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~海×灯台×星~ プロの星景写真家と一緒に撮影!野島埼灯台夜間特別開放!灯台&星空撮影教室を開催しました!

PR TIMES / 2024年12月25日 13時45分

2024年12月21日(土) 千葉県南房総市 野島埼灯台



野島埼灯台利活用プロジェクト委員会(構成団体:一般社団法人南房総市観光協会・株式会社ビクセン・近畿日本ツーリスト株式会社)は、2024年12月21日(土)に南房総の夜間のナイトタイムエコノミー促進と野島埼灯台の新たな観光客創出のため、星空専門のプロカメラマンのガイドを受けながら「海×灯台×星」の写真を撮影する【野島埼灯台夜間特別開放!灯台&星空撮影教室】を開催いたしました。
このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施したものです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3162/77920-3162-dfc8c9f53015e6787ed8eb01bedcce60-770x578.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



イベント概要
・イベント名:野島埼灯台夜間特別開放!灯台&星空撮影教室
・開催概要:灯台は、光や塔体で船乗りに位置を示し、また、暗礁などの危険を知らせる「海の道しるべ」です。星の光も、古来から「海の道しるべ」として、灯台の光と同じ役割を果たしていました。
星空専門のプロカメラマンのガイドを受けながら「海×灯台×星」の写真撮影会を実施しました。
・開催日時:2024年12月21日(土) 16:30~19:30
・開催場所:千葉県南房総市 野島埼灯台 (千葉県南房総市白浜町白浜630)
・ガイド:星景写真家 北山輝泰
星景写真家兼ビデオグラファー。1986年東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。
その後福島県に移住し天文インストラクターを経て、天体望遠鏡メーカーで営業マンとして7年間勤務後、星景写真家として独立。現在は天文雑誌「星ナビ」のライターをしながら、全国で写真講師の仕事、OM SYSTEM ゼミの講師、ソニーαアカデミー銀座校、大阪校、オンライン校にて定期的に授業を行う。2018年より星景写真を始めとした、夜の被写体の撮影について座学・実習を通し学ぶ「ナイトフォトツアーズ」の運営を始める。2024年野島埼灯台と星空のタイムラプスムービーを撮影・製作。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3162/77920-3162-cdd9fd98f2ea4c610a916bef19796cb9-617x411.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





・参加人数:20人

「海×灯台×星」を1枚の写真に収める星景写真家のスキルを学び実践しました
当日は生憎の雨と強風で撮影はできませんでしたが、室内講習では灯台の存在意義や星との親和性などを紹介し、撮影講習をスタートしました。星景写真撮影の基本から、美しく聳え立つ野島埼灯台と煌めく冬の星々を撮影するためのポイントを、ガイドがわかりやすく説明しました。室内講習が終了し、野島埼灯台へと移動。夜間特別開放された灯台に登りレンズ室を見学し資料展示室のきらりん館では海上保安官による灯台説明に耳を傾けました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3162/77920-3162-cbd7ccc0ca2ae5d8114cd3907b3b66f9-1020x381.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



<イベントの結果>
室内講習では参加者が興味津々の様子でガイドの話に耳を傾けていました。座学終了後は室内に展示した星景写真をじっくりと観賞している方が印象的でした。 夜間特別開放された灯台見学は多くの参加者にとって初めての体験であり楽しい時間となりました。レンズの見学では強く興味を持った方が多く、予定の時間をオーバーするほど充実していました。解散後は灯台や星景写真撮影に関しての質問タイムを設けました。熱心に質問する姿が見られ、次の撮影機会への意気込みを感じることが出来ました。近いうちに「野島埼灯台×星空」や「大海原×星空」の美しい星景写真を撮影されることと思います。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3162/77920-3162-07647360dc56aa0d2e55d90e2cfdae4a-760x571.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



<野島埼灯台とは?>
野島埼灯台は、1869年にフランス人技師、ヴェルニーの設計によってつくられた日本最初の洋式8灯台のひとつで、八角形の美しい灯台は、「白鳥の灯台」とも呼ばれ、日本の灯台50選に選定されるなど、国の登録有形文化財です。古くから南房総を訪れる観光客からの人気が高いことから、当時の社団法人燈光会が海上保安庁、地元関係者からの打診を受け、昭和29年9月に参観業務を開始し、以来現在まで67年以上にわたり業務を継続し、年間平均約7万人の観光客を受け入れています。
全国に、3,000以上ある灯台の中で、登れる灯台16基のひとつで、高さ24mの螺旋状の階段を登ると展望台から眼前に広がるのは太平洋とこの灯台を指標にして東京湾を行き来する大型船や雄大な景色に魅入られます。また、平成31年3月にリニューアルオープンした、灯台隣接の資料展示室「きらりん館」には、灯台の歴史や航路標識業務の紹介、機能や役割の解説の他、展示室中央には、ガラス工芸品を思わせるフランス製フレネル式レンズも展示され、野島埼灯台の歴史的、文化的価値に触れることができます。
毎年11/1の灯台記念日には、特別公開が行われ、多くの観光客や灯台愛好家が訪れるなど、南房総観光のシンボルの一つで、観光誘客に貢献しています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3162/77920-3162-902f6beaf3b106b65341905606fb1ac9-1235x695.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



<団体概要>
団体名称:野島埼灯台利活用プロジェクト委員会
構成団体:一般社団法人 南房総市観光協会
     株式会社ビクセン
     近畿日本ツーリスト株式会社
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3162/77920-3162-7ce256bb879a3b731201bbf9456e0de9-854x304.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





海と灯台プロジェクト 新たな灯台利活用モデル事業
日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「新たな灯台利活用モデル事業」は、灯台の様々な利活用モデルを創出することで、灯台の存在意義を高め、灯台を起点とする海洋文化を次世代へと継承していくことを目的としています。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/

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