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浅田次郎×WOWOWついに実現!土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW きんぴか」 原作者の浅田次郎からドラマ化へのコメントが到着!「映像化は難しいだろうなとは思っています。」

PR TIMES / 2016年1月15日 14時17分

土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW きんぴか」 2月13日(土)夜10:00放送スタート[WOWOWプライム]



[画像: http://prtimes.jp/i/1355/3042/resize/d1355-3042-441976-1.jpg ]

 2月13日(土)夜10:00より放送スタートする土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW きんぴか」。
 WOWOWで浅田次郎作品をドラマ化するのは今回が初めて。さらに、主演の中井貴一もWOWOW連続ドラマに初主演となります。

 昭和任侠を絵に描いたような昔かたぎで不器用なヤクザに中井貴一、政治家が犯した収賄の罪をかぶった元政治家秘書にユースケ・サンタマリア、安保法案に反旗を翻し単身クーデターを起こした元自衛官にピエール瀧、ヤクザと恋に落ちる伝説の看護師に飯島直子、そして、3人の悪党を束ねる老刑事に綿引勝彦という豪華なキャストが揃いました。

 金よりも、出世よりも“筋”を通して生きたゆえ、組織に裏切られた3人の悪党。そんな彼らが、その無念を見てきた老刑事によって銀座の砦に集められた。そして、悪党3人は彼らなりの方法で“筋”を通そうと行動を開始する…

 「連続ドラマW きんぴか」の撮影現場を原作者の浅田次郎が訪問。中井貴一、ユースケ・サンタマリアとピエール瀧の演技をみてドラマのヒットを確信!?した様子。今回、ドラマ化される「きんぴか」についてコメントが届きました。


≪原作:浅田次郎コメント≫
 この小説は25年前くらい前に書いたものなので、映像化したいというお話をいただいた時は、正直、「ええ?」って驚きました。ただ、その当時、社会の話題になっていたことが、時代がめぐりめぐって、また同じようなことが出てきている。不思議な感じがしました。
 映像化していただけるということなんですが、難しいだろうな、とは思っています。この小説は、あまり動きで笑わせるものではなくて、平文の叙述で笑わせているはずなんです。だから、平文の文章のところで笑うものであって、ストーリーの中で笑うのではない。さて、その辺りをどのようにキャストの皆さんが演じてくださるのか興味があります。


■■■WOWOW放送情報■■■
土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW きんぴか」
2月13日(土)放送スタート 毎週土曜 夜10:00(全5話)【第1話無料放送】
http://www.wowow.co.jp/dramaw/kinpika/


[動画: http://www.youtube.com/watch?v=nF1wx7PKolM ]



<ストーリー>
 天崇連合会岩松組の組員・阪口健太(中井貴一)が、敵対する銀鷲会組長を射殺。これは、組を想っての健太の単独行動だった。それから13年。“務め”を終え出所した健太を出迎えたのは、老刑事・向井権左エ門(綿引勝彦)ただひとり。大勢の組員の出迎えを想像していた健太に向井は、「バカが。捨て駒になりやがって」と現実を突き付ける。
 一方、最強の肉体を持つ自衛官・大河原勲(ピエール瀧)は安全保障関連法案の撤回を求め“ひとりクーデター”を起こすが失敗。また同じころ、政治家・山内龍造(村井國夫)の優秀な秘書・広橋秀彦(ユースケ・サンタマリア)は山内の収賄容疑をかぶり逮捕され、離婚の危機に。そんな“崖っぷち”2人にも向井が声を掛け、健太、大河原、広橋がそろった。向井は「肚、腕、頭、三つぞろいの悪党がそろったんだ。理不尽を我慢するこたぁやめて、好きにやってみろ」と言い放つ。かくして、“3人の悪党”の快進撃が始まる!

<スタッフ・キャスト>
原作:浅田次郎「きんぴか」シリーズ(光文社文庫刊)
脚本:久松真一
プロデュース:東康之
プロデューサー:浅野澄美(FCC)
演出:西浦正記(FCC)
出演:中井貴一 ユースケ・サンタマリア ピエール瀧 青柳翔 山本龍二 品川徹 三浦誠己 新妻聖子 村井國夫 岩松了 飯島直子 綿引勝彦 ほか

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