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話題の映画「暗黒女子」の原作者、秋吉理香子最新作『機長、事件です! 空飛ぶ探偵の謎解きフライト』が発売!新作は、新境地のトラベル・ミステリ!

PR TIMES / 2017年3月27日 17時22分

両親と姉がパイロットという著者が、長年温めてきた航空業界が舞台の推理劇。国際航路の往路、ステイ先、復路で起こる難事件に、機長探偵(キャプテン・ディテクティブ)が挑む!

株式会社KADOKAWAより、「暗黒女子」で話題の秋吉理香子さんの新刊『機長、事件です! 空飛ぶ探偵の謎解きフライト』が発売されました。『暗黒女子』を始め、『聖母』『絶対正義』等、人間の嫌な部分を描き、後味の悪いイヤミスの旗手として人気の秋吉理香子さんの、とびきりポップな新境地にご注目下さい!



[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/3161/resize/d7006-3161-901916-0.jpg ]

人気ミステリ作家、秋吉理香子さんの最新作が角川書店より発売されました。お仕事、旅行、恋愛、そして、本格的な謎と推理がこれでもかとちりばめられた航空業界&トラベルミステリ。物語の主人公は、冷静沈着、おまけに超絶美人の女機長・氷室翼と、今回は国際線デビューとなる新米副機長・間宮治郎のコンビ。往路、ステイ先のフランス、そして復路で、様々な事件に巻き込まれ、解決、成長していくふたりの関係も読みどころ。いままでひと味違った「秋吉理香子」の新しいミステリをご堪能下さい!

【ストーリー】
ニッポン・エアラインのパイロット間宮治郎は、成田発シャルル・ド・ゴール着のフライトで国際線のコーパイ(副操縦士)としてデビューすることに。フライトを共にするのは、社内に20名ほどしかいない女性パイロットの中でも“切れ者”として知られる氷室翼。そのクールな容姿と冷静沈着さから「アイス・クイーン」の異名を持つ。そんな彼女のとの初フライトは事件が頻発。往路では機内で高級宝飾品消失、フライト先のパリの市場では怪しげな連中に追われ、モン・サン・ミシェルでは殺人事件に巻き込まれ、さらに帰路では搭乗客が苦しみ出す…数々の謎を前に、氷室は持ち前の洞察力で、わずかな証拠から矛盾を見いだし、事件の真相に迫る。チェア・ディテクティブよりアクティブで大胆な、キャプテン・ディテクティブ・氷室翼の事件と推理、そして、航空業界のお仕事と成長、そして、じれったい恋の行方は?

【目次】
冷静沈着、超絶美人。敏腕機長にして名探偵――
“キャプテン・ディ手クティブ”氷室翼、登場!
東京~パリ往復航路で起こる、4つの難事件の謎に挑む!
事件1(往路):高度三万九千フィートの消失(←お仕事)
事件2(ステイ):クリニャンクール疑惑のテディ・ベア(←蚤の市ショッピング)
事件3(ステイ):モン・サン・ミッシェル、霧の殺人(←名所観光)
事件4(復路):密室の音楽家、緊急事態!(←恋の予感?)
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/3161/resize/d7006-3161-536042-1.jpg ]


【著者紹介】秋吉理香子(あきよし りかこ)
早稲田大学文学部卒。カリフォルニア州ロヨラ・メリーマウント大学院にて、映画・TV製作修士号取得。2008年に「雪の花」で第3回Yahoo!JAPAN文学賞を受賞。09年に同作を含む短編集『雪の花』でデビュー。13年発表の『暗黒女子』で一躍注目を集める。他著作に『聖母』『自殺予定日』『絶対正義』『サイレンス』などがある。嫌ミスを中心に多彩な作品を発表しつづける、ミステリ界期待の作家。

【KADOKAWA担当編集者より】
「クリニャンクールの蚤の市」「モン・サン・ミッシェル」といったフランスの観光地で起こる事件を、探偵役の女性機長・氷室翼、新米副機長の間宮治郎の目を通して追ううちに、まるでフランス観光を旅行している気分になれる爽快さが魅力! この新作で、せわしない日常から少し現実逃避してみませんか?

【書誌情報】
『機長、事件です! 空飛ぶ探偵の謎解きフライト』
著:秋吉理香子
装画:M!DOR!
体裁:四六判上製
定価:本体1,500円+税
発行:株式会社KADOKAWA

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