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空気中に揮発した次亜塩素酸水溶液の有効塩素成分が、麻しんウイルスを99 %以上抑制

PR TIMES / 2019年2月15日 12時40分

パナソニック エコシステムズ株式会社は、食塩水を電気分解して得られる「次亜塩素酸水溶液(※1)」から揮発した有効塩素成分が、約25立方メートル(約6畳)の空間で、付着の麻しんウイルスを抑制する効果があることを検証しました。

食品業界や医療・介護施設、その他の室内環境において、次亜塩素酸を用いた洗浄、除菌、脱臭などの作業が日常的に行われています。今回、試験空間(約25立方メートル(約6畳))で、有効塩素成分が、付着の麻しんウイルスに対して120分で99 %以上抑制する効果があり、テーブルや手すりなどに付着した麻しんウイルスを短時間で抑制する効果が期待されます。

■検証方法
回転式除菌フィルターに約10 mg/Lの次亜塩素酸水溶液を含浸し、一定の風(3立方メートル/分)を回転式除菌フィルターにあてて有効塩素成分を揮発させて、麻しんウイルスを付着させた試料に暴露した場合と、有効塩素成分を暴露させない場合(自然減衰)とで検証試験を行いました。

■検証結果
麻しんウイルスに対し、120分で99 %以上の抑制効果を確認

※1:塩水を電気分解して得られる水溶液

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 空気中に揮発した次亜塩素酸水溶液の有効塩素成分が、麻しんウイルスを99 %以上抑制(2019年2月15日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2019/02/jn190215-1/jn190215-1.html

<関連情報>
・パナソニック エコシステムズ株式会社
https://panasonic.co.jp/es/peses/

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