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講談社文庫、創刊50年目の新キャラクター「よむーく」誕生!

PR TIMES / 2021年4月13日 19時4分

春フェア対象の本を一冊ご購入で、「講談社文庫50周年限定 よむーくブックカバー」1枚をプレゼント!

2021年4月1日。

創刊から今年で50周年を迎える講談社文庫のオリジナルキャラクター「よむーく」が誕生します!

講談社文庫をよむくま、よむーく。本が大好きで、いつ、どこにいっても胸のポケットに本を入れて持ち歩いています。

これから講談社文庫のPRに活躍していくよむーく、どうぞよろしくお願いします!



[画像1: https://prtimes.jp/i/1719/3156/resize/d1719-3156-803360-0.jpg ]


よむーくって?

講談社文庫の新しいオリジナルキャラクター。

Suicaのペンギンや、チーバくんなどで知られる坂崎千春さんのデザインです。

性別・年齢非公開。著者によってカバーの色が違う、カラフルな講談社文庫が大好き。

いつも、お気に入りの本を胸のポケットにしまっています。


よむーくができるまで

創刊50周年を機に新たなキャラクターを作れないか、部内で検討が始まったのは約2年前でした。

どんなキャラクターがいいのか。

キャラクターは単体がいいのか、家族がいいのか。

色はどうするのか。

何度も話し合いが行われました。

坂崎さんにデザインを依頼してからも、何度もラフのやりとりを重ねて、基本フォルムが決まっていきました。

名前は社内で公募をすることに。

文芸の編集部・販売部・宣伝部・ライツの部署まで加わった100人以上のグループに募り、寄せられた200を超す候補の中から、まずは10の名前に絞り込み。

そこから投票が行われ「よむーく」に決定しました。

名付け親は販売部の若手社員。

これから多くの本を読者に届けます!


創刊50周年 春フェア始まります!

新キャラクター、よむーくは4月半ばから全国1,800店以上の書店で展開される、春フェアより店頭に登場します。

今回のフェアでは、1971年から現代までの50年間に刊行された12,000点を超える作品について、ベストセラーランキングを調べ、さらに年代別に分けて、もっとも読者に愛されてきた文庫を選び抜き、まさにベスト・オブ・ベストのラインナップを揃えました。

村上龍、村上春樹、東野圭吾、赤川次郎、浅田次郎、京極夏彦、綾辻行人、百田尚樹、佐藤多佳子、道尾秀介、朝井リョウ、川上未映子、池井戸潤。

日本の小説、ここにありという豪華作品群をお楽しみいただけます。


1971年の創刊ラインナップ、唯一の現役文庫

フェアのために創刊時の文庫について調べていたところ、1971年、初めて刊行した創刊ラインナップのうち1点が、いまだ現役、新装版もなく当時のオリジナルのままで販売されていることがわかりました。

松本清張『草の陰刻』。

この機にぜひ手にとってみてください。


よむーくブックカバー プレゼント!

春フェア対象の本を1冊ご購入いただいた方には、その場でよむーくブックカバー(PP/ポリプロピレン製)を1枚プレゼント!

ブックカバーは全3種類(数には限りがあり、なくなり次第終了となります)。

[画像2: https://prtimes.jp/i/1719/3156/resize/d1719-3156-237208-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/1719/3156/resize/d1719-3156-433602-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/1719/3156/resize/d1719-3156-266664-3.jpg ]


文庫に挟まれているしおりも、よむーくデザインに変わります。

しおりは全6種類、いろんな表情のよむーくが登場します。


よむーくと講談社文庫を、今後ともよろしくお願いいたします!


【講談社文庫創刊50周年春フェア URL】

http://kodanshabunko.com/springfair2021


[画像5: https://prtimes.jp/i/1719/3156/resize/d1719-3156-932919-4.jpg ]


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【坂崎千春プロフィール】

さかざき・ちはる。
絵本作家・イラストレーター。
東京藝術大学美術学部デザイン科を卒業したのち、
ステーショナリーメーカー制作室のデザイナーを経て
1998年よりフリーのイラストレーターとして活動中。
絵本の制作をはじめ、書籍の装画や雑誌のカット、
「Suicaのペンギン」「チーバくん」「ちびゴジラ」など
企業・団体のキャラクター制作や広告用イラストを数多く手がけています。

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【講談社文庫の50年】

1968年8月 「講談社文庫」の刊行を決定。
1971年3月  亀倉雄策による装幀が決まり、イタリアの印刷工ボドニが考案したボドニ活字の「終止符」のマークをモチーフとしたボドニマークが使われた。
1971年7月 69点が創刊ラインナップとなる。そのうち松本清張『草の陰刻』は、当時の装丁・文字組のまま重版を重ね続けている唯一の書目。

〈創刊ラインナップ〉
鴨長明『方丈記』
夏目漱石『こころ』
川端康成『雪国』
太宰治『人間失格』
遠藤周作『海と毒薬』
大江健三郎『万延元年のフットボール』
吉川英治『宮本武蔵(全六巻)』
シェイクスピア『ハムレット』
ヘミングウェイ『武器よさらば』
ドストエフスキイ『罪と罰(上下)』
福沢諭吉『福翁自伝』
湯川秀樹『創造への飛躍』
パスカル『定本 パンセ(上下)』など

1972年9月  五木寛之『青春の門 筑豊篇』の刊行がスタート
1977年4月  新しい試みとしての「文庫フェア」を開始
1982年 カバーを菊地信義の装幀に。カラフルな背表紙にリニューアル。著者別分類番号をいちはやく導入した。
1983年10月 文庫版の文庫情報誌「IN★POCKET」が創刊する(2018年休刊)。
1996年   創刊25周年記念として赤川次郎、高橋克彦、田中芳樹、東野圭吾ら人気作家の文庫書下ろし企画を敢行。のちの文庫書下ろしブームへの先鞭をつけた。
2001年   創刊30周年を記念し天野喜孝の「こたつ組」のキャラクターを起用。

現在まで月20点前後の多彩な作品群を発表し続けている(毎月15日ごろ刊行)

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