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【LINEリサーチ】父の日にもらいたい市販のプレゼントは、「何をもらってもうれしい」「お酒・飲み物」「スポーツ用品」が上位 父親とのコミュニケーションの頻度は「ほぼ毎日」が全体で2割超

PR TIMES / 2022年6月2日 16時15分

LINEリサーチ、全国の男女を対象に父の日に関する調査を実施

LINE株式会社では、同社が保有する約595万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、父の日に子どもにしてもらえたらうれしいことや、父親とのふだんのコミュニケーションの頻度などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: https://research-platform.line.me/archives/40114612.html

※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。



■子どもにしてもらえたらうれしいこと「どんなことでもうれしい」が約5割
15歳から79歳の男女を対象に、「今年の父の日に何かする予定の相手」について聞いたところ、全体では、「自分の父親」がもっとも高く3割超となりました。また、「配偶者 (夫/妻) の父親」は1割超でした。
一方で「特に予定はない」という回答も約5割、「わからない/まだ決めていない」は1割超となっています。

続いて、子どもがいる父親を対象に、「今年、父の日に子どもにしてもらえたらうれしいと思うこと」について聞きました。

全体では、「どんなことでもうれしいと思う」が約5割と他の項目に比べて圧倒的に割合が高い結果となっています。2位は「手紙・メッセージカードをもらう」が約2割でした。3位以降は「家でいっしょに食事する」「いっしょに外食する」「LINEのメッセージやスタンプをおくってくれる」が1割台で続きます。
母の日の調査( https://research-platform.line.me/archives/40002001.html#1 )で子どもにしてもらえたらうれしいことで3位にランクインしていた「花をもらう」は、父の日においては14位となっていました。母の日には花を贈ることが定着している様子ですが、父の日はまた異なる傾向でした。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/3819/resize/d1594-3819-1e0b000dadebf1d359e8-0.png ]

父親が子どもにしてもらえたらうれしいことは、子どもの年代によって傾向の違いがみられました。

小学生未満、小中高校生の子どもがいる父親では、「手紙・メッセージカードをもらう」が3割弱、「手作りのプレゼントをもらう」が1割超~2割で、大学生以上の子どもがいる父親よりも割合が高くなる傾向でした。

また、子どもの年代が上がるにつれて「LINEのメッセージやスタンプをおくってくれる」の割合が高くなる傾向にあり、社会人の子どもがいる父親では2割弱となっています。

なお、父親は子どもの年代に関わらず「家でいっしょに食事する」や「いっしょに外食する」がうれしいと回答する人が1割程度いることがわかりました。ふだんは仕事で子どもとゆっくりと過ごす時間がなかなか取れない人も、この機会に一緒に食卓を囲って色々な話をしたいという気持ちがあるのかもしれませんね。

■もらえたら嬉しい市販のプレゼントは「何をもらってもうれしい」「お酒・飲み物」「スポーツ用品」が上位
次に、子どもがいる父親のなかで、父の日にしてもらえたらうれしいことで「花以外の市販のプレゼントをもらいたい」と回答した男性にどんな市販のプレゼントが欲しいと思うのか聞いてみました。

全体では「何をもらってもうれしいと思う」がもっとも高く約5割。次いで「お酒・飲み物」「スポーツ用品(トレーニングウェア・ゴルフグッズなど)」が2割前後と続きます。4位以降は僅差で「ファッション小物」「健康・リラックスグッズ」「服」「デジタル家電(パソコン・スマホ・イヤホンなど)」が約2割弱となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/3819/resize/d1594-3819-34acbb3f6d2b65102e32-1.png ]

続いて、子どもの年代別にみてみると、大学生以上の子どもがいる父親では、「お酒・飲み物」の割合が高く、約3割超でした。
また、子どもの年代に関わらず父親は「スポーツ用品」も人気でした。大学生以下の子どもがいる父親は共通して「ビジネスグッズ(名刺入れ・パソコングッズなど)」もよろこばれるアイテムのようです。

■父親とのコミュニケーション頻度「ほぼ毎日」は全体で2割超
続いて、自分の父親とのふだんの会話/連絡頻度*について答えてもらいました。
(*メッセージ/メールでのやりとり、電話、直接会って話すなどすべて含めて回答いただきました。また、「いない/答えたくない」という回答は除いて集計しています。)

全体では、「月に1~3回くらい」「週に1~5回くらい」「ほぼ毎日」がそれぞれ約2割でほぼ同率、男女別にみても大きな差はみられませんでした。

年代別では、10代では「ほぼ毎日」の割合が顕著に高く、約6割となっています。
30代~50代では「月に1~3回くらい」の割合がそれぞれの年代において、もっとも高くなる傾向にあり、2割台となっています。年代が若いほど父親とのコミュニケーション頻度が高いことがうかがえる結果となりました。
60代以上では、「1年に1回よりも少ない」の割合が約4割となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1594/3819/resize/d1594-3819-f6a41481006df064eef8-2.png ]



■父親とのコミュニケーション方法は「直接会って・対面で」が全年代で1位、若年層は「電話」よりも「メッセージ・DM」の割合が高い傾向
前項で、ふだん父親と会話/連絡をしていると回答した人に、どのような方法でコミュニケーションを取っているのか聞いてみました。今回は上位項目を抜粋してご紹介します。

全体では、「直接会って・対面で」が6割超でもっとも高い結果となりました。次いで「電話」が3割超、「メッセージやDM」が2割超と続きます。女性のほうが男性に比べて「メッセージやDM」がやや高めとなっています。他の項目においては男女で大きな差はみられませんでした。

年代別にみていくと、10代は「直接会って・対面で」が顕著に高く、約8割となっています。
40代、50代は「電話」の割合が高く、4割台となっています。

20代は「メッセージやDM」が4割超、10代と30代においても3割超となっています。特に若年層の10代、20代では、「電話」よりも「メッセージやDM」で会話や連絡を取る人が多いようです。

また、30代、40代は「メール」が他の年代に比べてやや高く、1割超となっています。60代以上ではいずれも1割以下と高い割合ではありませんが、「メッセージやDM」よりも「メール」の割合がやや高くなる傾向にありました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1594/3819/resize/d1594-3819-035007575e5b2c42a47d-3.png ]


■父親と話している内容は、年代のライフステージによって違いがみられる結果に
最後に、ふだん、父親と会話/連絡をしている人にどのようなことを話しているのか聞いてみました。
全体では、「その日にあったことや世間話」がもっとも高く約4割となりました。次いで、「家族や親せきのこと」「健康や体調のこと」が約3割で続きます。また、男女で話している内容に少し違いがみられました。女性は男性よりも「その日にあったことや世間話」「家族や親せきのこと」「健康や体調のこと」などを話す割合が高くなっています。女性のほうがほとんどの項目において割合が高い傾向にありました。
一方男性は「仕事や職場のこと」「運動やスポーツのこと」などを父親と話すことが女性に比べてやや高いようです。

年代別でみると、10代は親と暮らしている人が多いことが想定され、全体的にほとんどの項目の割合が男女ともに他の年代に比べて高い傾向にありました。特に「その日にあったことや世間話」「学校や勉強のこと」「あいさつ」は4割前後、「ニュースや話題になっていること」「将来や進路のこと」は2割台で、他の年代よりも高くなっています。

20代は「仕事や職場のこと」や「事務的な連絡」の割合が他の年代よりも高く、3割前後となっています。30代、40代は「家族や親せきのこと」の割合が他の年代よりも高く上位に入っています。特に40代では1位でした。

また、自身の親が高齢になってくる50代以上では「健康や体調のこと」が他の年代に比べて高く5割弱と1位になっています 。

母親と話している内容( https://research-platform.line.me/archives/40002001.html#5 )と比べてみると、全体1位は同様の傾向でしたが、10代ではやや違いがみられました。学校や勉強、将来や進路のことの他に、母親とは「友だちや人間関係のこと」、父親とは「あいさつ」、「ニュースや話題になっていること」などを話す割合が高いようです。20代以上では、母親と父親との話している内容に大きな差はみられませんでした。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1594/3819/resize/d1594-3819-432f61a56062c92335eb-4.png ]



LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15~79歳男女
実施時期:2022年4月9日~4月11日
有効回収数:552,794サンプル
集計対象:有効回収数の中からランダム抽出した男女15~79歳の49,921サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約595万人のアクティブモニターのうち10~29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年4月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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