中国・SUPERHII(スーパーハイ)社製「セルフレジ機能付き スマートショッピングカート」の販売を開始 スムーズな買い物体験と⾮対面会計を実現
PR TIMES / 2021年4月27日 13時0分
パナソニック産機システムズ株式会社(本社:東京都墨田区、以下、パナソニック産機システムズ)は、2021年4月27日より、スーパーマーケットやドラッグストア、量販店、アパレルなどの流通小売業界に向けて、XI'AN SUPERHII NETWORK TECHNOLOGY(以下、スーパーハイ社)製「セルフレジ機能付きスマートショッピングカート」の受注販売を開始します。
今回発売する製品は、バーコードリーダー機能付きのタブレット端末が装備された、セルフ決済ができる買い物用カートです。来店客が購入する商品のバーコードをスキャンすることにより金額が自動集計され、自身のスマートフォンまたは店舗のセルフレジで決済。スムーズな買い物体験と非対面会計を実現します。
店舗側にとっては、レジの混雑解消や人手不足の緩和につながるとともに、タブレット画面上に商品広告や特売情報を発信するなど、販売促進ツールとしても活用することが可能です。また、重量センサーとタブレットのカメラを使用して、カート内の商品の種類や数量が正しいかを判断。別売りの「決済連動自動扉」と合わせて使用することにより、防犯対策をさらに強化できます。蓄積された購入データを分析しマーケティングに活用することも可能です。
パナソニック産機システムズは今後も、冷凍・冷蔵設備はもとより、様々な機器・システム・サービスの提供を通じて、店舗の効率運営に貢献していきます。
【品名】セルフレジ機能付き スマートショッピングカート
【ブランド】SUPERHII(スーパーハイ)
【品番】S型
【メーカー希望小売価格】オープン価格
【発売開始日】2021年4月27日
【本体イメージ】
[画像1: https://prtimes.jp/i/3442/4224/resize/d3442-4224-309118-0.jpg ]
<製品特長>
(1)来店客自身による商品スキャン&タブレット決済
・来店客は、レジの行列を回避しセルフ決済(非対面決済)が可能
・レジ業務の省力化により店舗側の人手不足緩和に貢献
(2)使いやすさを重視したカート設計
・タブレット下部にバーコードリーダーが搭載されているため、商品スキャンが容易
・カートの持ち手部分は、99.9%抗菌材を使用し、手首が疲れにくい45度に設計
・お年寄りや子供でも押しやすく曲がりやすい、樹脂製の軽量カート(約14kg)
・静かでスムーズな走行を実現する静音キャスター
(3)管理しやすさも重視したカート設計
・独自の磁気吸引式充電:カートを重ねると磁気で連結し充電開始。充電器1つで20台同時充電が可能
・重ねやすいカート形状:カート間は17 cm、20台重ねても4.18 m
・満充電で16時間連続使用可能
(4)正確な集計と防犯対策
・重量センサーとカメラによる高精度な識別力
タブレット上にリアルタイムで集計結果を表示し、カート内の商品や数量が正しく集計されていない場合は、
アラートを表示
・離れていても見やすい大きな決済ランプ搭載:決済が完了するとランプが緑に点灯
・決済連動自動扉(別売り)との組み合わせ:決済が完了しなければ、扉が開かない仕組み
<システム構成>
この製品は、現在店舗が利用しているPOS・基幹システムと連動して、来店客がバーコードをスキャンした商品をリアルタイムで自動集計し、買い物終了時にQRコード(※1)を発行。スマートフォンもしくはセルフレジでの決済完了まで対応するシステムです。
管理システムとデータを保存するサーバーは、パナソニックが管理するクラウドでも利用者側のクラウドでも、店舗の状況に応じてカスタム設定ができます。
なお、パナソニック産機システムズが展開する電子棚札システムとセットで利用の場合、サーバー構築費用を抑えることが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/3442/4224/resize/d3442-4224-216110-1.png ]
※1:QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
<利用の流れ>
[画像3: https://prtimes.jp/i/3442/4224/resize/d3442-4224-583987-2.png ]
1. カートの利用開始
2. タブレット端末のバーコードリーダーで、商品のバーコードを読み取ってカゴ内へ入れる
3. 買い物が終了し「会計ボタン」をタップすると、決済用QRコード(※1)発行
4. スマートフォンで決済の場合:スマートフォンでタブレット上のQRコード(※1)を読み取りキャッシュレス決済
セルフレジ決済の場合:レジの専用スキャナーでタブレット上のQRコード(※1)を読み取り、現金もしくはクレジットカードで決済
5. レシート発行モニター(別売り)を設置した場合:決済金額を表示し、レシートを発行
6. 決済連動自動扉(別売り)を設置した場合:決済完了したカートのみ通過可能
7. カート置き場に重ねて返却するだけで、後は自動で充電を開始
<来店客の利用メリット>
◆買い物中にリアルタイムで合計金額を表示
◆マップ機能(売場位置情報)で店内を迷わず、スムーズに買い物をすることが可能
◆店舗キャンペーン情報・セール品情報の取得
◆リアルタイムの広告確認
◆クーポン取得が簡単
◆レジの行列を回避し、非対面会計が可能
◆買い物中にスマートフォンの充電が可能
<店舗側の利用メリット>
◆レジ業務を省力化し人手不足を緩和
◆レジの混雑解消に貢献
◆広告等の情報配信による来店客の購買意欲を刺激
◆タブレットの決済ランプや、決済連動自動扉(別売り)で防犯対策
◆情報の一括管理(カートの利用状況、商品の売れ行き情報など)
◆蓄積された購入データはマーケティング分析に活用可能
<仕様>
[画像4: https://prtimes.jp/i/3442/4224/resize/d3442-4224-696128-3.jpg ]
<スーパーハイ社概要>
会社名:XI'AN SUPERHII NETWORK TECHNOLOGY CO.,LTD.
代表者:CHENG KUN
設立:2015年8月
本社所在地:中国 陝西省西安市
主な事業:スマートカートの開発・製造
【お問い合わせ先】
パナソニック産機システムズ株式会社 新事業開発本部 新事業開発統括部
電話:03-6364-3404
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