「貝に続く場所にて」(石沢麻依・著)第165回 芥川賞受賞のお知らせ
PR TIMES / 2021年7月14日 19時15分
平素より弊社の出版活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
本日発表された第165回芥川賞に、「群像」2021年6月号掲載の「貝に続く場所にて」(著者・石沢麻依)が選ばれましたので、お知らせいたします。
作品の概要、著者略歴は以下のとおりです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1719/3435/resize/d1719-3435-881ca72c2ca3d31f138d-0.jpg ]
◆「貝に続く場所にて」 概要
コロナ禍が影を落とす異国の街に、9年前の光景が重なり合う――。都市封鎖が解除されたばかりの大学町に暮らす「私」のもとに、震災で行方不明になったはずの友人が現れた。人を隔てる距離と時間を言葉で埋めてゆく、現実と記憶の肖像画。静謐な祈りをこめて描く鎮魂の物語。
定価:1540円(税込)
発売日:2021年7月7日
ISBN978-4-06-524188-2
[画像2: https://prtimes.jp/i/1719/3435/resize/d1719-3435-f44a0c3acb5130c28ab7-1.jpg ]
◆石沢麻依(いしざわ・まい)氏 略歴
1980年生まれ。41歳。宮城県仙台市出身。東北大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、ドイツ在住。2021年、「貝に続く場所にて」で第64回群像新人文学賞を受賞。
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