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RIZE、共に時代を切り拓いた盟友たちが集った20年目の日本武道館。記念すべきステージとなったこの模様を、2月21日(水)にWOWOWで楽曲ノーカット放送!

PR TIMES / 2018年2月16日 13時1分

http://www.wowow.co.jp/music/rize/



[画像1: https://prtimes.jp/i/1355/4206/resize/d1355-4206-894594-0.jpg ]

RIZEが結成20周年にして初の日本武道館公演を開催した。タイトルに“RIZE IS BACK”を掲げるが、これまでのRIZEも決して活動を休止していたわけではない。JESSE(Vo/Gt)、金子ノブアキ(Dr)、KenKen(Ba)がそれぞれに幅広い活動を繰り広げながら、彼らはずっとライブを中心に活動を続けてきた。そんなRIZEが2017年に約7年ぶりのアルバム『THUNDERBOLT~帰ってきたサンダーボルト~』をリリース。フェスやメディアにも例年以上に積極的に出演して、シーンへの“帰還宣言”をぶち上げたのだ。

そんなRIZEの満を持しての日本武道館には、同じ時代を生きる盟友が大勢集まり、JESSEは「生きてて良かった!」と叫んだ。それは一貫してシーンのカウンターとして戦い続ける孤高のミクスチャーロックバンド=RIZEの誇りを賭けた熱いライブだった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1355/4206/resize/d1355-4206-110310-1.jpg ]

「待たせたなあ!」。JESSEの高らかな第一声を皮切りに、最新アルバムでも1曲目に収録されている「帰ってきたサンダーボルト」 からライブはスタートした。何度も繰り返される“RIZE IS BACK”というフレーズがじわじわとボルテージを高めながら、初期曲「MUSIC」へとなだれ込んでゆく。金子ノブアキの強靭なビート、KenKenが繰り出す獰猛なベース、そしてJESSEの強い意志を宿したラップ。それらが三位一体となった唯一無二の爆音がフロアを熱狂で満たしていった。燃え上がる炎のなかで“心に火を灯せ”と叱咤する「Light Your Fire」、明日へと希望を託す「Good Day」など、序盤は最新アルバムの楽曲が中心だ。そこから「ZERO」や「KAMI」、さらにhideへの哀悼と敬意を込めたRIZE流の「ピンク スパイダー」など、3人の歴史を語る上で欠かすことのできない楽曲たちを惜しげもなく披露していく。過去の曲も、いまの曲も、同じ熱量で地続きのまま鳴らされるステージは、20年間にわたり現場主義を貫くバンドの“いま”を強く浮き彫りにするものだった。

[画像3: https://prtimes.jp/i/1355/4206/resize/d1355-4206-624095-4.jpg ]

中盤はRIZEの仲間たちが次々とステージに登場する前代未聞のコラボレーションを繰り広げた。RIZEファンを公言する市原隼人、兄弟分として認め合うDef Tech、共に時代を切り拓いてきた盟友・ラッパ我リヤ、Zeebra、FIRE BALL、E.D.O.。この20年に一度の特別な日にジャンルを超えた奇跡の共演が実現したのも、人と人との絆を大切にするRIZEだからこそだろう。アコースティック編成で聴かせたバラード曲「missing you」の途中には、JESSEから「僕、再婚しまして。男の子を授かりました」というまさかの幸せな報告に会場から「おめでとう!」の声が湧くと、後半戦はハイライトの連続だった。見せかけの安住ではなく“本当の意味の平和”への祈りを込めた「heiwa」、武道館に集まったRIZER(RIZEファン)への感謝を伝えた「STAND UP」、そしてRIZEにとってかけがえのないバンド=Pay money To my PainとそのボーカルKの名前を口にして、「一生あいつらを背負って生きていくから!」と力強く言い切ったJESSEの言葉はあまりにも感動的だった。

[画像4: https://prtimes.jp/i/1355/4206/resize/d1355-4206-357823-2.jpg ]

ラスト3曲。「暴れろぉー!」とJESSEが渾身の叫び声をあげた「日本刀」から「Gun Shot」へかけて、ますます3人のパフォーマンスは狂暴性を増していった。ラストソングはRIZEの衝動の全てを注ぎ込んだ代表曲「カミナリ」。最後の一音まで力を振り絞るような鬼気迫るパフォーマンスで全てのお客さんを巻き込んでゆく圧巻のフィナーレだった。

[画像5: https://prtimes.jp/i/1355/4206/resize/d1355-4206-470684-5.jpg ]

さらにアンコールではとどめの一撃とばかりにRIZEの名前を知らしめた「Why I’m Me」と「NAME」を投下。「Why I’m Me」では“3年の月日が経った”という歌詞を“20年の月日が経った”に変えて歌うと、JESSEは「20年間、応援ありがとうー!」と絶叫。2時間半におよぶライブは熱狂の中で幕を閉じた。この模様は、「RIZE LIVE at 日本武道館 “RIZE IS BACK” 」として、2月21日(水)夜10:00~、楽曲ノーカットでWOWOWで放送される。

[画像6: https://prtimes.jp/i/1355/4206/resize/d1355-4206-276043-3.jpg ]

【番組情報】
「RIZE LIVE at 日本武道館 “RIZE IS BACK” 」2月21日(水)夜10:00 [WOWOWライブ]

【関連番組】
「金子ノブアキ~孤高の表現者~」2月21日(水)夜9:00 [WOWOWライブ]
結成20周年を迎えたRIZEのドラマー、金子ノブアキ。音楽以外にも俳優の顔を持つなどマルチな活躍を見せる彼が己の人生を振り返り、その半生に迫る60分の特別番組!
★詳しくは番組サイトまで!http://www.wowow.co.jp/rize

【ライブダイジェスト映像・公開スタート!】
本日16日(金)昼12:00、WOWOWサイトにて今回のライブのダイジェスト映像の公開がスタート!番組の魅力を一足先に楽しめる貴重な内容となっているので、こちらも見逃せない!
■番組サイト http://www.wowow.co.jp/music/rize/

■ライブダイジェスト配信楽曲 ※以下の楽曲を含む、ダイジェスト映像としての配信となります。
ONE SHOT、ピンク スパイダー、火事と喧嘩は江戸の華
PARTY HOUSE、カミナリ、Why I'm Me

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