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2階建てで1階の天井高4 mの建物を木造で実現する高天井対応部材を発売

PR TIMES / 2020年11月25日 16時45分



[画像: https://prtimes.jp/i/3442/4030/resize/d3442-4030-448918-0.jpg ]

パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社(以下、パナソニック アーキスケルトンデザイン)は、2階建てで1階の天井高4 mの建物を木造で実現できる高天井対応部材を2020年12月15日に発売します。

林業の持続的発展と森林の整備、木材自給率の向上などを目指し「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が2010年に施行されました。さらに2014年には木造建築物の耐火基準が一部緩和され、公共の建物以外の非住宅においても、木造化が徐々に広がりつつあります。木造は鉄骨造と比較して、コストや工期、税金面でメリットがある一方で、柱のない大空間や高い天井高など、非住宅分野で必要とされる設計対応力について課題がありました。

パナソニック アーキスケルトンデザインは木と鉄を組み合わせた独自の梁「テクノビーム」を用いたテクノストラクチャー工法の強度を活かし、木造非住宅を高齢者施設や店舗、保育園などに提案してきました。今回新たに、2階建ての建物で1階の天井高4 mを木造で実現できる高天井対応部材を発売します。新たに開発した「4寸平柱」と「4寸壁パネル」、専用の接合金具「高耐力ホールダウン金具」を組み合わせることで、2階の重さを支える耐力をしっかりと確保できます。これにより、1階の天井高を倉庫や店舗向けに高くし、2階に事務所を設けるなど、従来鉄骨造でなければ実現が難しかった建物を木造で実現できます。また、あらかじめ組み上げられた「4寸壁パネル」により、現場での壁の施工の手間を最小限に抑えられ、部材の厚みも4寸(12 cm)で統一することで、省施工を実現しています。

パナソニック アーキスケルトンデザインは今後も独自のテクノストラクチャー工法の強度を活かし、非住宅の木造化を提案していきます。

<特長>
1. 2階建てで1階の天井高4 mの建物を木造で実現
2. あらかじめ組み上げられた「4寸壁パネル」により省施工を実現
3. 独自の梁「テクノビーム」との組み合わせにより天井高4 mでも柱が少ない大空間を実現可能

【品名】4寸平柱/4寸壁パネル/高耐力ホールダウン金具
【発売予定日】2020年12月15日
【対応地域】離島・北海道・沖縄を除く全国

【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 ハウジングシステム事業部 住宅システム事業推進部
電話:06-6908-1131(代表 受付9:00~17:30)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 2階建てで1階の天井高4 mの建物を木造で実現する高天井対応部材を発売(2020年11月25日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2020/11/jn201125-3/jn201125-3.html

<関連情報>
・パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社
https://panasonic.co.jp/ls/pasd/owner/

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