3.png ]

「高校生活でがんばりたいことは?」という質問をしたところ、「何かしらがんばりたいと思っている」人は9割と、高校生活に向けて意識をしている様子がうかがえます。
全体のTOP3は「勉強」、「友だち・人間関係」、「部活・スポーツ」という結果に。「勉強」は女子高生・男子高生ともにTOPでした。

2位以降は男女でランキングに差が出ています。女子高生は2位に「友だち・人間関係」、3位に「自分磨き(外見・内面)」がランクイン。6位に「ダイエット」、8位に「美容」もランクインしていました。
一方男子高生は、2位が「部活・スポーツ」、3位が「友だち・人間関係」という結果でした。そのほか、6位に「受験・受験勉強」がランクイン。「恋愛」は女子高生で8位、男子高生で5位でした。

「受験・受験勉強」、「資格・検定の勉強」をがんばりたいという人が男女ともに4~5割程度おり、入学前から将来を見据えている様子もうかがえます。そのほかランク外だったものの、女子高生では「習い事」、「料理」が2割を超え、「家事」も1割強いました。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の中学3年生かつ2021年4月に高校入学予定の男女
実施時期:2021年2月24日~27日
有効回収数:966サンプル
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なる場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約540万人のアクティブモニターのうち10~29歳が51%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年2月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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