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LINEリサーチ、調査結果データをLINE広告の類似配信のシードデータとしても活用可能に

PR TIMES / 2021年11月24日 20時45分

調査のみで終わらない付加価値を提供
LINEのプラットフォーム内での連携を活かし、広告効果最大化を実現(β版リリース)



LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、当社が提供するスマートフォン時代のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」において、LINE広告の類似配信に活用できるシードデータを、調査結果から作成することが可能になりましたので、お知らせいたします。

LINEでは、同社が保有する約559万人*1という国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とし、LINEユーザー8,900万人*2にも潜在的にリーチが可能な、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。LINEリサーチではこれまで、本プラットフォームの認知向上に努めるとともに、LINEのユーザー規模と特性を生かし、多様なニーズに対する効果的な調査を可能にするソリューションの拡充を進めています。また、調査のみで終わらない付加価値の提供として、広告効果最大化のための手法も強化しており、2021年9月には、LINEが提供する広告配信プラットフォーム「LINE広告」と連携し、LINE広告の詳細ターゲティング項目「趣味・関心」を調査結果に付与することが可能となりました*3。
*1 2021年10月時点
*2 2021年9月時点
*3 LINEリサーチ、調査データにLINE広告の詳細ターゲティング項目「趣味・関心」を付与可能に https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3927

■LINEリサーチの調査結果データをLINE広告の類似配信のシードデータとしても活用できることで、より直線的なマーケティング戦略の立案・実行が可能に
このたびLINEリサーチでは、調査結果データをLINE広告の類似オーディエンスのもととなるシードデータとしても活用できるよう、両サービスの連携を開始いたします。シードデータは、自社で実施したLINEリサーチの調査結果データやLINEリサーチが保有するサブ属性のデータをもとに作成することが可能です。広告の類似配信においては、WEBサイト訪問者の情報や、企業が保有する顧客データなどを利用することが多いですが、LINEリサーチの調査結果データをシードデータとして広告配信に利用することで、既定の配信条件ではない、任意の配信条件を作ることができます。そのため、企業の狙いたいターゲット条件で設定・類似配信が可能となり、企業のマーケティング戦略に沿った精度の高い広告配信を実現いたします。また、シードデータの取得から広告配信、広告の効果検証までがすべてLINEのプラットフォーム内で完結するため、データの欠損を起こさず、より的確な分析が可能となり、広告配信計画の精度を高めることができます。

【LINE広告の類似配信に使用可能なシードデータの作成方法】
シードデータの作成方法は以下の2種類となります。
いずれも、既存の配信カテゴリにはあてはまらないような小~中規模カテゴリの条件や、任意の条件で広告配信を行いたい場合に適しています。

1. LINEリサーチでの調査結果を、シードデータとして活用
LINEリサーチで調査を行い、その調査結果データからシードデータを作成することができます。
※β版としてリリース
※サンプル数によって実施可否が異なります。ご要望の際はLINEリサーチまでお問合せください

調査~広告配信までの流れ
・LINEリサーチで調査を実施
・調査結果から広告配信のターゲットを設定
・ターゲット条件でのサンプル数を確認後、シードデータの条件として決定
・LINE側にて、シードデータをもとに、広告配信用の対象を作るためオーディエンスを拡張
・LINE広告の配信画面にて、拡張したオーディエンスデータを設定し、広告を類似配信
※オーディエンス拡張後、シードデータは配信対象から除外されます
※詳細はLINE社(LINEリサーチ)にお問合せください
[画像: https://prtimes.jp/i/1594/3465/resize/d1594-3465-91e544fc027a59c25c0e-0.png ]

シードデータの活用例
「自社商材Aの購入意向」を調査し、見込み顧客となる「今後買いたい」と回答した人のデータを条件にシードを作成し、オーディエンス拡張を行い、LINE広告で配信することが可能です。

2.LINEリサーチのサブ属性データを活用する場合(調査不要)
LINEリサーチが保有する LINEリサーチサブ属性データの中から、シードデータを作成することができます。
※β版としてリリース

シードデータとして公開可能なサブ属性のテーマの一例
・携帯電話/通信
・証券/保険
・趣味/習い事
※今後継続的にテーマを追加予定

広告配信までの流れ
・LINEリサーチのサブ属性の中から、シードデータとして利用したい設問・選択肢を選択
・ターゲット条件でのサンプル数を確認後、シードデータの条件として決定
・LINE側にて、シードデータをもとに、広告配信用の対象を作るためオーディエンスを拡張
・LINE広告の配信画面にて、拡張したオーディエンスデータを設定し、広告を類似配信
※広告配信時、シードデータ自体は配信対象から除外されます
※詳細はLINE社(LINEリサーチ)にお問合せください

シードデータの活用例
ふだんしているスポーツについて、「自転車」と「ジョギング/ランニング」の両方を回答している人を条件にシードを作成し、オーディエンス拡張を行い、LINE広告で配信することが可能です。

本機能の詳細はこちらをご参照ください
https://www.linebiz.com/jp/column/service-information/seeddata/

LINEリサーチとLINE広告を組み合わせたソリューションについてのお問い合わせ先:
https://line-research.line.me/support/form#/


LINEでは、今後も独自のユーザー基盤やサービスを通じて、企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションプラットフォームとして多様な活用の可能性を広げてまいります。


【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、 企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、 スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。 約559万人のアクティブモニターのうち10~29歳が50%を占め*4、 学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。 また、 従来型の調査パネルと異なり、 リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、 より一般的な意見を収集できます。 LINEのプッシュ通知で配信するため、 ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、 スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、 効果的に調査を実施することが可能です。
*4 2021年10月時点

【「LINE広告」について】
「LINE広告」は、LINE株式会社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォームです。運用開始以降、累計35,000件を超える広告アカウント*5に出稿いただいており、「LINE」アプリ内で高いMAUを誇る「タイムライン」と「LINE NEWS」への配信に加え、「ウォレット」、「LINE BLOG」や「LINEマンガ」、「LINEポイントクラブ」、「トークリスト」、「LINEショッピング」、「LINEチラシ」、「LINE クーポン」への広告配信が可能です。また、「LINE広告」を通して、7,700*6を超えるアプリにリーチができるアドネットワーク 「LINE広告ネットワーク」への配信も可能です。広告の表示有無や配信ターゲット、その効果等を細かく確認・検証しながら運用することができるため、予算が限られているプロモーションへの対応や、売上予測や目標達成度等に合わせた配信が可能になります。
*5 2021年7月時点
*6 2021年9月時点

「LINEリサーチ」公式サイト: https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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