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「ドラマW この街の命に」平成28年度(第71回)文化庁芸術祭優秀賞を受賞

PR TIMES / 2016年12月27日 18時24分



 株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長 田中 晃、以下「WOWOW」)が制作したオリジナルドラマ「ドラマW この街の命に」が、平成28年度(第71回)文化庁芸術祭のテレビ部門ドラマの部で優秀賞を受賞いたしました。

 「この街の命に」は、ある街の行政組織「動物愛護センター」を舞台に、罪のない動物たちの命を救おうと踏み出した獣医たち職員の葛藤と再生を描いたドラマです。脚本・青木研次と監督・緒方明がタッグを組み、加瀬亮、戸田恵梨香、田中裕子共演で、“私たち人間と動物とのあり方”を視聴者に問う社会派作品をお届けしました。本作は、平成28年日本民間放送連盟賞 番組部門テレビドラマ番組最優秀やギャラクシー賞2016年4月度月間賞、東京ドラマアウォード2016作品賞単発ドラマ部門優秀賞を受賞するなど、高い評価を得ています。
 今回の受賞理由は、以下の通りです。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/1355/table/3490_1.jpg ]



 WOWOWは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトの下、今後もオリジナルコンテンツの充実を図り、上質なエンターテインメントをお届けしていきます。


【お問い合わせ先】
(マスコミ関係)広報部  TEL03(4330)8080
(IR関係)IR経理部  TEL03(4330)8089


■「ドラマW この街の命に」 概要

[画像: https://prtimes.jp/i/1355/3490/resize/d1355-3490-648366-0.jpg ]


初回放送
2016年4月2日(土) 夜9:00

番組内容 ※番組情報は初回放送時のものです。
動物愛護センターに行政獣医として配属された牧田洋(加瀬亮)は国の法律に従い業務を遂行する。飼えなくなった、鳴き声がうるさい、かまれたなど、さまざまな理由で捨てられた犬や猫を殺処分する業務だ。彼は“誰かがやらなければならない仕事”と自分に言い聞かせながらも悩み苦しんでいる。同僚の行政獣医・幡枝亜紀(戸田恵梨香)は病院に通い精神安定剤が手放せず、作業班の志賀悟(渋川清彦)は「犬がしゃべる」と言いだし悪夢にうなされる。職員の誰もが心にふたをして、処分を続けていた。
そんなある日、獣医・高野綾子(田中裕子)がセンターの新所長として配属される。高野は着任早々「犬と猫には全部名前を付けて」と言い、トリマーを呼び寄せ動物たちをきれいにする。現状を変えるという高野の想いに、背中を押された牧田たちは殺処分を減らそうと動き始める。しかし、無責任な飼い主はいなくならず、職員たちは大きな選択を迫られる。

<スタッフ・キャスト>
脚本:青木研次(『独立少年合唱団』、『いつか読書する日』、『家路』)
監督:緒方明(『独立少年合唱団』、『いつか読書する日』)
音楽:coba(『顔』、『のんちゃんのり弁』)
出演:加瀬亮 戸田恵梨香 田中裕子 ほか

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