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WOWOW:蜷川幸雄さん追悼番組「天保十二年のシェイクスピア」

PR TIMES / 2016年5月19日 14時20分

世界のニナガワと称され、WOWOWでも数々の舞台を放送させていただいた日本を代表する演出家蜷川幸雄さんが5月12日逝去されました。その功績を偲んで、「天保十二年のシェイクスピア」を緊急放送いたします。



[画像: http://prtimes.jp/i/1355/3196/resize/d1355-3196-507436-1.jpg ]


[みどころ]
蜷川幸雄×井上ひさし×シェイクスピア。2005年、豪華キャストでシェイクスピア作品をすべて盛り込んだ蜷川ワールドの集大成。日本の演劇史を堪能できる。
[内容]
天保十二年の下総国を舞台にした任侠時代劇に、シェイクスピアの戯曲全37作のエピソードを巧みに盛り込むという、作家・井上ひさしによる遊び心にあふれた作品。蜷川幸雄の70歳を記念して行なわれた連続公演企画“NINAGAWA VS COCOON”全4作の集大成。 時代劇、シェイクスピア劇など多くの作品を手掛けた名演出家の技が随所に光る。本作を隅々まで味わえば、日本の演劇史がわかるといっても過言ではない。4時間一瞬たりとも飽きさせないエンターテインメント作品だ。
<ストーリー>
天保時代。下総の国。清滝という宿場町を仕切っていた鰤の十兵衛(吉田鋼太郎)が隠居を表明、三人の娘に財産を分けることになった。悪知恵の働く長女・お文(高橋惠子)とお里(夏木マリ)の美辞麗句に騙された十兵衛は彼女たちに領地を分け、人の好いお光(篠原涼子)を追放。以後、清滝ではお文の“よだれ牛の紋太一家”、お里の“代官手代の花平一家”の抗争が始まった。その様子を盗み見ていた、醜い姿で世をすねて生きる男・佐渡の三世次(唐沢寿明)は、両家を混乱に陥れ、自ら村を手に入れようと画策する。渡世修業から戻ってきたきじるしの王次(藤原竜也)や、各地を転々としてきたお光も入り乱れて、村は血塗られた惨劇に巻きこまれていく。

[スタッフ・キャスト]
作:井上ひさし
演出:蜷川幸雄
音楽:宇崎竜童
出演:唐沢寿明、藤原竜也、篠原涼子、夏木マリ、高橋惠子、勝村政信、木場勝己、吉田鋼太郎、壤晴彦、高橋洋、毬谷友子、沢竜二、西岡徳馬、白石加代子、他

[収録日・収録場所]
収録日:2005年9月28日
収録場所:東京 Bunkamuraシアターコクーン

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