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【LINEリサーチ】2022年の成人式の参加予定率は55%、昨年よりも10ポイント以上増加する結果に 新成人のなりたい職業は、男性は「公務員」、女性は「看護師」が1位にランクイン

PR TIMES / 2022年1月7日 18時15分

LINEリサーチ、2022年度の新成人約10,000人を対象に調査を実施

LINE株式会社では、同社が保有する約559万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。

このたびLINEリサーチでは、LINEアンケートモニタ―の中で、2022年度の新成人になる方10,744名(2001年 (平成13年) 4月2日から2002年 (平成14年) 4月1日までに生まれた方)を対象に、成人式への参加意向や、将来なりたい職業などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: https://research-platform.line.me/archives/39444825.html
※2020年実施の調査結果:https://research-platform.line.me/archives/34823251.html
※2021年実施の調査結果:https://research-platform.line.me/archives/36894063.html



※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

■2022年の成人式、参加予定率は半数以上。昨年より10ポイント以上増加
2022年の成人式の参加予定率は55%(実際に集まる形式・オンライン形式いずれかの参加予定率)。昨年2021年の調査結果( https://research-platform.line.me/archives/36894063.html#1 )では39%だったため10ポイント以上増加しました。
そのうち、実際に集まる形での式典に参加する人の割合が高く52%。こちらも昨年調査の33%から大幅に増加する結果になりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/3551/resize/d1594-3551-f2f64dade38b9a912c1d-0.png ]


■結婚や子供を持つことの意欲については、3年間で減少傾向
次に、「将来、結婚したいと思うか、子どもがほしいと思うかどうか」について聞いた結果をご紹介します。
「結婚したいと思う」は67%、「子どもがほしいと思う」は63%となりました。
この数値は、一昨年から昨年で減少がみられ、コロナ禍による先行きの不安によるものが推測されましたが、今年も減少傾向が続いています。

2020年から時系列でみると、「結婚したいと思わない」や「子どもが欲しいと思わない」も微増していると同時に、「答えたくない/わからない」の割合も増加傾向にありました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/3551/resize/d1594-3551-6a8cecbfc951122fdc97-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/1594/3551/resize/d1594-3551-c56ab1b1ff03872324df-2.png ]


■なりたい職業。男性は「公務員」、女性は「看護師」が1位
新成人の皆さんは、将来どのような職業につきたいと考えているのでしょうか。
全体では「公務員」がTOPとなりました。男性は1位、女性は2位と男女ともに人気の高い職業と言えます。

男女別の傾向では、男性は2位に、「公務員」と僅差で「ITエンジニア/プログラマー」が入っています。4位にも「ものづくりエンジニア」、7位に「クリエイター」、10位に「建築の仕事」など、システムやものを構築するような職業が多くみられました。
女性は1位に「看護師」が入り、「公務員」を上回っています。4位に「教師/教員」、5位に「保育士/幼稚園の先生」7位に「栄養士・管理栄養士」といった、資格が必要な専門的な仕事が並んでいます。
一方でまだ決まっていないという人も男女ともに2割弱となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1594/3551/resize/d1594-3551-f36b7f797728ba06d25a-3.png ]


■将来働く会社や企業を選ぶ際の重視点は「人間関係の良さ」と「給与」が上位
将来働く会社や企業を選ぶ際の重視点を最大5つまで聞いたところ、全体では「人間関係/職場の雰囲気がいい」が43%でTOP、次いで「給料/ボーナスなどの待遇がいい」が40%となりました。

この重視点については、男女で異なる傾向となっています。
女性は「人間関係/職場の雰囲気がいい」が51%と高く、3位に「福利厚生/社員へのサポート体制が充実している」が4割弱となり、男性の6位に比べ上位となりました。
一方男性は、「給料/ボーナスなどの待遇がいい」が4割弱で1位となり、「人間関係/職場の雰囲気がいい」は34%で2位となりました。また、10位の「将来性がある/注目の業界の企業」や11位以下の「企業の業績」や「有名企業である」といった項目が女性に比べやや高いという傾向がみられました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1594/3551/resize/d1594-3551-6877f718cfeacc174482-4.png ]


■これからの日本の社会が「明るいと思う」が昨年に比べ増加傾向に
これから日本の社会についてはどのように感じているか聞きました。
これからの日本の社会が「明るいと思う」「やや明るいと思う」の合計は20%。「明るくないと思う」「あまり明るくないと思う」の合計は36%となり、昨年と同様に、明るくないと感じている人のほうが多くはなっています。また、「どちらともいえない」も4割弱と大きいボリュームを占めています。
ただし、今年は、明るいと感じている人の割合が、昨年の11%より大きく増加しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/1594/3551/resize/d1594-3551-a24d2327ee63e25ee06f-5.png ]


■新成人の悩みや心配事は「将来のこと」「勉強」「就職」が上位3位
前述のように、これからの日本の社会が、「明るいと感じていない」人の割合が36%となりましたが、新成人の皆さんはどのようなことに悩んだり、心配したりしているのでしょうか。
結果は、男女ともに「将来のこと」となり4~5割程度となりました。
2位以降は男女でやや傾向が異なりますが、「勉強」「就職」「恋愛」といった項目は共通で上位となっており、新成人の年代にとっての心配事と言えそうです。
この傾向は例年と変わらず、昨年の調査結果でも同様の結果となりました。ただし、昨年と比べると、それぞれの割合自体は下がっていました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/1594/3551/resize/d1594-3551-1609328629b7b97779f2-6.png ]


■新成人としての抱負や目標は?
最後に、新成人の皆さんから成人になるにあたっての抱負や目標を聞きました。
全体では、「自立をする」「責任感を持つ」といった意気込みを感じるコメントが多く見受けられました。
いくつかピックアップしてご紹介します。

<新成人としての抱負や目標>
・全ての結果は自己責任ということをよく理解した上で自由に好きなことを楽しむ(東京都 女性)
・両親に頼りすぎず、自分の力で生きて行きたい(愛知県 女性)
・自分がなりたい職業のために努力を惜しまない(静岡県 男性)
・司法試験に向けた準備を完成させる、実りのある1年にしたいです(愛媛県 男性)
・コロナ禍での成人になるが新しい時代を背負う世代として頑張っていきたい(埼玉県 女性)
・成人式を節目に何かが変わる訳では無いが、他人の目にどう映るのか考えられる恥ずかしくない大人になりたい(北海道 男性)
・社会人一年目になるので周りの方々に迷惑をかけぬよう、精一杯努めたい(島根県 女性)
・人生のひとつの区切りとして、大人の仲間入りすることに誇りを持ってそれなりの行動をして行こうと思う(宮城県 男性)


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 19-20歳の男女/ 2001年 (平成13年) 4月2日から2002年 (平成14年) 4月1日までに生まれた方
実施時期:2022年1月4日~1月5日
有効回収数:10744サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならないことがあります。

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約559万人のアクティブモニターのうち10~29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年10月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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