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日本国外で初、パナソニックがパラ・パワーリフティングの国際大会「マンチェスターワールドカップ」にパワーアシストスーツを提供

PR TIMES / 2020年3月18日 11時55分



[画像: https://prtimes.jp/i/3442/3755/resize/d3442-3755-643005-0.jpg ]

パナソニック株式会社は、2020年2月20日(木)から23日(日)まで、イギリス・マンチェスターで開催されたパラ・パワーリフティングの「マンチェスターワールドカップ(以下、本大会)」にパワーアシストスーツ(※1)を提供し、競技補助員の作業負担軽減に貢献しました。日本国外で開催されたパラ・パワーリフティングの国際大会への提供は初めて(※2)となります。
※1 パラリンピック限定カテゴリー(アメリカ合衆国を除く)
※2 パナソニック調べ

世界パラパワーリフティング連盟(以下、WPPO)は、国際パラリンピック委員会(IPC)公認のもと、2020年1月から4月の間に複数の大会を予定しており、それら大会への出場を東京2020パラリンピックへの出場条件にしています。本大会はそのひとつに位置付けられていて、競技成績によって決まる東京2020パラリンピックランキングは東京2020パラリンピック選考の重要な要素となっています。本大会に参加した選手は25カ国105人に上り、世界レベルの白熱した競技を展開しました。

パラ・パワーリフティングは下肢障がいのある選手によるベンチプレス競技で、体重別に男女各10階級に分かれ、選手は一大会につき3回の試技を行います。公式大会で使用されるプレートは、10kgから50kgあり、本大会でのプレートの脱着作業は300回以上にも及びました。パナソニックが提供したパワーアシストスーツは、競技補助員が上半身に装着するロボットで、補助員の腰の動きをセンサーが感知し、それに応じてモーターが作動し筋力をサポートします。重量のあるプレートを抱えて、床面付近から腰の高さで上下移動する際に、腰の負担を軽減します。

これまで日本が競技会場となった「北九州2018ワールドパラパワーリフティング アジア-オセアニアオープン選手権大会」、「2019パラ・パワーリフティング ワールドカップ」などでのパワーアシストスーツの採用実績が認められ、今回、日本国外では初となる本大会への提供が決まりました。なおパナソニックは、WPPOとオフィシャルサプライヤーとしてパートナーシップ契約を2019年9月に締結し、東京2020パラリンピックのパワーリフティング競技にパワーアシストスーツを提供することが決まっています。

パナソニックは、今後もパラリンピックのワールドワイドパートナーとして、スポンサーシップの契約カテゴリー商品はじめとする最新の技術やソリューションを結集して、東京2020パラリンピックの成功に貢献するとともに、日本のみならず世界におけるパラリンピック・ムーブメントの醸成にも貢献していきます。

<関連情報>
・日本国外で初、パナソニックのパワーアシストスーツを提供~パラ・パワーリフティング マンチェスターワールドカップ
https://youtu.be/MTo5KmZ14co

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