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AI搭載型ロボット「アイオロス・ロボット」 学研グループ2社で本格導入開始

PR TIMES / 2020年12月22日 11時45分



株式会社学研ホールディングス(東京・品川区/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社のメディカル・ケア・サービス株式会社(埼玉・さいたま市/代表取締役社長:山本教雄)および株式会社学研ココファン(東京・品川区/代表取締役社長:森猛)は、米・サンフランシスコを拠点に置くAeolus Robotics Corporation(米国/CEO:Alexander Huang、以下、アイオロス社)、並びに代理店である丸文株式会社(東京・中央区/代表取締役社長:飯野亨)と、AI搭載型ロボット「アイオロス・ロボット」の本格導入に向け、RaaS契約を締結しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/2535/3104/resize/d2535-3104-845652-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/2535/3104/resize/d2535-3104-937391-1.jpg ]


●2021年1月より両社6施設・住宅にて本格導入開始●

<導入目的>
高齢化か進む日本においては、団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて、ますます高齢者住宅の需要が増えていくことが見込まれます。認知症高齢者対応のグループホーム、サービス付き高齢者向け住宅をはじめ、高齢者住宅施設数が日本有数の規模を誇る学研グループで、いち早く「アイオロス・ロボット」を導入することで、導入による効果検証を行うとともに、介護施設・住宅における拡張機能の検討を行います。また、6事業所での検証後には、導入事業所の増大、さらには介護業界全体の生産性の向上や事故件数の削減を、共に目指していきます。

<導入事業所>
◎介護付有料老人ホーム
 ファミニューすみだ文花、アンサンブル大宮日進、アンサンブル浜松尾野
◎サービス付き高齢者向け住宅
 ココファン西船橋、ココファン西八王子、ココファン城東

<導入スケジュール>
1月11日~:ファミニューすみだ文花
2月8日~ :ココファン西船橋
2月15日~:ココファン西八王子
2月22日~:アンサンブル大宮日進
3月1日~ :ココファン城東
3月15日~:アンサンブル浜松尾野

<実施内容>
◎紫外線を使用した消毒作業
 カメラや赤外線、超音波、センサーを使って周囲を認識しながら施設内を移動し、エレベーターパネルや手すりなど、接触頻度の多い箇所に紫外線消毒を行います。新型コロナウイルスや感染症への防疫対策の業務効率化を図ります。
◎夜間巡視
 夜間、居室を巡回し、ご利用者の見守りを行います。異常を確認した場合には、職員に通知が届くシステムとなっています。生産性の向上や転倒・事故件数の削減を目指します。

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