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地球温暖化の防止に向けた取り組みとして、1,000以上の施設で「イオン ライトダウンキャンペーン」を実施します

PR TIMES / 2022年6月1日 18時40分

6月は環境月間。お客さまとともに30年 イオンの環境保全活動

イオンは、グループ企業が日本国内で運営する1,000以上の商業施設(※1)にて、環境月間である6月から当面の間、CO2削減を目的とした「イオン ライトダウンキャンペーン」を実施いたします。

イオンは、地球温暖化の防止を目指し、様々な取り組みを進めております。本取り組みは、イオンの商業施設の屋外看板を消灯することで消費電力を抑え、地球温暖化に影響を及ぼしているCO2排出量の削減を目指すものです。環境月間である6月から開始することで、お客さまにも日常生活の中で、気候変動問題や地球環境保護に触れていただく機会にしたいと考えています。

まず、イオン北海道が道内の「イオン」「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」等の92施設にて、6月1日(水)から7月29日(金)までの平日、19時以降(※2)に屋外照明の一部と看板を消灯します。今後、同様の取り組みを更に拡大し、他のグループ企業1,000施設以上でも実施していく計画です。

イオンは、店舗や事業所運営におけるCO2発生量の約9割が、空調、照明などの電力使用によって発生していることから、店舗から排出するCO2等を2040年までに総量でゼロにする目標に向け、様々な取り組みを推進しています。例えば、屋外看板を日没から4時間消灯することで、1店舗あたり64kWh(※3)程度の消費電力削減が見込まれ、1,000店舗で1日4時間の消灯を10日間実施した場合、約280t-CO2の削減(※4)となります。

イオンは、本キャンペーンをCO2排出量削減に資する重要な活動のひとつとして捉え、今後さらに参加企業、実施店舗数、実施期間を拡大し、より大きな成果につなげ、お客さまとともに脱炭素社会の実現に向けた様々な取り組みを推進してまいります。

1.取り組み名称
 「イオン ライトダウンキャンペーン」
2.実施場所(※1)
 グループ 1,000以上の商業施設
 ※「イオン」「イオンスタイル」「イオンモール」「イオンタウン」「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」 等3.実施期間(※1)
 6月1日(水)から随時
4.実施内容
 屋上看板や店舗看板などの屋外照明を消灯
 ※防犯上の理由などで消灯できない施設や場所を除く

※1:実施場所、期間、消灯時間は各企業で異なります。防犯上の理由などで消灯が難しい施設では実施しない場合もあります。

※2:24時間営業の店舗は19時から23時まで、それ以外の店舗は翌日の開店まで消灯します。

※3:当グループにおける一般的な屋外看板照明を例とした概算です。詳細な削減量は店舗により異なります。

※4:2020年度CO2排出係数 0.439kg/kWh(電気事業低炭素社会協議会 2021年9月10日発表資料より)を使用

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